両替機がポンコツだと思ってたけど。
コインランドリーにて。
上履きを洗うため、コインランドリーにやってきた。
靴用のコインランドリーは現金のみの為
料金200円が必要。
「あ、100円玉ないわ…」
手元にあるのは、500円玉と千円札。
なので、500円玉を両替機に入れる。
「チャリーン」
投入した500円玉が、吐き出された。
…
あれ?
両替機には、「両替中」とランプが点いている。
500円玉は対応可能と書いてある。
釣り切れランプも点いてない。
あれかな、「ゆっくり投入してください」的なやつかな。
そーっと入れてみる。
「チャリーン」
さらに、そーっと入れてみる。
「チャリーン」
…
そうだ、もう一枚500円玉があった。
別の500円硬貨をゆっくり入れてみる。
「チャリーン」
…
仕方なく1,000円札を入れる。
「ジャラジャラジャラジャラー」
出てきた出てきた。
ジャラジャラ出てきたよ。
ドンジャラってあったよね。
ジャラジャラ出てきた100円玉をコインランドリーに投入して、今この記事を書いている。
******
で、なぜこの500円玉は読み込まれなかったのか?
そんなの分からない。
分からないけど、手元にあった500円玉は2枚とも
「令和四年」のものだった。ピカピカ。
そうかそうか。
結構最近の硬貨だったのね。
ということは、
おそらく、この両替機のOSは
PCで言うなら「Windows95」レベルだったのかなと。←
令和を受け入れられず
「いや、自分は新しいものとか分からないんで」
「自分、昭和の人間なんで」(←機械だろw)
と頑なに拒否。
そりゃWindows95だったら、令和の硬貨は分からないよね。
とはいえ、形や重さは変わっていないはず?
と思って調べてみた。
造幣局のYouTubeチャンネルがあるんですね。
で、調べてみるとサイズや重さはほぼ変わらないようだけど…
新硬貨に両替機が対応しない問題が発生しているようですね。
恥ずかしながら、全然知らなかった。
そうか、コインランドリーの両替機もそれだったのか。新硬貨未対応機だったのね。
…
ポンコツなのは、私の方だった。