見出し画像

もうすぐ30。結婚について

29歳と8ヶ月。

ついに、わたしは30まで残り半年を切った。

友達との会話も彼氏から旦那へ変わり、
同棲から家を買うに変わる。

ふと周りに目を向ければ
仲良い友達は皆、結婚をしているか彼氏がいる。

幸い、焦ったり、僻んだりはしてしてないものの
人生のパートナーと出会えていることは羨ましいと思う。

さらっとライフステージが変わっているが
愛する人と相思相愛、結婚して子どもができるなんて
わたしにとっては奇跡のように感じる。

この時代、結婚しないと決める人もいる中で
わたしは結婚、、というかパートナーが欲しい側の人間だ。
そして、子どもが欲しい。

最高のパートナーが、ある日空から降ってくるわけでもないので、今月から婚活におっこいしょと重い腰を上げた。
(おっこいしょという時点で歳を感じる)

今回は、独身29歳、今の結婚に対する気持ちを書き残しておこうと思う。

なぜ、この時代に結婚したいのか

昨今、結婚しない若者も増えている。
1人の方が気楽だったり、経済的に不安だったり様々な要因がある。
わかる、、ゴロゴロしてても誰にも怒られない今、幸せを感じている。

だけど私は、パートナーが欲しい。
そして、子育てをしたい。

そう思わせるのは、「結婚式」である。

私は、今まで結婚式に参列したことが5回以上あるのだが、毎度感動する。
愛する2人の門出。愛に包まれたその瞬間に立ち合わせてもらったことを嬉しく思う。

そんな2人をみて、、
あぁ結婚っていいなと思うのは間違いないのだが

もっと羨ましい人がいる

それは、新郎新婦の両親だ。

新婦が泣きながら両親に手紙を読み、2人で両親の元へ歩み寄り、ここまで育ててくれた感謝の気持ちを込めて花束を渡す。
母は、ハンカチで目頭を抑え、父は下唇を噛みながら涙をグッと堪える。

あぁ、きっとこれまで大切に大切に我が子を育てていたんだなぁと。
辛いことも楽しいことも一緒に乗り越えて今があるんだろうな。

そう思ってわたしも涙がポロリ。

家族と過ごすと感動や幸せの思い出が間違いなく増える

そう思った。

だからわたしは結婚して「お母さん」になりたいのだ。


わたしに合った結婚ってなんだろう

結婚、結婚言ってきたが、正直カタチはどうでもいい。

今は、事実婚、別居婚、週末婚、夫婦別姓など様々。
多様化していて、2人に最適なカタチを取ることができる。

わたしは、長らく彼氏もいないし同棲もしてないのもあってか、特にこだわりはない。相手とマッチした形態を取りたい。

それでいうと、好きなタイプも正直わからない。

明るくて元気で、一緒にいると笑顔になれる人がいいのか。
穏やかで優しくて、一緒にいると落ち着く人がいいのか。


わからないが多すぎるのだ。


ストライクゾーンが広いのはいいことだが
迷ってしまっては本末転倒。

だから、婚活をはじめた。


きっと未来は明るい

節目の30。来年はどんな年になるのだろう。

人に好かれるためには、まずは自分を好きになることが大事だと思う。

人に優しくなるためには、まずは自分を労ってあげることだと思う。

まずは、自分。

自分のご機嫌をとってあげて、ポジティブに前向きに。
だけど、きっと不安になることもあると思う。
でも、それも全部ひっくるめて自分だから。

ご縁がある人とはきっと繋がる。

いいなと思ったら応援しよう!