新しい習慣が続かなくても、責める必要はない
今日は、「何事も、始めるときが一番しんどい」という話をしたいと思います。
習慣化したいこと、たとえば「英語を勉強したい」とか「ダイエットをしたい」とか、なんでもいいんですけど
「よっしゃやるぞー!」と思って始めてはみるけど、三日坊主で終わってしまうことってあると思うんですね。
これって脳の仕組み的にあたりまえのことなんです。
私たち人間の脳は、ゆっくりとした変化だけを受け入れることで安定を保つようにできているらしい。また、納得できる見返りを与えられない限り、変化に抵抗しようとする。新しく良い習慣を身につけようとする行為は、これまでの習慣を続けさせようとする脳の抵抗との戦いなのである。
引用元:悪習慣は続くのに良い習慣が続かない理由は「脳の仕組み」にあった!
私がnoteの毎日更新を始めたころは、パソコンを開くまでが大変でした。
「文章書くのだるいな〜」
「YouTube見るほうが楽しいしな」(スマホをひらく)
「note更新は明日からでいいや」
というお決まりのパターンをなんどやったことか…!
文章を書くのか書かないのかという葛藤を脳内でくりひろげて、やっとパソコンの前に座ったときは、執筆する気力なんて少ししか残っていないわけです。
だからこそしんどいし、出てくる文章も微妙だったり。
だけどなんとか歯を食いしばって書くことを続けてきたら、あるとき家事をしながら「今日はなにを書こうかな」と自然と考えている自分がいたんです。
パソコンにサッと座ることさえできれば、今ある気力を執筆に向けることができる。
書こうか書かないか悩んでいるときの、あのいや〜な感じをスキップしているのだから、それだけでかなりの好スタートです。
だから「三日坊主だった」「続かなかった」と悩んでいる人がいるとしたら言いたいのが、自分を責める必要なんて全くないよということ。
最初の一歩はこれでもかというくらい甘〜〜〜い目標を立ててください。
・パソコンの前に座ったらOK
・5分でも書けたらOK
・140字でも投稿できたらOK
などなど。
それが比較的容易にできるようになったら習慣化された合図。そうして次のステップに進めばOKですね。
もうひとつ大切なポイントは、今ある習慣に結びつけることです。
・昼ごはんを食べる前の10分で書く
・通勤電車のなかで書く
・夕ごはんを食べたあとに書く
すでにある習慣は意志力を使わなくてもできることなので、それに紐付けるとやりやすいんですよね。
そして同じ行動を繰り返すことで、「Aという行動をとったらBをする」習慣ができあがります。
私は何か新しいことを習慣づけたいとき、「昼ごはんを食べる前」を使います。
食べるの大好きなんで、「これを終えたら納豆ごはんが食べれるぞ〜〜!」と思うと集中してがんばれるときが多いから。
(餓死しそうになりながらやってるときもあります。笑)
ということで、
・何事も一番はじめがしんどい
・だから続かなくても責める必要はない
・上手い方法を使って習慣化をしていこう
という話でした!
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