見出し画像

最近やれていないので復活させたい習慣について

お疲れ様です。上凪 羊です。
今回は日々の学習や自己研鑽にもつながる習慣の話になります。


習慣としてのマインドフルネス瞑想


最近、瞑想の習慣が途絶えているのですがこれを何とか復活させたいです。
もともと瞑想はやったりやらなかったりで、有用な習慣であることは知りつつ完全に人生に取り込めてはいないという位置づけなのですが、そろそろこのあたりで本腰を入れて毎日の習慣に入れたいですね。

サーチ・インサイド・ユアセルフを読んだり

Meditopiaの音声で瞑想したり

マインドフルネス瞑想というものを知ってから、時折一定期間の瞑想を取り入れていました。そこから昨年中はあんまりやっていなかったのですが、テックキャンプでの学習を機に一時期毎朝の瞑想が日課になりました。

テックキャンプのカリキュラムに組み込まれているマインドフルネス瞑想

テックキャンプは朝の学習開始時にまず瞑想から入ります。
私も、マコなり社長の動画からマインドフルネス瞑想を知ったので、やっぱりテックキャンプでも瞑想やるんだ〜と思いながら毎日の学習の一環として行っていました。

現在……

しかしながらテックキャンプの学習期間が終了後、完全に家で一人で学習と転職活動を進めるタイミングでマインドフルネス瞑想の習慣が途絶えてしまう……。

頭では良いと分かりつつ最近取り入れられていないということは、しっかり文字としてここに残しておいて何をするかまで記載し、それを実際にやっていくしかないのでは、ということで今回の記事を書いています。

瞑想の効果について


もし瞑想が心のトレーニングなのだとすれば、マインドフルネスが鍛えるのはどんな心の能力だろう? マインドフルネスはふたつの重要な能力を鍛える。注意とメタ注意だ。
(中略)
メタ注意をもつのは、集中力をたもつ秘訣でもある。(略)あなたのメタ注意が強くなると、注意がそれてもすばやく頻繁に復元できる。そして、注意をすばやく頻繁に復元できれば、結果的につねに注意を払っている状態を保てる。それが集中力だ。

『サーチ・インサイド・ユアセルフ』p.64~65

テックキャンプのカリキュラムでも言及されていますし、何なら自分で初めてこの本を読んだときにも考えましたが、マインドフルネス瞑想によって養う力というとこのメタ注意(メタ認知)と集中力が挙げられるでしょう。

特に集中力は喉から手が出るほどほしいものですし、それにつながるメタ認知も、現代を生きていく中で役立ってくれそうです(余談ですが私が好きなコテンラジオは、歴史を知ることでメタ認知を促進するというコンセプトです)。

じゃあ、どうする?


毎日やっていこう、というのが最終的な答えなのですがそこに至るまでの道でどれだけ習慣化しやすくするか、あるいは習慣化を阻害する(=瞑想しなくなる)理由・由来を見出してできるだけ潰しておくということが必要になりそうです。

習慣化に効きそうな手立て

周りの人と組んで、朝活として瞑想を行うというのは強制力が働きそうですね。そもそもテックキャンプでも朝、チームで集まって瞑想するところからスタートしていましたし。
コミュニティで呼びかけたり、あるいは習慣化のために人と組めるアプリケーションがあった気もするのでそういった方策を取ってみることは効果がありそうです。

SNSやブログで宣言したり、実際に続けているところを共有したりすることも効きそうですね。というか今回の記事はそういう意図もありますし。

なぜ続かないのか?

これは、家で学習も転職活動もその他生活もやっていることによる、生活リズムのブレが大きな理由になっていそうです。
意図的に切り替えを導入するというのはいい手かも? 朝はまず散歩や運動をして、机の前で瞑想する、そこから学習やその他作業に入っていくというようなルールを立てておくと、学習そのものへもルーティーンを経て入りやすそうですね。
運動と瞑想はどちらも継続することでメンタルへのいい効果も見込めます。一緒くたに、朝のルーティーンに入れるというこの方向性は自分でやっていこうと思います。

終わりに


今回は瞑想について、そして瞑想を再び習慣にするために、というお話でした。
地道に続けることで効果が出てくるという点では運動や筋トレと、瞑想というのは同じ部類でしょう(サーチ・インサイド・ユアセルフでも筋トレと対比した記述がありました)。
良いことは分かっているのだから、粛々とそれを良い習慣として自分の人生に取り入れられると、QOLが上がっていきますよね。
多分、すぐに、劇的な効果が見込める、というわけではないからおろそかにする心が働くのかなとも思います。しかしながらそういう状況自体をメタ認知して、大事だからこそそれを続けられるように、日々のやり方を整えていければと思います。

それでは、お読みくださりありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!