つるむではなく関わる?「ぼやいて、聞いて。」を読んで
ナイツ塙のエッセイ本。
美容院で雑誌「ダヴィンチ」を読んで、この本の存在を知りました。
「塙の本!面白そう!」と軽い気持ちで読み始めたのですが…
共感できる部分が多く、一気に読んでしまいました。
✅割り勘でいられる関係性
そうか、私がいつも違和感を感じていたのは、これだったんだなーと。
割り勘でいられない関係性、明らかな上下関係があるのが苦手だったのか、と。
でも…社会人のお付き合いとしては必要なんですかね?
あと平等関連でもう1つ!
全文同意です。
「うちの嫁が」って言ってるのを聴いた瞬間、心のシャッターを速攻閉めます。
閉店ガラガラ、です。
楽しく話していても、相手からそのワードが出ると、一気に引いてしまいます。
なぜそんなにも違和感を感じるのか?と常々思ってたんですが、
「誰かのことを、自分の所有物のように思う感覚」
に、私は違和感を感じているんだな、と。
これが知れただけでも、この本を読んだ意味があったなと思ってます。
✅「つるむ」ではなく「関わる」
さらに、関わることについて。
なるほどー。
私は少人数を好んで関わるタイプなので、大人数でつるむことはないのですが、大人数でも関われる人は関われるんですかね?
学生時代、飲み会に誘われても、人数が7人以上のものは苦手でした。
6人までが関われる限度かなーと思っていたし、今もそう思ってます。
✅締切に身を置くことで得られる「精神力」
これは仕事についての話ですが
noteを書いてる私たちにも、通ずるところがあるなーと。
やっぱり締切、大事ですね。
noteの毎日投稿で、おのずと精神力も鍛えられているのかも?と気づきました。
おわりに
このバランス感が、絶妙でいいなーと。
またnoteに当てはめてしまうんですが笑、
noteの記事を書いて、書いたら他の方の記事も読んで、バランスよく関わっていきたい。
それが、私にとっては心地よい関係性だなーと改めて感じた本でした。
さすがは漫才師、読みながら吹き出してしまう箇所もあり、真面目な哲学もあり、でオススメしたい一冊。
興味ある方、ぜひ読んでみてください!
ではでは。