![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29602808/rectangle_large_type_2_e46c3372a538cd374f9e05f307da783a.jpg?width=1200)
MLMナショナル管が所属するNOVA RecordのYoutube Channel開設に伴い
メンバーの自己紹介も兼ねた企画動画が続々とアップされています!
みんないい感じに個性が出ていて魅力的。音楽に対する熱い思いが垣間見えたり、痛烈な皮肉が効いていたり(笑) Vn桐原氏の動画が特に爆笑でした。
ぼくの担当した動画も昨日公開となりました!
モードプラスミュージックスクール清澄白河教室にお邪魔して、ボイストレーニングを受講した模様をお送りしております。
歌手でありこのお教室の”美ボイス講師”としてご活躍の西山琴恵先生にご教授いただきました。西山先生はシティフィルの文化庁巡回公演で司会としてご一緒させていただいたのがご縁で、実はRainbow town FM"らじおけ"の企画でも一度ボイトレをしていただいたことがあります。
その時も衝撃的なレッスンで、西山先生の素敵なお人柄も相まってほんとうに身体が開く感覚というか…たった1時間ほどのレッスンでも汗ばんでクラクラしてくるほど血の巡りがよくなり、声が出しやすくなって表情が明るくなって効果バツグンなのです。普段どれだけ凝り固まっているかを痛感。
先生、そしてお教室の財産である貴重なレッスン内容を一部公開させていただくことをお許し頂けましたので是非御覧ください!
動画内でも触れましたが、管楽器を演奏するということは当たり前ですが息で音を出していることです。何をするにもとにかく息。逆にいうと息さえコントロールできればすべての理想が叶うといっても過言ではないと思います。
木管楽器、特にファゴットを吹いているとリードのことや指使いのことで頭がいっぱいになりガチなもの。しかし、ぼくは息をデザインすることが出来さえすれば実はどんなリードでも吹くことが出来るのではないかな…?と思っています。理想論ですけれども。
そして身体をひらいて共鳴体のひとつとして肉体も味方につける。これこそがとっても大切なことだと信じています。
体格柄、がっちりしたほうではないので学生時代から呼吸法には課題意識をもっていました。今もです。
ファゴットにおいて言えば数字で測れる肺活量はそんなに必要ないと思っていますが、その吸い方・出し方?センス?
欧米諸国のみなさんのマスタークラスを受講したり演奏を聴いたりする度に、シンプルで無駄がなく躍動的で心の底から湧き出てくるような息遣いを感じあこがれを抱いています。
自分の理想とする音と音楽に近づけるよう、譜面台や工具とにらめっこするばかりでなく多角的にアプローチしていきたいと思うこの頃です。