更新がしんどくなってきたら変化のとき
「noteを毎日更新するぞ!」と意気込んで始めたものの、すぐに結果や意味を求めてしまう私は何度もなんども挫折しそうになりました。
でもそのたびに周りの人の力をいただきながらここまで続けてこれて分かったことがあります。それは、更新がしんどくなってきたら変化のときということです。
今日は、時期を区切って、私に起こった変化を振り返ってみたいと思います。
①スタート〜5ヶ月目
最初は「何かを成し遂げたい」というふわっとした思いで毎日更新をはじめました。始めは勢いで続くものの、1週間も経てばしんどくなってきます。
このときは先駆者の方たちのnoteを読んで「私も」と勇気をもらっていました。
また、noteは「XX日連続更新です!すごい!」と褒めてくれるのが嬉しくて、記録を途絶えさせたくないことも大きなモチベーションになりました。
ちょっと前の私だったら、続けられないのは意志が弱いからだと自分を責めていたと思いますが、背中を追える方の存在、続ける仕組み、この2つがいかに大切かを痛感する期間となりました。ありがたくお借りしようと身を委ねられたと思っています。
②6ヶ月〜9ヶ月目
このときは、毎日更新をしていることを誰にも言っていませんでした。実績も能力も全然だし、公言するのが怖かったんですね。
でもあるとき、参加しているコミュニティの運営者に背中を押してもらって公言することができました。「いいね」と言ってもらえて自信ができたのか、メンバーに「もしよかったら一緒にやりませんか?」と声をかけたんです。ダメ元で。
そうしたら「やります」と手を挙げてくれた方たちが何人もいて。
またLINE@で連絡をいただいたことがきっかけで、繋がることができた仲間もいます。
このとき意識がガラッと変わりました。
それまでは毎晩「今日はやめとこうかな…」と悩みながら、意地で更新を続けていました。
でも声をかけた手前、「辞めた」なんて言えない(笑)更新が当たり前になって、悩むどころじゃなくなりました。
更新が自分ひとりのためから、誰かと一緒のものになって、腹が決まったんだと思います。
③10ヶ月目〜
毎日歯磨きをするように、書くことが日常となるまでに習慣づけることができました。
書くのは楽しい。充実している。でもそれでいいのか…?と感じるようになってからは、またしんどさが。
そんなときに気持ちを高めてくれたのも仲間でした。更新する上での悩みをお聞きしたところ、またその悩みが共感の嵐で、「そういえば私はどうしてるんだろう?」と日々のスタイルを振り返り言語化するいい機会になりました。
しかもその内容をnoteに公開したところ、「ちょうど同じことで悩んでた」という声をたくさんいただいたのです↓
日々していることって当たり前だし感覚的だしで、自分ひとりの力では言語化もままならないんですよね。
でも第三者と話したり悩みを聞くことで、頭がフル回転をはじめるし、他の誰かも同じようなことを悩んでいたりする。
ライターの仕事をしてるわけでもない。経験値も低い。
そんな私の経験でも外に出すことで誰かの気づきにつながるというのは大きな発見でした。
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このように、更新がしんどくなってきたときは、必ずと言っていいほど変化のタイミングだったんですね。
自分のための発信が、誰かと一緒にする発信になり
自分だけで記事を書いていたのが、誰かと一緒に記事を書くようになる。
なのでもし「更新がしんどいな…」と感じている人がいたら、
「発信したいけどまだ…」という人に声をかけてみたり
悩んでいる人の話を聞いてみたり
してほしいなと思います。またちがう景色が見られると思うので( ^ω^ )
私もひとりでなんとか書き切ろうとするだけじゃなくて、積極的に周りの人と話す機会をつくっていきます(そんなコミュニティつくりたいな〜!)。