■2022年(両親80歳)
8/17
※手帳メモより
「別荘入居後、初のヒヤリ事件であった。
ここまでの事態は初めてのこと。
初めて頭に「親の死」が過ぎった。「その時」が近づいている、という疑似体験。
ただただ怖かった。
長らく闘病生活を経て…とかではなく、みるみるうちに急にという感じだったので、こちらも心の準備ができておらず、え? え? 本当に? 今? みたいな。
とにかく怖かった、というのが感想。
今回は大事には至らず本当に良かったけれど、いつかはこうしてそのまま、え? え? 本当に?
…本当に!!!!!
となってしまう日が来るというのか。
末恐ろしい。」