ママだけが頑張らない家族でいたい。きっと子どもに染み込んでいくから。
育休復帰に向けて、きっとたくさんのママが
タイムスケジュールを考えている時期ですね。
二度目の育休復帰ですが、
子どもが二人になり、長男のできることが増え
ぐずるタイミングも変わりました。
改めてスケジュールを見直しています。
私は、ママだけ先に起きて頑張るというのは絶対にしないと決めています。
もちろん、さまざまな理由で
ママが先に起きて頑張る方が
ストレスなくうまく回るという家庭がたくさんあることは知っています。
それはその家庭ごとの答えでいい。
ただ、私は自分だけ頑張って家を回すというのは
やっぱり向いていません。
数日は頑張れてもどこかで
「私はこれだけやってるのに」という思いが爆発して
嫌な態度に出てしまうからです。
たまたま早く起きれた日は
家事はせずコーヒーだけ入れて
本を読んだり、ブログを書いたり、スマホをいじったり。
それでみんな揃ったら
「それ〜いけ〜!」
と頑張りたい。
なぜってそれは
きっと子どもたちに染み込んでいくから。
「ウチの母ちゃんは朝一人で起きて頑張ってくれてたな
母ちゃんすごいな、感謝だわ。」
いつかそう言われたい気持ちも少しはあります。
でも我が家は男の子ふたり。
令和の時代に、女性も働くことが自然となる時代に
「家のことは母が頑張る」という感覚を
できるだけ持たずに育ってほしい。
だからみんなで頑張る。
2歳も自分のできることを
5歳になったらもっとできることを
どんどんアップデートしていきます。
家族みんなで「生活を動かす」ということを
学んでほしいのです。
そう言いながらも、
育休中の今、夜中の授乳で起きられない私がいます。
朝起きると淹れたてのコーヒーがそこにあり、
食洗機の片付けが終わっています。
もちろん、逆のこともあります。
家族ってこうやって
お互いを少しだけ思いやって
自分も少しだけ頑張って
心地よく過ごせるのだと思います。
いろんな形があっていい。
〝自分と家族がどんな風に時を重ねたいか〟
そこが大切なんだと思います。