ゴミ人間 日本中から笑われた夢がある
心が揺さぶられる本だった!
映画「えんとつ町のプぺル」の主題歌の歌詞が本の中で引用されていた。
「夢を持てば笑われて、声を上げれば叩かれる。見上げることができない町で、僕はどうだ?輝く星が煙に飲まれて、明日が見えなくても、ゆこう、嵐の海を越えて光の世界へ。もう聞こえているんだろう?勇気の産声を」
革命を起こし続けているこの方の本だから読みたいと思い、真似をしたいと思って買った。「えんとつ町のプぺル」を見た余韻もあるから本屋で手にしたのも正直な事実です!
筆者の生きざまが一語一語わかりやすいことばで簡潔に表現されていて、心に響く。何よりも凄く学びになる一冊だった。
「やりたいことがあるけれども、思い切ってできない。挑戦したいけれども何もできない。今の自分に納得できない」等と少しでも感じたら読んだほうがいいと思います。
「えんとつ町のプぺル」 が2020年12月25日に上映されるまでの実際のストーリーがつづられており、西野流教えがたくさん詰まった一冊。毎朝7時から翌朝4時まで仕事を続けるその執着心と情熱を持って仲間を集める姿は本当に心を打たれた。
社会の常識を覆そう、変えていこう、革命を起こそう、何かを成し遂げようとする歴史上人物は必ず批判非難の的にあい、反対勢力に出くわし、そして暗殺されるという最期を迎えている人が多い。
‐坂本竜馬
‐マハトマ・ガンディ
・ジョン・F・ケネディ
・マーティン・ルーサー・キングJr.
・マルコムX
でも今の僕にそれだけど度胸があるか?!と自分に問いただしたい。西野氏のようにこれだけ思い切って自分のミッションを遂行できる情熱的な人間でありたいと心から思った。
この本は壁にぶつかったとき、何度も読みなおしたいと思う。人生には、自らがギブアップしない限り、敗北はないのだから。
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