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「手が覚えている」という不思議。

保育園で、あやとりが流行っているらしい。
なので、家でもあやとりをしている。

年長の娘は、トップ画のように指を絡める基本形(?)や、オリジナルの作品(何なのかよくわからない笑)を作っている。

小3長女は、「ゴム」をさらっと作っていた。
きっと学童で覚えたのだろう。

毛糸なのにゴムのように見える。
なんでだろ。

「ママも何かできる?」

と聞かれ、
「うーん、できるかなぁ?」
とあやとりを借りて、手に絡めてみる。

あやとり。

ああ…久々の感覚。
小学生のころ、かぎ針編みした毛糸でよくやってたなぁ。
友だちも二人あやとりとかしてたなぁ。

そんなことを思い出しながら
手にあやとりを絡め、感覚だけで手を動かしてみる。

すると、自分でも驚いたが、手が覚えていた。
ウソのようなホントの話。

その感覚で手を動かした結果、はしごが完成していた。↓

「えー!ママすごい!」
「教えて!」 

と言われ、なんだか嬉しくなったという話(笑)

もう何十年もブランクがあったのに、手が覚えている。

ちょっと驚いたが、
そういえば、数年前に電子ピアノをもらった時も同じ感覚があった。

あやとりと同じように、子どもたちが弾いて遊んでいた。
その流れで
「ママも弾いてよ」
となり、ねこふんじゃったを弾く。

弾けた。
手が覚えていた。

手が動くことで、過去の記憶を呼び起こしてる?
動きと連動したものって、記憶に残りやすいのか?

考えてみたいところですが
タイムリミットがきたので、ぼんやり疑問を残したまま終わります。

みなさんは、ブランクがあっても覚えていたという経験ありますか?

〈あとがき〉
あやとりって、考えた人すごいですよね。だって、紐一本でこんなに遊べるなんて。紐一本なのは、なわとびも綱引きもそうか。紐ってすごいな。今日もありがとうございました。

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ようこ
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