渋谷区創業セミナーで、代表者としてピッチしてきました❣️
ちょっと前ですが、10月12日に渋谷区主導の渋谷区創業セミナーで代表者としてピッチをさせていただきました。
全部で5回の日程のうち2回目が終わったあたりで、プロダクトが仕上がってきているという理由から事務局の方にお声をかけていただけました🥹
4月の渋谷QWSステージで悔しい結果に涙を飲んでから半年間・・・
今回は「すごく共感できるピッチだった」「うちも入れてみたいと思える事業」など嬉しい言葉を頂けました。
理学療法士の価値がほとんど知られていない世の中に、理学療法士としてのプロダクトを伝えることにずっと苦戦してきましたが、今回はプロダクトそのものに対して、芯を食う意見を多く聞くことができ、伝わるかたちになってきたと手応えを感じました💕
まだまだプロダクトは顧客に合わせて変えていく必要性を感じていますが、撃沈レベルから「実際に伝わる」状態まで持っていく一連のプロセスを踏めたのは、今後にとっても大きな意味を持つと感じています!
このプロセスを踏む中で、重要だと思ったのは
ヒアリングの実施とネガティブ意見の受け入れ方の変化です。
ヒアリングは相手の立場から自分の事業を見ることです。
うまく伝わらなければ、空気は重くなるし、頂けるコメント内容も浅くなってしまいます。
(もう、これは本当に辛いっ・・・相手の貴重な時間ですからね^^;)
短いヒアリング時間で
どう伝えれば価値をシンプルに伝えることができるのか
自分の事業を肯定してくれている人はどんな価値観を持っているのか
ネガティブ意見をいう人は何を重要視しているから否定的なのか
頭をフル回転させながら対話をしてきました。
まだまだ下手くそですが、その甲斐あってか、こう伝えると相手にはこう見えるかな、と両面で考える癖がついてきました
そして否定されることにも、少しずつ耐性がついてきました。
というより、否定をロジカルに分析して栄養にする方法が身についてきた感じです。(まだまだ未熟だし、結構落ち込みますが、前よりはマシになってきました)
以前はみんなに好かれるのが良い事業だと思っていました。
多くの人から好かれることを目標にピッチをやっていた気がします。
でも事業の目的は理学療法士が働く人の身体の悩みを解決することであって、みんなから好かれることではない!
という事実を知ることで、自分の事業をどんな人に伝えればいいのか、ピボットをするにもどこを変えればどの嫌われるポイントをクリアできるのかが明確になるなと感じています。
だから最近はネガ意見をくれた人にも、いろんなヒアリングをします。笑
反省を繰り返しながらも、できるヒアリングはどんどんつづけるぞー!と気持ちを新たにしました。
今回のセミナーでは、初心者でもできる事業分析やマーケティング・会計に対する考え方も学ぶことができ、事業を客観視することに対してまたひとつ武器をもらえました!
事業に指導をくださった先生(全員が中小企業診断士❣️)や起業仲間のご縁もいただくことができ、とても実りある25時間でした❣️
本当にありがとうございました🥰