不登校 親がココを見てたら脱出不可能
はじめに
こんにちは!ようちゃんです。
今回のテーマは「不登校 親がココ見てたら脱出不可能」ということで、
あなたが絶対に見てはいけない、超重要な内容をお伝えしていきます。
あなたは、どうしても不登校の子どものことを心から認められなくて、自分を責めていませんか?
「自分が変わらなきゃ」ってことを理解して表面上は明るく接していても、変化のない子どもを前にすると心の底から受け容れられていないことに気付いて自己嫌悪に陥っているんだと思います。
実は僕も、自分の子どもの「ココ」をよく見てしまうだけでなく、それを子ども本人に言っちゃうときがあるんですよね。
後でめちゃくちゃ反省しました。子どもに悲しい思いをさせてしまっていたんです。
ハッキリ言って、あなたが子どもの「ココ」を見る癖を直さないと、不登校脱出は不可能です。
脱出不可能プラス、あなたは子どもから嫌われます。恨まれます。僕が子どもなら、そう思います。
でも今回の内容を理解して、子どもの「別のポイント」を見る癖付けをしていくことで、最悪の状況を回避できるし、親子の信頼関係も回復していきます。子どもの自己肯定感も育んでいくことができるんです。
実際に僕のクライアントさんも、不登校のお子さんの「ココ」を見過ぎと言うくらい見てしまっていました。
当然親子関係もよくなく、会話もほとんどない状態で不登校脱出を半ば諦めてしまっていたんです。
でも、子どもを見るポイントを変える必要性を理解し、意識することで、たったの1か月程度でこれまでの冷え切った親子関係がウソのように改善していったんです。
子どもから話かけてくれるようになったり、一緒にトランプをしたり食事をしたりなど、みるみる子どもとの関係が改善していったんです。これも子どもを変えようとしたわけじゃなく、親御さんが見るべきポイントを変えたからこその変化なんです。
あなたも今すぐに子どもの「ココ」を見るのを止めて、親子関係を改善していきましょう!
僕の公式LINEでは、お子さんの不登校というあなたの悩みを解決するために、ここでは言えないさらに濃い内容を発信していきます。
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本題
それでは本題に入ります。いきなりなんですけど、この2つドーナツを見てください。
あなたはどっちに目が行きましたか?どっちの方が気になりましたか?
恐らく、右の欠けているドーナツの方が気になった人が多いんじゃないかと思います。
これって、どうしてなんでしょうか。
実は、そもそも人間の脳は完全なものより、欠けたもの、足りないもの不完全なものがなぜか気になり、目に入るようにできているらしいです。
なので、左の円いドーナツよりも、右の欠けたドーナツに目が行くのは自然なことだと言えます。
「それが不登校とどう関係があるの?」って思った人もいるかもしれません。
これ、めちゃくちゃ関係あるんです。
もしあなたが子どもの「欠けた部分」ばかり見ていると親子関係は改善していかないし、お子さんからの信頼も失っていきます。
つまり、不登校脱出が不可能になるんです。これにも根拠があります。
あなたのお子さんが、右の「欠けたドーナツ」だとしましょう。欠けた部分は、子どもの「できていない部分」です。
親が子どもの「できていない部分」ばかりを見て気にして指摘することを「マイナス査定」と言います。
親が勝手に作った理想像を子どもに投影し、そこから引き算をするように「マイナス査定」で子どもを見ていると、子どもの「できていない部分」ばかりに目が行くようになってくるんです。
「あれもできていない、コレもだめか」と、子どもに対するネガティブな評価が増え続けてしまいます。
マイナス査定を続けていくと、子どもは「できないこと」ばかりを指摘されるのでシンプルに落ち込みますよね。
親に対する怒りや失望が湧き上がってきて、当然親子関係が悪化していきます。
「学校に行けないなんて、世間の常識から外れてる」
「勉強もしないでゲームばっかり」
「あんたこのままだとダメ人間になるよ」
こんな感じで否定ばかりされるので、信頼関係だって崩れていくんです。
あなただって、人からできていない部分ばかりあーだこーだ指摘されたら、ムカつきませんか?
「もっと褒めてほしい」と思いますよね?
そもそも不登校の子どもは、自分で自分の欠けている部分ばかりを見ています。毎日、嫌というほど感じています。
「学校に行けない自分はダメだ」
「もう人生終わりだ」
このように自分に対してマイナス査定をしてしまっているんです。
自己肯定感が底まで落ちている子どもに対して、とどめをさすような「マイナス査定」をするのは今すぐに終わりにしましょう。
「マイナス査定から抜け出すには、どうすればいいの?」って思った人もいますよね?
マイナス査定から抜け出す方法、それは、子どもの欠けた10%に目を向けるのではなく、素晴らしい残りの90%にこそ目を向けていくことです。
"子育てを振り返ってみてください。子どもがまだ幼かった頃は、ほとんどマイナス査定をしていなかったはずです。
幼児期にハイハイしたり、立ったり、言葉を話し始めたりなど、「できるようになったこと」を見つけては喜びを感じ、褒めまくっていたはずですよね。
もっと言うと、お子さんの存在そのものが何よりも愛おしく感じていたんじゃないでしょうか。
我が子の日々の成長を噛みしめてきたあなたは、当時は子どものことをできることを中心に見ようとする「プラス査定」でしていたんです。
ところが、子どもが小学校に上がるタイミングあたりから周りとの比較や子どものできていない部分に目が向くようになり、褒めて認めていた「プラス査定」から、できないことに目をつける「マイナス査定」に切り替わってしまうことが多いんです。
親が子どもの将来を心配して、できていないことを口うるさく言えば言うほど、子どもは聞く耳をもたなくなり、親のイライラが増せば増すほどに子どもは反発するようになります。
そして親子関係がギクシャクするだけでなく、子どもは学校への意欲も失っていくという状況に陥ってしまうんです。
あなたが子どもとの関係を改善したい、信頼関係を取り戻したいと考えているのなら、今するべきなのはマイナス査定ではなく、「プラス査定」一択なんです。
「でも、学校にも行かないし、家でも何にもしてないからプラス査定は難しい」と感じている方もいると思いますが、本当にそうでしょうか?お子さんはそんなに欠けた部分ばかりなのでしょうか?
もしかすると、あなたは子どもの欠けていない部分、できている部分を見ようとしていなかっただけかもしれません。
今こそ、もう一度お子さんを「不登校」というフィルターを外して見てあげてください。
「これくらいはできて当たり前」というハードルを下げてあげてください。
周りの子が「欠けていないドーナツ」だと思って、我が子と比較することもやめていきましょう。
あなたはもう一度、お子さんをプラス査定で見ていく必要があります。
正直、生きていてくれてるだけでもプラスですよね?これは極端でも何でもないんです。
当たり前に感じていることが、実はかけがえのないものだったり本当に大切なものだったりします。
お子さんをプラス査定で見るだけでなく、学校に行けなくて落ち込んでいる子どもに対して、「欠けていない部分」があることを気付かせてあげましょう。
「あなたはあなたのままで大丈夫なんだよ」と伝えていくんです。
それができれば、お子さんは「親に受け容れられている。認められている」と心から思えるようになり、心の回復も進んでいきます。親子関係も改善していきます。
もう一つ重要な視点があります。それは、親のあなた自身も、自分のことをマイナス査定ではなく、プラス査定で見てあげてほしいということです。
あなたが自分の欠けている部分ばかり見て、「自分は親失格だ。」とか「子どもを受け容れらない自分が嫌だ」など、不必要に思い過ぎることは危険です。
なぜなら、そのマインドは子どもに伝染するからです。
子どももあなたと同じように、自分をマイナス査定で見る癖がついてしまうんです。
あなたは今、毎日休みなく仕事や家事をこなしながら、子どもの不登校という状況を何とかしようともがいて、がんばっているはずです。
あなたは当たり前に感じているかもしれませんが、なかなかそんなことできないんですよ。
まずはあなたが、自分の「できている部分」に目を向けて、自分の感情を満たしていくことをしていきましょう。
世の中、完璧な人間なんて一人たりとも存在しません。つまり、人類皆欠けたドーナツなんです。
欠けた部分を埋めようと必死になるよりも、今ある部分の尊さや素晴らしさに気付き、それを認めていくことで心がどんどん満たされていきます。
マイナス査定ではなく「プラス査定」を意識して習慣づけて、お子さんとあなた自身のありのままを受け容れられれば、今よりもずっと穏やかな気持ちで不登校脱出に向かうことができるはずです。
大切なことなので、繰り返します。
子どもの「できていない部分」ばかりに目を向ける「マイナス査定」は、親子関係を悪化させます。
子どもも親も、イライラしたり落ち込んだりして信頼関係も崩れていくでしょう。
そんな「マイナス査定」ではなく、子どもの「できている部分」にこそ目を向ける「プラス査定」で認めていくんです。
不登校の子にだって、「できている部分」は無数にあります。これは、見ようとしない限り見えません。
そして、あなた自身に対しても「プラス査定」で見ていくことが重要です。
あなたがあなた自身を認めて受け容れられれば、子どものことも「プラス査定」で見られるようになり、ありのままを受け容れられるようになるんです。美点凝視を癖付けていくだけでも親子関係は改善していきます。
今、この瞬間からお子さんを「プラス査定」で見ることを心に決めていってくださいね!
メッセージ
先ほど「完璧な人間は存在しない」と言いましたが、これってつまり、完璧を目指すことは不可能ともとれますよね?
それなのに完璧を目指そうといて、できていない部分が気になって仕方ないという「完璧主義」の人もいます。
完璧主義の傾向が強く出てしまうと、「マイナス査定」をしがちになるんですよね。
完璧になることは不可能なのに、完璧を目指すというのは辛い生き方ではないでしょうか?
だからこそ、あなたが自分のことを「完璧主義」だと感じているのなら、「完了主義」へとマインドチェンジをしていきませんか?
「今日はこれができた」と何かを完了することができた自分を認めていくんです。
うまくいったいかないは別に気にする必要はなくて、やろうと思って行動を起こして完了できただけでもすごいんです。
これも一つの「プラス査定」です。完璧じゃなくても、何かを完了できたのならそれでOK。
こっちの方が生きやすくないですか?自分のことも褒められるんじゃないでしょうか。
自分を縛る縄をもっと緩めることで、違う見方ができるようになるはずです。
僕はカウンセリングやコーチングを通して、親御さんを縛るものをほどいていくことを目指しています。
「こうあるべき」「こうじゃなきゃダメ」という完璧主義から脱出していくことも、実は不登校脱出に大きくつながっていくんです。あなたはもっと楽に生きていいんです。
自分の考え方を変えることは簡単ではありませんが、やれるだけやってみましょう!
で、できたことは「よくやった!ナイス自分!」と素直に認めていきましょう!
行動できた時点で、プラスしかないんです。
あなたができていない10%よりも、残りの素晴らしい90%を感じながら生きていけることを願っています。
お知らせ
最後にお知らせです。
「不登校の子どものことで悩まない自分になりたい」
「だけどどうすればいいのか分からない。」と思っているあなたのために
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悩みを吐き出すだけでも、かなり頭の中や状況が整理され、やるべきことが明確になっていきます。
僕は「これをしてください」のような指示や「それはダメですよ」みたいな否定は一切しませんので、現状から1日も早く抜け出したいという方はぜひ無料個別相談にご参加ください。
ちなみに押し売りのようなことも一切ないのでご安心ください。
特典は概要欄にあるURLから僕の公式LINEからお受け取りください。
一緒に不登校脱出を実現していきましょう!
ということで今回も最後まで見ていただき、本当にありがとうございました。この記事が少しでもあなたの役に立てたのなら嬉しいです。
これからも濃い情報をお届けするので、フォローもよろしくお願いします!
それではまた、次回の記事でお会いしましょう。ようちゃんでした!
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