スタバにいる自分が好き、みたいなやつ
スタバが好きなのではなく(それ以上に)、
・スタバにいる自分が好き
・スタバを好きな自分が好き
のような「〇〇する自分が好き」というものを、色々洗い出してみると自分についてよく分かりそう。
自分の状態や性格など、例えばこんなものが挙げられる。
・忙しい自分が好き
・××で働く自分が好き
・周りから頼られる自分が好き
・最先端に詳しい自分が好き
・右腕となって誰かを支える自分が好き
ナルシシズムのように感じられるかもしれないが、せっかく一度きりの自分の人生を生きるなら、自分のことは好きでいられた方が良い。
「自分の好きなことって何だろう」
と考えてもなかなか答えが出ず、答えが出ないどころか、過去の経験や周りから言われたことを、半ば強制的に「自分はこれが好きだ」と思い込もうとさえしてしまう。
「どんな自分が好きなんだろう」
「何している時の自分が好きかな」
なんて考えてみると、いくつか思い浮かぶかもしれない。
好きな人の「どこが好きなのか」にはなかなか答えられないけれど、「△△について楽しそうに話している時が好き」とか、「何をしている時が好きか」なら答えられそうな気がする。
そう考えると、自分と向き合う行為は、具体から抽象の順番で考えていくのが良いのかもしれない。
生きる目的とか夢とか、そういう類の言葉にピンとこない人ほど、過去の自分の体験や具体的な事例から、自分のスキや価値観を抽出していくやり方が合っていると思う。
「noteを書いている自分が好き」
これはきっと僕だけじゃないはず。
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