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読書嫌いだった私が今年読んでよかった本を紹介

本なんて読むものか

高校生のとき、朝読書が大嫌いでした。

10分間の拘束は地獄で、読んでいるふりや、絵が描かれた場所だけひたすら見ていた。

それから月日が経ち、ビジネス本や自己啓発本を読むなんて。

しかも今では文章を書いて収益を得たり、小さいけど本棚を買ったりなんかして。

書店に足を運び、本を手に取る姿は想像もしなかった。

趣味が読書になったきっかけは自立。

読書は自分の知らない世界へと導いてくれる気がするんです。

いまでは大人が本をすすめる理由がわかる気がします。

今年読んでよかった本5選

あまり多くをおすすめしても全部読むのは大変なので、個人的なベストセラーを発表します。

本を読むのが苦手な人でも、自分のためになり「面白い!」と読み進めることができる内容でした。

そんな5冊がこちら

・あっという間に人は死ぬから
・生きのびるための事務
・26歳の自分に受けさせたい「お金の講義」
・世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
・移動する人はうまくいく

現在の個人的ベストセラーはこの5冊です。

あっという間に人は死ぬから

「時間を食べ尽くすモンスターの正体を暴く」

自己啓発本を探す最後の一冊になるでしょう。

小学生のとき、休み時間の20分で校庭に出てドッジボールをするなど、少ない時間で工夫して行動していた時期に比べ、大人になってからの20分はスマホを見て終了。20分じゃ何もできないと思い込む。

その原因を論理的に学べ、思い込みをなくし自分の価値観を明確にすることができるおすすめの一冊です。

生きのびるための事務

事務職についての内容ではありません。

自分の中に眠る空想の管理人「ジム」と人生をデザインしていく。

漫画のような感覚で読みやすく、あっという間に読み終えるほどの面白さ。

事務は生きる上で重要な役割で、管理を怠らなければ思うようになることを学びました。

自分の中の「ジム」とこれからの人生について話し合いたくなる一冊。

26歳の自分に受けさせたい「お金の講義」

マネーリテラシーの基本を一気に培うことができる一冊です。

お金の勉強を手軽にしたい人におすすめです。

「26歳に知りたかった」と思う内容がみっちり詰まっていて、やっぱりお金の勉強は大切なんだなと実感します。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

やりたいことがわからない人に超おすすめの一冊。

やりたいことがないからなんとなく今の仕事を続けている。

自分って何者?

このような人がほとんどでないでしょうか?

意外と身近なことにフォーカスすることで、もうすでにやりたいことをやっているのかもしれません。

移動する人はうまくいく

読み終えたときに環境を変えたくなる一冊。

思っていても行動するまでに時間がかかったり、思っただけで行動しないことって結構ありますよね。

人生は行動あるのみということがわかります。

最後に

読書はあらゆる効果が得られます。

思考、感覚、行動、成長、自立など、あらゆることで役に立つ情報がありふれています。

スマホに囚われる生活から抜け出そう!


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yoha
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