つまんないことがあるから。
ヨシタケシンスケさん
「つまんない つまんない」
この本、つまんなくない。
おもしろい。
つまんないってなんだろう?
おもしろいことと、つまんないことしかないのかな?
などなど、「つまんない」の考察オンパレード。
内容もさることながら、イラストがまたいい味出してるよねぇ。
ヨシタケシンスケさんのイラスト、好きだなぁ。
おもしろい。
つまるところ、おもしろい。←は?
この本、なぜ読んだかと言うと、
次女が図書室で借りてきたから。
次女グッジョブ。
これ、つまるわ。
…
この本を読んで、長女が3歳くらいの時に言っていた言葉を思い出した。
つまらなそうなTVを見ていた長女。
私が
「それ、つまらなくない?」と聞くと
「つまる!!」
との答えが(笑)
そうか、つまるんだ(笑)
と思ったことをよく覚えている。
いつの間にか、言わなくなったけど。
あれ何だったんだろう?
幼児特有の言葉なのかな。
…
で、冒頭にも引用したこちら。
ほんとそうよね、と思う。
吉井さんの「NATURALLY」という曲にも、こんな歌詞があって。
ほんとそれ。
そうなのよ。
つまんなかったり、気に入らない場所ってある。
みんなも、気に入らない場所ってあるでしょ?
私はあるよ。
なければないで、それは幸せなのかもしれない。
でも、それらがあるからこそ、
楽しいことがより楽しくなったり、
好きなところが、より好きになったり。
それって、なんかいいじゃん、って話。
まぁなんだ。
この本、つまる!!!
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