ミニトマト(プチぷよ)、ピーマン、なすの育苗記録(2024/4/17)
こんにちは、ようへいです。
以下の記事でご紹介した、2/10播種のプチぷよ、ピーマン、なすの成長記録の記事です!
過去の成長記録の記事はコチラです。
今回の記事との変化をお楽しみください。
全体的な育成状況
2/10の播種から2ヶ月経ちました。
野菜たちはどうなっているかというと、、、
こんなに大きくなりました。
ちょっと森っぽくなっています。
これ以上鬱蒼としてくると育苗LEDライトの当たり方に偏りが出てくるので、一部の苗は書斎の窓際にお引越し、少しでもライトの当たりを良くしました。
残った野菜たちは、背の高くなったミニトマトとそれ以外(ピーマン、ナス)でトレーを分け、育苗LEDライトの光が葉で阻害されないように配置しました。
ミニトマト(プチぷよ)の状態
もはや定規では計測不能なくらい伸びました。
ですが、例年同様、茎がほっそりしています。
うーん、もう少し太くなって欲しいのですが・・・。
一般的に考えられる徒長の原因は以下です。
日当たり不足
水の与えすぎ
肥料の与えすぎ
高温時の育苗と過湿
風通しの悪さ
用土の水はけの悪さ
うち、当てはまらないものを挙げると
1.日当たり不足
育苗LEDライトをたっぷり照射しているので、日当たりは問題ないはず。
(本物の太陽光とは違いますが・・・)
3.肥料の与えすぎ
液肥を与えていますが、2週間に1回のペースで与えているので適正量です。
4.高温時の育苗と加湿
この時期は室温は行っても20℃なので、高温にはなっていません。
6.用土の水はけの悪さ
上から給水しても土の表面が水溜まりにならないことと、ポットの底の穴から水が流れ出るので問題ありません。
当てはまらないものを消すとこうなります。
日当たり不足水の与えすぎ
肥料の与えすぎ高温時の育苗と過湿風通しの悪さ
用土の水はけの悪さ
残ったものを見ていくと
5.風通しの悪さ
室内で育てているので風通しが良くありません。
というか常に無風です。
なので、土の渇きが非常に遅いです。
2.水の与えすぎ
土の渇きにくいが故に「水の与えすぎ」になっているかもしれません。
この2つの要素が重なり、徒長の原因になっていることが考えられます。
風通しの悪さが一番の原因な気がするので、来年のポット上げ後はサーキュレーターを使って、風通しを改善してみようと思います。
一応、茎はこんな細さですが、毎年、定植するとみるみると長く、太く成長しているので、今年も問題ないと考えています。
ミニトマトをよく観察してみると、蕾が付いていました。
うちの場合、ミニトマトの一番花は摘み取っていません。
摘み取らなても毎年順調に大きく育ち、結構な数の実が取れるので、敢えて取らなくても良いかな、という選択です。
ピーマンの状態
ピーマンらしい樹形で立派に成長しています。
支柱代わりに差した割りばしを追い抜きました。
本葉の枚数も増え、大きく展開。
茎に紫色の縦のラインが入り、枝の付け根がゴツっとし、ピーマンらしくなりました。
これもよく観察してみると、蕾が付いています。
夏にフル稼働してもらうためにも、ピーマンについては花が咲いた頃に一番花は摘花し、体力を温存してもらいます。
なすの状態
なすは本葉が大きく成長しました。
なすの大きな特徴です。
1度水切れさせてしまったせいか、正面右側に見える本葉の中央辺りがチリチリになっています。
本葉の面積に比べれば僅かな傷なので、成長には影響しないと思います。
なすもよーく観察しましたが、蕾はまだ付いていませんでした。
このとろとろステーキなすの品種は初めて育てるので、チーズを乗せて焼いて食べるのが待ち遠しいです。
以上、野菜苗の成長記録でした!