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noteの機能「話題」って知ってますか?

noteでは、誰かが自分のnoteを引用してくれると、カバー写真のような「あなたの記事が話題になっています!」という通知が来るんです。

話題にしてもらえるってめちゃめちゃ嬉しいんですよね。
それは、思いを込めて書いた自分の文章を取り上げてもらえた嬉しさだけではなくて
あなたの貴重な時間をつかって、思いの丈を言葉にして伝えてもらえる嬉しさなのです。

そもそも文章を書くって大変なこと。
ふわっとした感覚や経験を言葉にすること自体、労力がいりますよね。
ときには「なんかちがうな」と頭をひねり、自分は何を伝えたいんだろうと再考し、読み直しては訂正してを繰り返すことだってある。そうしてやっと、ひとつの記事ができあがるんですよね。

その過程が想像できるから、話題にしてもらえるとことは光栄だしありがたいなあと思うんです。


そんなことを考えたのは、偶然同じ日に、2人の方が私のnoteを話題にしてくれたからです。


1人目(きえさん)

きえさんが引用してくれたのは、母親との会話でつい強い口調になってしまった日のことを書いたnoteです。(しかも公開のたった数時間後に…!スピード感!)

人と人のコミュニケーションについて、きえさんならではの視点を書いていただけて、抱いていた悩みを一歩深めることができました。「ふたりでひとつの悩みを考える」ことがnoteという場でできてしまった!

実は先のnoteを公開するとき、母との口調強めな会話が未熟すぎて不安だったんですけど、さらけ出してよかったなあ。


2人目(エビちゃんさん)

こちらは、毎日更新仲間のエビちゃんさんが、2ヶ月継続できたというnoteです。しかも仕事をしながらの毎日更新。

どうやって更新の時間をとっているのか書かれていて、その素晴らしさに私ももっと頑張ろうと刺激をいただきました。

引用していただいたのは、こちらのnote。

2ヶ月間続けられたことは、楽しいときもしんどいときも、文章に向き合ったエビちゃんさんの努力の賜物。だから私は何もしていないけれど、note更新の輪が少しずつ、でも着実に広がっていってることに気づかせてもらえました。うれしい…


「話題」機能は単なるRTではない

今回ふたりの方にnoteを引用してもらえて、「話題」の魅力を知ることができたんです。

それは、それぞれの知識や経験が重なって、元のnoteが深みを増していくこと。
たとえ自分の書いたnoteがささやかで小さなものだったとしても、そこに別の人の視点が加わり、思考が深まり、新たな人へとつながっていく。

循環ってこういうことなのかもしれません。


追いきれないほどたくさんの情報がある今は、「いかに拡散させるか?」がもてはやされます。もちろん知ってもらうために拡散は必要だし、私自身もせっかくnoteを書くなら知ってもらいたい。

でも、noteの話題機能のように、小さな作品を誰かが話題にしてくれることで、いろんな人の視点が重なり、元の作品が少しずつ深まっていく。そんな拡散もあるんだなあと思いました。
単なるRTではなく、引用RTの濃いバージョンといった感じでしょうか。

そんなあたたかい循環が生まれるような場所があってよかったです。

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ようこ|野に咲くことば
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