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#3 / 愛と恋の違い
なんか分からんけど、好き!!!!!
これ、結局これが一番最強やねんなぁ。
「なぁ、彼のどこが好きなん?」って聞かれたら、色々と答えは出てくる。
優しいとか、面白いとか、頼りになるとか。
でも、最終的にはこう答える。
「なんか分からんけど好き」
条件付きの「好き」と、本質の「愛」
もちろん、「優しい」とか「面白い」って言葉にする理由はある。
でも、もし相手が優しくなくなったり
面白いことを言えなくなったとしても、それが嫌いになる理由にはならない。
好きっていう感情は素晴らしいけれど、その先にあるのは「執着」
「自分に優しくしてくれるから好き」「優しくしてくれないから嫌い」
それって結局、条件付きの好きってこと。
好きは恋、愛は本質。
愛に条件はない。愛は無限で、どんどん拡がっていく。
「理由はないけど好き」の裏にあるもの
「理由はないけど、なんか楽しい」
「理由はないけど、なんか安心する」
あ、こう書くと「理由はない」みたいになるけれど
実は「安心感」って、絶対条件であることは忘れずに!
ヨガ哲学でも、チャクラの智慧でも言われるけれど
土台の安心がなかったら次のステップには進めない
だから、もし相手との関係性で安心できないのなら
無理して受け入れる必要はない場合もある。
でも、その「安心できない」という感覚が
自分の内側にある自信のなさや自己肯定感の低さから来てる場合は
そこを見直す必要がある。
自分と向き合うことから始まる愛
自分を大切にすることで、相手を大切に出来るから。
まずは自己理解を深めることから始めてみること。
もし相手が優しくなれない時には、あなたが愛を与えてみよう。
真の愛で繋がってる二人なら、それがきっとできるはず。
多分、相手は何かがあったんやろなぁって。
そっと見守る優しさや、広い心で受け止められる自分で在りたい。
男性には一人で考える時間が必要な時もあるし
女性には話を聞いてもらう時間が必要なこともある。
男性性と女性性を深く理解することは
真のパートナーシップに繋がっていく。
条件のない愛
相手が望んでいる形で寄り添うこと。
それが真の愛。
愛は理解することだと思っています。
でも、人が考えていることって、分からないことがほとんど。
昨日まで大好きだった人を、今日には嫌いになったりする。
それって、条件付きの「好き」だったのかも。
「与える」ことを忘れて「もらう」ことばかりを考えてた恋を
わたしも過去に沢山してきたなぁと、つくづく。
でも、真の愛に気づいた時、愛には条件がないって分かった。
「なんか分からんけど好き」の強さ
「あなたのすべてが好き」
弱いところも、丸ごと含めて、なんか好き。
どうでもいいことで笑えたり、沈黙の中に幸せを感じたり。
特別なことがなくても、毎日が特別に感じる。
笑ってくれてたら、それで良い。
「なんか分からんけど好き」
結局これが、一番強くて最強やねん。
あなたの愛は本物?
もし、あなたの愛する人が、すべての肩書きを失ってしまっても。
「それでも愛している」と言えますか?
逆も然り。あなたが全てを失っても
相手はあなたを愛してくれる?
真の愛で繋がる関係を目指していこう。
その為には、あなたがあなたを大切にすることから。