見出し画像

大人もワクワクするよ、しかけ絵本専門店。

子どもが生まれてから、絵本にたくさんふれるようになった。子どもの成長に合わせて絵本を選ぶんだり、子どもに読み聞かせをすることを楽しんできた。

童話館の配本サービスも利用していて、いまは小3の次女向けに毎月1冊絵本が届く。書店には並んでいない本や、自分では気づけなかった良書に出会えるのが、配本サービスのいいところだと思う。

絵本の中でも、ちょっと豪華で特別な「しかけ絵本」も好きだ子どもがあっと喜ぶ顔をみるのはうれしいし大人も一緒にワクワクする。

子どもの誕生日やクリスマスプレゼントを選ぶとき、わたしがよく訪れる本屋さんがある。


📕しかけ絵本専門店 メッゲンドルファー

メッゲンドルファーは2006年に日本で初めての「しかけ絵本専門店」として鎌倉にオープンしました。
小さなお子様はもちろん、赤ちゃんから大人向けの物まで700種類以上のしかけ絵本がございます。
しかけ絵本は、“しかけ”のバリエーションも多く、様々な驚きや面白さがあります。
店舗ではその魅力を体感できるよう、ほとんどの商品にお手に取って頂ける見本をご用意しております。

しかけ絵本専門店 メッゲンドルファー
ホームページより引用

木の扉をあけると、吹き抜けのある店内にたくさん展示されているしかけ絵本が目に飛び込んできて、思わず「わぁ!」と、心がおどる。

赤ちゃんから大人まで幅広い世代で楽しめる本が、ずらりと並んでいる。ひとつひとつ手にとってみることができて、大人もワクワクする。


📕いま、この子に合うものを選ぶ

子どもの誕生日には、そのとき子どもが興味をもって喜びそうな本を選んでいる。クリスマスシーズンには、クリスマス関連の絵本もふえ、豪華なしかけ絵本を選ぶこともある。

一般的に本には、この本を読むのに適切な年齢や月齢が書かれてあることもある。

でも、わたしは、「この子がいまよろこびそう、楽しく読めそう」という基準で選んでいる。とくに、次女は早生まれや性格もあってか、学年より幼い印象があるからだ。

これまで購入してきた本たちをいくつか紹介します。


まほうつかいのノナばあさん
しかけが大きくて複雑で感心する
どのページも豪華だよ
あおいよるのゆめ
子どもが好きすぎて、3年ぐらい毎晩の読み聞かせのトップバッターだった
指でスライドして、絵の変化を楽しむ
指を入れすぎて、もう白くなっている
どのページも色づかいがきれいだよ
指でスライドすると虹がでてくる
子どもはこの色をひとつひとつ言いながらスライドをするのが好き
飽きもせず同じことを毎晩やっていた
しあわせならてをたたこう
「しあわせならてをたたこう」のかえうた
いろいろな動物が登場
このページでは、犬のしっぽをふりながらうたう
5歳のとき、ゲラゲラ笑いながら楽しんでたなあ
おたんじょうびおめでとう
ボタンをおすと、音が流れる系の本
動物たちが順番にいろいろな楽器を演奏
最後には…


さわるめいろ2
指でたどってゴールまでたどり着く、画期的なめいろ
写真ではわからないが、点字の線をたどるめいろ
目の見える人も目の見えない人も
指先の感覚だけですすむ
これ、むずかしい…
ヴィヴァルディの四季
クラシック音楽それぞれのページにある音符マークを押すと
ヴィヴァルディの「四季」が流れ、 お話がいきいきと動き出す


🎄今年のクリスマスも


さて、今年のクリスマスは何がいいかな、そろそろしかけ絵本屋さんに出かけよう。この本屋さんでは、自分自身と対話しながらひとりでゆっくり見てまわるのが好き。

しかけ絵本専門店 メッゲンドルファーの行き方



いいなと思ったら応援しよう!