おとなのフリかけ

とある教員です。人生の目標は”なりたい職業に教師がランクインする”ことです。 自分にできることを自分の範囲で。

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とある教員です。人生の目標は”なりたい職業に教師がランクインする”ことです。 自分にできることを自分の範囲で。

最近の記事

語り③ 坂本龍馬

私がよく学級に先頭に立ってほしいときに使う語りがある。 社会科教員なので、坂本龍馬の語りは使わない手はない。 では、さっそくだが内容に移りたいと思う。 これ誰かわかりますか?と坂本龍馬の写真を見せ、生徒に答えさせる。 すぐに「坂本龍馬」と返ってくる。 以下、実際の語りの内容である。 皆さんも知っている坂本龍馬。歴史上でも有名で好きな人も多いです。 そんな坂本龍馬が活躍するのが江戸時代。幕末と言われる頃ですね。 日本の先頭に立って改革を進めていきます。 そんな坂本龍馬

    • 語り②ファーストペンギンとセカンドペンギン

      少し間が空いてしまいましたか、2つめの語りを書いていきたいと思います。 それは『ファーストペンギン』と『セカンドペンギン』についてです。 集団を率いている人なら、この言葉を聞いたことがあるかと思います。 なかなか自発的に子どもたちが動かない。 もしくは、動き出したときにその行動を価値づける語りとして、この話をよくします。 そして学級の中で『価値語』としていくのです。 学級が始まってすぐに言葉のみ語っておくのも一つです。 「こういう行動をファーストペンギンと言います。」と

      • 語り①

        みなさん、こんにちは。 流行りに乗ってしまい、コロナウイルス陽性となりました。 怪しいなと感じていたので、持ち帰れるものを持ち帰り、結果を待つ。 陽性。 10日間の自宅待機なので、できることをやっていた。 持ち帰った仕事も少しずつ終え、読みたい本も少しずつ。 そして、思い出したように今パソコンを開き、打ち込んでいます。 自分の備忘録のためにも始めたいと思っていたことです。 子供たちに”語る”ことは学級経営において非常に大事なことです。 何を、いつ、どのタイミング

        • 暇が生み出すもの

          最近マコなり社長の動画やSNSでの誹謗中傷などで感じたこと。 パワハラとかにも繋がってくるのかなぁ。 暇な人が、他者を平気で傷つけ、 他者の成長を阻害しているということに気づいた。 暇だからSNSを見て、言葉尻だけ取って謝罪まで追い込む。 暇なのに、他者の成長を羨み、妬み、僻む。 だから新しいことをしようとすると、必ず文句を言いさせないようにする。 無意識的にそういうことをしている人も一定数いるからたちが悪い。 なぜ現状に満足するのだろう。 なぜ一歩でも前へ進もう

          ゴミ拾いと僕

          緊急事態宣言の延長が決定し、必然的に自粛生活も延びることになりました。 そんな中でも楽しみを見つけ、新たなものが生み出されていく。 工夫することで、困難な状況から抜け出せるとはまさにこのことなのでしょう。 さて、最近ゴミ拾いを始めました。 マイパートナーはseriaのゴミバサミです。 毎回僕の手の代わりとなりゴミを拾ってくれます。 センキュー。 今日はビニール袋2ついきました。 それにしてもタバコのゴミが多いこと。 線路沿い特にゴミ多いですね。 それから気づいたこと

          きっと、うまくいく

          Aal Izz Well(うまくいく) 成功を追うのは間違いだ優秀ならば成功はついてくるインドで興行収入歴代ナンバーワンを記録する大ヒットとなったコメディドラマ。 インド屈指のエリート理系大学ICEを舞台に、型破りな自由人のランチョー、機械よりも動物が大好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの3人が引き起こす騒動を描きながら、行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての10年後の物語が同時進行で描かれる。 コメディもあり、人生の本質を突いた映画。かつ、イン

          きっと、うまくいく

          インプットとアウトプット

          いま圧倒的にインプット量が多い。 たくさんの本、動画から知識を注入している。 でもやはりアウトプットが大事。 アウトプットするからインプットが変わる。 アウトプットする場をちゃんと作ること。 だからこそインプットされる知識が精選される。 無駄を削ぎ落とす。 無駄な知識は入れない。 凡事徹底。誰にでもできることを、 誰にもできないくらい 徹底してやり続ける。 読む本の根っこは全て同じだと最近感じることが多い。ビジネス書を読んでも、教育書を読んでも結局書いてあることは

          インプットとアウトプット

          努力

          努力。 [名](スル)ある目的のために力を尽くして励むこと。「努力が実る」「たゆまず努力する」「努力家」 なぜ大人になるとほとんどの人は努力できるのか。 中には例外もいる。笑 しかし、ほとんどの人が何かしら努力しようとしているだろう。 学ぶことの楽しさを年齢を重ねてから気付く者、自分の仕事に対して資格を取るなどする者。 人それぞれだが努力しているように思う。 では、なぜ子どもの頃は努力する者とできない者がいるのだろうか。 重要性を感じていないから? 苦労しかな

          こんな人と仕事がしたい

          ふとしたことであった。 駅のトイレに傘を忘れたときのことだった。 駅員さんは2人いた。 そのうち1人は別の方を対応されていた。 もう1人の駅員さんに 『トイレに傘忘れたので取ってきていいですか?』 『どうぞ、どうぞ』 他の駅員さんより丁寧に通してくれた。 そして、トイレ到着。 あった。 忘れた傘があった。 傘を持って再び駅員さんに声をかけた。 すると、なんと。 もう1人の別の方を対応されていた駅員さんが 『ありましたか?よかった〜』 とおっしゃって

          こんな人と仕事がしたい

          したいこと。

          少し間が空きました。 何か更新しようと思い、帰宅途中の電車で打ち込んでいます。 なにを書いたらいいのかわかりません。笑 だからいま自分がしたいなと思っていることを書きます。 農業これは夢です。自給自足で生活したいです。 屠殺はできないので肉は購入します。 それ以外は作りたい。 金スマのひとり農業が理想です。 旅行海外へ行きたいです。 特に英語話せるわけでもないし、なんならビビりやからめちゃくちゃ警戒するし。笑 でもやっぱりこの目で見たい景色がある。 この世に生を受けて、見

          君の膵臓を食べたい&陸王

          普段、僕は小説を読まない。 長期休暇の時に読む程度である。 非常に面白い。 面白いが、学びに繋がらないとの思いから読まない。 今回はその中の2つについて書こうと思う。 陸王ドラマ化もされ非常に興味があった。 この年末年始から読みはじめた。 なかなかの長編で時間がかかったが読了。 仕事の本質というか。 人との繋がり。 人を想う気持ち、人のために仕事をするということを改めて感じた。 また中小企業の資金繰りの困難や、銀行の思惑など社会の構造も見られた。 開発した商品が売れるかも

          君の膵臓を食べたい&陸王

          wonder ワンダー君は太陽

          Amazonプライムを駆使しまして、今年初映画。 **wonder **ワンダー君は太陽を鑑賞しました。 その考察を書きたいと思います。 主人公のオギーは遺伝子疾患により人とは異なる顔で生まれてきた。 家庭学習を続け10歳ではじめて学校へ行く。 簡単にまとめれば 1人の少年が、顔に対するコンプレックスを乗り越える話。 しかし、この歳になってみると色んな視点から見ることができました。 まずはそのまま。①オギーの視点 オギーという少年が周りを巻き込みながら、正義を通し

          wonder ワンダー君は太陽