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Column 2

スキルアップのためアメリカへ


韓国での仕事の次に、日本の女子バスケットボールチームでのトレーニングコーチを経て、私はスキルアップのためアメリカへ行きました。

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この挑戦は私にとって小さい頃からの念願でした。カリフォルニア州を回りながらトレーナーのインターンシップに現地の高校生と一緒に参加したり、WNBA(女子プロバスケットボールリーグ)のロサンゼルス・スパークスの*ヘッドアスレティックトレーナーの方から直接話を聞くなど貴重な体験をすることができました。

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奇遇なことに、この*ヘッドATCの方は、ティナ・ティナトンプソンと知り合いでした。

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中でも印象に残っているのは大学の3部リーグに所属するソフトボールチームの練習を見学した時のことです。3部といえどかなり学ぶことが多く、驚かされたそのチームの監督と、あるアメリカ代表の投手の話題になり、「彼女を指導したことがあるの?」と聞かれたので「指導できたら嬉しいですね」という返答をしていました。

ー それから2年後 ー

私は日本の女子ソフトボールチームで指導することになり、実際にその選手にトレーニングを指導することになったのです。その時はアメリカでの会話を急に思い出して選手と笑い話にしていましたが、私にとってはとてもとても感慨深く、しばらくの間アメリカで動き回った思い出などの回想シーンに浸っていました。

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またこうした経験だけではなく、今も続いている人との関係も生まれたり、フィールドに立ったからこそ得られたものがたくさんありました。

この経験から私は本気で取り組んで、「『絶対にやる』と常にゴールを意識していればそのゴールに立てるんだ」と強く実感しました。




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