この世に居ると思うだけで
■2024年(両親81歳)
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単身で訪問 9:30頃 続き(2)
夜、かずちゃん(父の甥)よりお花が届く。
白と薄紫の優しい色合いのアレンジメント。
有難く、父の元に飾る。
お花にはお手紙が添えられていた。
「尚子様
元気にお過ごしですか?
孝叔父が亡くなって、一カ月余りが過ぎましたね。
いろいろ大変だったと思いますが、少しは落ち着きましたか?
兄弟が居ない私は、孝叔父がこの世に居ると思うだけで心強く思っておりましたので、寂しく、残念でなりません。
まだまだ、生きていて欲しかったです。
今は、ご冥福を祈るだけです。
心ばかりのお花を送りますので、ご霊前にお供えして頂ければ、幸いです。
寒さ厳しき折、尚子さんもお体に留意してお過ごし下さい。
また、何か有りましたらご連絡ください。」