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ほうれん草と筍姫皮のポン酢和え、にら玉、若竹煮、鯛塩焼き、豆ご飯で一献

 先日、とある立ち飲み屋さんにうかがった時のこと。

店員さん「お飲み物は何になさいますか」
お客さん「水で」
店員さん「。。。えっと、うち飲み屋なんですけど」
お客さん「水で」
店員さん「あの、飲み屋なんですけど」
お客さん(三人組)「アレルギーなんですよ」

 いや、居酒屋さんや焼鳥屋さんでお子さんOKとかありますけど、なんぼなんでも立ち飲み屋さんでそれは。。。せめてソフトドリンク頼まれてはいかがかとか、本当にアレルギーなら、なんなら飲み屋さんって酒粕使った料理とか酒蒸しでアルコール完全には飛んでいないのでは?とかあるので、危ないですよっ、とか。

こんなんでました

 あと、飲み屋さんのお料理ってお酒前提で味濃いめ、塩気若干多めでつくられているところがあるので、それで勝手にレビューとかで「味が濃かった」とか書いてくれるなとついつい思ってしまいました。

筍姫皮とほうれん草のポン酢和え

 ぶれてる。。。

ニラ玉

 最近葉物お野菜が高い!大根も高い!高知韮は安定の安さだったのでニラ玉にしました。大好き!高知の韮には高知の酒、土佐しらぎくをきゅーっと。
 あ、明日は京都の松尾さんで酒1グランプリですね。知った時にはチケットが売り切れていたので私不参加です。ハワイからアイランドさんも出られるので、クラファンしたもののリターンのパーティーに出られなかった身としては呑みたいのですが、今回も縁がありませんでした。

若竹煮

 若竹煮を最初に作られた方は、なぜ若芽と筍と合わせてみようと思われたのでしょうか。どちらも春が旬だからかしら。とにもかくにも、まあ美味しいですわ。紀土の春の薫風があうところですが、今家にないのでshibata'sをば。きゅーっ。

鯛の塩焼き

 腐っても鯛とはよくいったものです。腐っていませんがね。
 美味しいですね~。勝山 伝 生様もお喜びになっていらっしゃいます。きゅーっ。

豆ご飯

 豆は別茹でです。豆を鞘からとりだし、鞘をきれいに洗い升。鍋に水、日本酒、塩、鞘を入れて煮立て、中弱火に落として10分程しっかり煮ます。そこに豆を入れ、2分煮たら火を止めてざるにあげます。その煮汁でご飯を炊き、豆はあとのせです。そうすると豆がぐにゃっとならず、歯ごたえと彩を保ちつつ、ご飯には香りがついてご機嫌です。お試しあれ!
 そしてもちろん米で酒がすすみます。きゅーっ!

 明日、福井でも日本酒イベントあるのですが、こちらも激混みが予想され、そもそも論で京都駅に近寄りたくないので明日も歩いていける範囲で呑み歩く予定です。うい~。

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