とある40代の転職独立の話

YohKといいます、17年勤めた会社から42歳で外資大手企業に転職したものの…元セール…

とある40代の転職独立の話

YohKといいます、17年勤めた会社から42歳で外資大手企業に転職したものの…元セールスエンジニア現個人事業主。 リアルな出来事から良き未来のためにシェアしたいと思います。あとドラムとカメラやってます、音楽写真とかの話はXで仲良くしてくれると嬉しいです。

最近の記事

憧れた大手企業の看板は本当に大切にするべきものだろうか

独立準備の佳境、自分のお店がオープンすることが現実味を帯びてきました。 出ていくお金の大きさに脳みそがバグってきてる昨今皆様ご機嫌いかがでしょうか? 今回の話はかつて大手企業に所属した話がひょんなことからフラッシュバックしたことがあり少し触れておきたいと思いタイピングしております。 僕は転職で知名度抜群の企業(以下Z社とします)に入社して1年たたずに辞めた過去があります、細かい話は過去記事でもご覧いただけると幸いです。 今は正直経験として学ぶことはあったとしても失敗だ

    • キラキラしていない若者

      SNSで発信していない人って割合でいうとどれくらいなんでしょう? フェルミ推定の題材としては面白いと思いつつ多分計算も検証もしないだろうと思う今日この頃。 相変わらず話題はお仕事ですが皆様ご機嫌いかがでしょうか。 今回のタイトル、実際に会った若い世代の話。 僕は今自分のお店を開ける為に奔走してます。幸い障害は一つ一つ順調に超えていって開店のメドは立ってきているのですが、僕一人が手を動かせばどうなる問題ではないことも多く待ち時間が出来ている状態です。 傍から見ればただの

      • やりたいことがあるっていう嘘

        皆様、ご機嫌いかがでしょうか? 楽しむには責任が伴うという言葉を某所で見かけて妙に感銘を受けつつそれでも楽しむために生きたいと思う今日このごろです。 さて、今回のタイトル。もしかするとお気を悪くされる方がいる内容かもしれませんが大切なことだと思い文字に起こしている次第です。 転職や起業(まだ途中ですが)についてnoteを書かせて頂いているので今回は転職先であった話を元に進めていきたいと思います。 元いた企業は元々人が定着する類の職場ではありませんでした、自分の株を上げる

        • 残業がないってどういうことだろう?

          残業なんてないほうがいいじゃん、と会社勤めの方は大半がお思いだと思います。実際僕もそう思ってましたし。 今回こんなタイトルを書きだしたのってZ世代をはじめとするなんとか世代という単語でいろんなものがステレオ化しているんじゃないかとふと感じたことがきっかけです。 最初に、僕はサービス残業や違法行為を推奨するつもりはありません。 それでタイトルの残業の話。 もしお金稼ぎたい、会社のなかで上に行きたい、起業したいと少しでも思うフシがあるのであれば残業というか長時間労働は避け

        憧れた大手企業の看板は本当に大切にするべきものだろうか

          転職の面接は余計なことを聞きません

          転職の話も久しぶりな気もします 独立の準備で興味の対象から外れてますしね 今回はタイトルの通り あくまで経験談としてですが、僕自身の転職やその後僕を採用してくれた面接担当の上司や組織がどうだったかということをシェアしたいと思います。 僕が転職した企業は採用専門の部署や人員はありません、というかそんな部署は多分大多数の企業にはありません。 事前に面接1人につき1時間だという話は聞いていたので2人の方に面接していただき2時間と少しオーバーするくらいでまぁ聞いてたとおりかと思

          転職の面接は余計なことを聞きません

          職歴ブランクと物件探し

          ご機嫌いかがでしょうか? 楽しくお仕事されてますか? まぁどっちもそこそこって解答できたらハッピー、ランチで息抜きして家に帰れば猫かディナーかひと様にいえないような趣味かそんなのがお出迎え。幸せって身近なほうがいいと思います。 今回の話は職歴にブランクがあると不利だという通説に少し別の視点から振り返る機会があったので久しぶりにカタカタとタイピングしております。 一般論として職歴にブランクがあると不利だという話は通説です。そこらへんを掘り下げた話は人事や転職エージェントの

          職歴ブランクと物件探し

          人生の決断は誰かを巻き込みます

          もうすぐ42歳で転職した9か月間の転職先での生活が終わろうとしています。終わった今にして思えばよい経験だと思えることも多いしコミュニケーションの取り方自分からもう少し変えたら未来はまた違ったかなーなんて思ったりしますけどその話はまたそのうち。 素直に札幌の仲間のところに帰れるのは嬉しいし不安でいっぱいですが独立はずっと視野に入れていたことだったので全力でやり抜く所存。 今回の話はこの1年の転職と独立で大切な人と傷つけあってしまった話。 僕は独身です、当然子供もいない。家

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          パワハラその後恨みはどこへ

          今日もあくせくお仕事 運命を受け入れて楽しめたらこれ幸い 今回はパワハラ受けたその後の話 仕事で上司や関係者に 怒りや恨みを持ったことは 大なり小なりあるんじゃないかと思います 結局パワハラがきっかけで 独立の選択肢を選んだ僕は いなくなるまでカウントダウンで 束の間だった転職先でお仕事してます パワハラ野郎と一緒のチームで まぁ気が気じゃないのは 僕じゃなくて向こうなんですけどね ちょこっと触った気もしますが 周囲が気を使って内部通報をしてくれて

          パワハラその後恨みはどこへ

          転職とパワハラとパンドラの箱

          42歳で転職して 1年しないうちに辞表書きました 今回はそんな話 この話は暗くなるのもどうかと思って 事態を俯瞰できるようになるまで 寝かせてました 細かい話は書き出すと 不愉快なことだらけなので さらっと 転職先でパワハラ喰らいました そんで精神科にいくことになりました まぁ廻りが全部非常識ってこともなくて パワハラやったほうも懲罰あって 解雇にリーチかかるって だれも幸せにならない状況です んで精神科にいってどうなったかってーと 「鬱の兆候でてますね」

          転職とパワハラとパンドラの箱

          転職をゴールにしてはいけません

          お仕事、頑張ってますか? 昔駅の広告で炎上したキャッチコピー思い出して ちょっと書くの怖くなってますが 大半の人は 1日の少なくとも1/3を過ごす仕事の時間に 自分の居場所を見いだせるって 結構大切だと思います んで今回の話 タイトルに書いたとおり 僕自身の失敗から 書き綴っておきたいと思い立って 夜中にカタカタとしております 転職って程度の差はあれど ネガティブな要素ってたぶんゼロにはならないと 思います。 少なくとも僕は 前職に辟易としていましたし 今でもあ

          転職をゴールにしてはいけません

          転職にかかる雑費的なやつ

          今回はタイトルどおり 転職活動のメインはキャリアの棚卸とか 企業分析とかってのは 当然なのですが やってみると細かい費用ってたぶんでます 今回は転職を終えて かかった雑費の話をしようと思います このへんは最初にお金かけたほうがいいやつ まず写真ですね、自分の写真 スマホの自撮りでも全然OKですけど 僕は写真スタジオで撮ってもらいました ¥2000くらいっだかな? 次にWeb面接のツール マイク、カメラ、ヘッドセットとかそのあたり この時代だともうそれなりの装

          転職にかかる雑費的なやつ

          貯金と転職と年収の不思議な関係

          「年収」 転職とほぼセットで語られる不思議な生き物。 いや、生きてはないか。 今回は年収の話に触りつつ 何かを成すのに必要なものについて つらつらと書いていこうと思います。 突然ですが皆様 「お金欲しいですか?」 僕は欲しいです、とりあえず欲しい。 まぁ普通の感覚と思いますがこちとら人生42年。 それなりに見識もあるってもんです。 僕の年収のピークは30台前半でした。 それから下がったにしても 正直今より高い。 年収を下げて転職した今と比べると 毎年ちょっとし

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          中年の転職と未来の話

          今回はメンタル的な話。 転職の具体的な情報知りたいかたはブラウザバックです。 最初に割愛した話。 「なんで前職に見切りをつけたのか?」 前職も17年やってりゃ社内や業界の情勢も まぁ詳しくもなります。 細かく書くと身元の特定が簡単なくらい狭い業界にいたので多くの事は書けませんが、業界がダメになっていくなかで未来に向けた取り組みができずに経営陣(というかほぼ創業者の我儘)の私物化が進みすぎたんですよね。 どや顔で新製品持ってきたかと思ったら この時代にCDプレーヤー

          中年の転職と未来の話

          42歳は転職エージェントを使った②

          前回の記事から同様に つらつらと転職エージェントとの日々を書きます。 書類選考落ちが宣告通りバカバカ出るなか 今の会社から面接の話を頂きました。 実は今の会社って僕の当時転職先探してる条件には 当てはまってなかったんですよね。 というかそんな仕事あったんだといった感じ。 スカウトメールの類が届いて初めて存在を知りました。 ちなみにスカウトメール 名前とは程遠い内容のものなので 決して浮かれてはいけません。 登録してまず最初に届いたスカウトは 超有名なゴリゴリの営

          42歳は転職エージェントを使った②

          42歳は転職エージェントを使った①

          今回は実際に転職エージェントの方にお世話になった話を つらつらと書いていこうかと思います。 転職エージェントをなんでつかったの? 実は前職に見切りをつけようと思った時に 42歳が正社員で雇われる選択って 正直存在しないと思ってました。 自分で商売始めないといかんかなー とか そんな風に考えながら 日々過ごしていました。 余談ですがそのあたりの時間軸で カメラやらを揃えて 撮影や編集とか そんな副業をしながら 道を模索した時期はありました。 副業で軌道に乗ったらとか

          42歳は転職エージェントを使った①

          42歳の転職ってどんな感じだったの?

          会社に勤めてたら誰しもが頭をよぎるであろう問題、転職。 僕は17年勤めた会社に見切りをつけて42歳の時に違う会社に転職しました。 転職の理由は個々人の事情によって違うでしょうし、会社に見切りをつけた背景の説明に時間がかかりそうなので割愛します。 特殊な能力もない42歳に転職なんてできるの? 僕のやっていた仕事はセールスエンジニア。 機械の修理やなんかをしつつルートセールスをするような仕事です。 特殊な資格や能力は持っていませんし、ガチガチの営業マンやエンジニアと比べる

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