【ライフスタイル】凡人だからこそ、メモを取る。
よう。です◉
今回は『凡人だからこそ、メモを取る』
というテーマでお話していきます。
メモと聞けば、名著『メモの魔力』が
真っ先に浮かぶ人も多いと思います。
もちろん、わたしも読破済みです。
この本をキッカケに、より一層メモを取る
癖もつきました。
そんなメモに力があることは証明済みかも
しれませんが、この記事ではわたしなりの
経験を踏まえてメモの魅力についてお伝え
できればと思っています◉
もしも、一度見た事柄をすべて完璧に
忘れずに覚えられる人がいらっしゃれば
この記事を読む意味はありません。
そうではなく、該当しないようであれば、
この記事にも有益性はあるかと思います◉
メモを取る行為は、仕事だけではなくて
生活などあらゆる場面で活躍します。
なので、どんな小さなことでもいいので、
メモを取る癖をつけるといいですよ。
■なぜ、メモを取った方がいいのか
結論、『メモ=脳の拡張機能』だからです。
メモは、自分の脳が覚えきれないことまで
覚えてくれる、いわば拡張機能なのです。
例えば、トイレットペーパーが切れたら、
買わなきゃいけないですよね。
しかし、買い忘れてしまい家に帰ってから
気づくなんて経験ありませんか?
記憶から消えていても、メモを見返せば
そこには『トイレットペーパーを買う』が
自分の代わりにメモが覚えてくれています。
メモは、このような脳の拡張機能の役割を
こなしてくれるのです。
ちなみに、紙にメモを取った方が記憶に定着
しやすいと言われていますが、ぶっちゃけ
デジタルでも紙でもどっちでもいいです。
なぜなら、頭で記憶しなくてもいいために
メモを取るのですから。
■メモで凡人から超人に
冒頭でもお話しましたが、すべての事柄が
完璧に頭の中に入っており、完全記憶できる
人がいるならメモは不要です。
かえって、メモが手間にすらなりかねません。
しかし、そんな完璧超人はいないですよね。
凡人だからこそ、メモを取る価値があります。
物事やアイデアを忘れてもメモを見返せば
途端に思い出すことができます。
つまり、メモさえ取っておけば擬似的な
超人になれるんです。
頭の中から消え去ってしまった記憶も、
メモにさえ残しておけばいつでも引っ張り
だして思い出すことができます。
こんな便利な脳の拡張機能、使わない手は
ないと思いませんか?
■メモでコスト削減
メモを取っておくことはコスト削減にも
つながります。
先ほどのトイレットペーパーの例を出すと
またわざわざ買い物に行くのは面倒ですし、
二度手間になります。
つまり、時間的なコストがかかってきます。
しかし、買い物メモに残しておけば、
時間的コストを削減することができます。
また、思い出すのにもコストがかかります。
「前に見たあれ、なんだっけ……」
「思い出せなくてモヤモヤする……」
「なんか忘れてるけど思い出せない……」
こんな経験したことありませんか?
『思い出す』という作業は精神的コストが
かかってくるのです。
メモは、そうした負担をなくしてくれる
役割すら持ち合わせているのです。
■とにかくなんでもメモをする
わたしはどんな些細なことでも気になったら
メモをする癖をつけています。
noteの企画やネタだったり、Instagramで見た
気になるご飯屋だったり、『気づき』を得たと
感じた瞬間にメモアプリを立ち上げて記録する
ようにしています。
他にも、突然思いついた一発ギャグだったり
やってみたい面白そうなゲームだったり、
あらゆることをメモしています。
こうしたメモが増えれば増えるほど、
自分の引き出しとして蓄積されます。
先ほどのコストの話に少し戻しますが、
せっかく自分の琴線に触れた『気づき』を
忘れてしまったらもったいないですよね。
思い出すのにもコストがかかりますし、
せっかく気づいたアイデアが記憶の彼方に
失われて閃かなかったときの機会損失は
計り知れません。
■メモはアイデアの源泉
忘れないようにメモを取り続けているうちに
発信のネタだって手に入るかもしれません。
最近の一番意味わからないメモがこちら。
『ファミチキバンズ』とだけメモされて
います。笑
これは最近ファミリーマートで発売された
商品をTwitterで見かけました。
気になって忘れないうちにメモしました。
実際に買ってみた結果、新しい経験を
得ることができました。
こうして、noteのネタにもなりましたね。
もちろん美味しくいただきました◉
また、些細なことでもいいのでメモを残し、
引き出しを増やすこと自体にも意味があると
思っています。
まず、蓄えられた知識を振り返ることができ、
そこからアイデア同志を掛け合わせた結果、
新たなアイデアが生まれるかもしれません。
今は役に立たないメモかもしれませんが、
将来輝き出すかもしれません。
なので、気になるレーダーが反応したら、
メモに残しておいていつでも引き出せる
ようにしています。
■まとめ
よう。流メモの魔力、いかがでしょうか。
メモを取る重要性が分かったかと思います。
メモに書いたことを忘れてもいいんです。
メモが代わりに覚えてくれますから。
すべての事象を完全に記憶できる超人で
なければ、メモを取る価値は充分にあると
思います。
そういった意味でもタイトルに『凡人』
という言葉をつけました。
自分の脳の拡張機能として、メモを最大限
活用していきましょう◉
では、今日はこの辺で。
ここまで読んでいただいた方、
お付き合いいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
よう。
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