農家さんを訪問
今日は先週の展示会で知り合ったトマト農家さんを訪問してきました。
(展示会についてはこちらを参照ください)
地図で調べると片道11キロだったので、徒歩で行くことにしたのですが、結果往復27キロウォーキングする結果となりました。
帰りは電車のつもりでしたが、体調と天気が良かったこともあり、帰りも電車を使わずに購入したトマト2キロを抱えながら帰宅しました。
後ほど、カーシェアを利用して自店に届ける予定です。
以前にも書きましたが、自店は、農家さんと直接取引させていただいていて、野菜ショップも併設しています。
そして、農家さんは「日本の宝」だと思っていて、お客様に農家さんのことを知ってもらいたいという想いから、野菜や果物の産地や生産者名をお客様に伝えるようにしています。
そういったこともあり、過去に何度か、投稿してきました。
取引先農家さんは沢山あり、全ての農家さんについて現場を訪問できているわけではありませんが、なるべく現場を訪れて、農家さんの園場を見て、そこで直接農家さんの想いを聞きたいと思っています。
訪問すると共通して感じることですが、やはり皆さん拘りを持って、意志を持って栽培しています。
それは当たり前のことではありますが、その拘りや想いを直接農家さんの口から聞くと言うことはとても大事なことだと思っているのです。
そこに魂がこもると言うと大袈裟かもしれませんが、正にそんな感じなのです。
その商品を調理や販売で扱う我々自身もそこに魂がこもるのです。
魂がこもった商品を扱っていればそれをいい加減に扱うことはできなくなります。
自然と大切に扱うようになります。
もちろん、直接お会いしていなくても、園場を訪れていなくても、大切に扱いますし、大切に扱わなければなりません。
しかし、直接お話をして、直接想いを聞いて、直接会って、実際にリアルで知っていると、その想いは自然とより強くなるような気がするのです。
今週は、先週の展示会で知り合った農家さんを訪問していく予定です。