不眠、不安、焦燥感、そして新しい治療の提案 : 10月
こんにちは、ヨギーです。
相変わらずのつらい日々が続いていました。
そんな中もっとヨギーを苦しめたのが、排卵痛。
産後5ヶ月の当時まだ生理は再開していなかったのですが、激しい下腹部痛に襲われ婦人科の先生に診ていただいたら、おそらく排卵痛であろうと。
鎮痛剤をいくつか使用し落ち着きました。
しかしその後も不定期に来る下腹部痛。その都度鎮痛剤を使用し横になっていました。
不眠に対してはクエチアピンを追加したら、導入直後は眠れましたが再び眠れなくなり、ルネスタが開始になりました。
しかし睡眠状況は変わらず眠れたり眠れなかったり。
不眠のこともあってか、ラミクタールを400mgから300mgまで1週間減量してみたこともあったみたいですが、不眠も病状も変わらないためすぐに元の量に戻りました。
10月の外泊は3回ほど行けたようです。
調子が良くて家事育児一通りできたときもありましたが、こわいのは調子が悪いときとの落差。
この病状を考えれば双極性障害と考えてもなんら違和感はないと思うのですが、その当時ヨギーはその可能性があるだけで、まだ産後うつだけだと思っていました。
10月も相変わらず調子がいいのは1週間、あとの3週間は発狂するほどつらいしんどい時間でした。
ある日朝食を食べようとホールに出てきて座ったのですが、不安焦燥感が強くうつむきながら大泣きしてしまいました。
それを見たO先生がヨギーに電気けいれん療法の提案をしてくれました。
どんな治療なのかよくは分かっていなかったけれど、
当時の日記には
「とにかく楽になるのであればなんでもいい。ガマンするの限界」
と書いてありました。
こんな状況が続いて5ヶ月、ヨギーも限界近くまで来ていました。
そんな経緯で11月の電気けいれん療法へと続いて行きます。
いつもお読みいただきありがとうございます。