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最近読んだ本:「日本発酵紀行」小倉ヒラク

こんにちは。

私が最近読んだ本の紹介をします。

まずは前置きです

普段、あまり本を読まないのですが、
日本酒の勉強をしようと思ったときに1冊の本を思い出しました。

その本がこちら・・・

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ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台 Vol.4 「発酵×経済」号

この本は発行直後の2年半前に購入していました。
当時は、発酵の記事には目もくれず、
クリープハイプ」の尾崎世界観が書いた小説を読むためだけに買いました。 

それが、数年ぶりに読み返してみると発見だらけ!

目から鱗な内容ばかりでした。

その結果、
「発酵って日本酒の基本じゃん!」と思い、
発酵に関する本を図書館で借りてきました。

その時、影響されてこの投稿を書きました。

図書館で借りた本の中に
小倉ヒラクさんの「日本発酵紀行」がありました。

今日はこの本のことを紹介します。

「日本発酵紀行」小倉ヒラク

小倉ヒラクさんとは
発酵デザイナーとして発酵・微生物の世界を探求し、活動している方です。

ミシマ社の雑誌 ちゃぶ台 Vol.4 「発酵×経済」号』内でも記事を書いていたので、興味を持ちました。

SNSなどを見て
とっても面白そうなことをしているなぁと思ったので、
ぜひ、調べてみてほしい。

この
日本発酵紀行」は著者のヒラクさんが、
日本全国47都道府県の発酵文化を訪ねた旅の記録がまとめられています。

発酵文化の中でも、
・その土地の歴史や気候風土に根ざしたもの
・それを育んだ景色と人から文化的背景をがあるもの
を掘り下げて紹介しているので、
ただの発酵食品紹介ともただの旅行記とも違うので面白い。

「そんな発酵食品があるんだ~」という新しい出会いと
「その食品にそんな歴史背景やエピソードがあったんだ~」という新しい知識に出会える。

さらに、
その土地に住む人々の生活や人柄も伝わってくるので、
「今度行ってみたいな~」と
自分の将来プランの参考にもなる。

私も旅が好きだし
近い将来には軽バンを改装して日本一周しようかな
なんて考えていたので、
読んでいてとてもわくわくする。

発酵×旅行×文化
好きな方にはおすすめです。

ぜひ、読んでみてください。

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さけ夫婦(嫁)

「日本酒を通して人と人とが繋がる場を作りたい」と思い、6月から日本酒の会を開きます!

現在、日本酒勉強中!!!

instagram:@sakefufu


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