「ナツヤサイ」と「しあわせの調理法」
蒸す、味噌つける、かじる。
ビールをごくっ。
、、あれ?これって、もしかして。
次は、マヨつける、かじる。
もいちど、ごくっ。
あ、、やっぱり。
そうか、これが、、、しあわせ?
そうです、わたすが「変なおじさ、、違うッ!
そうです、それが「しあわせ」です。
野菜の持つ素朴な旨さを堪能できる「しあわせの調理法」。どうやら、それが「蒸す」ということみたいです。
茹でるより味が抜けず、しゃきしゃきプリプリと食感が良い。サウナ好きの種族「サウナー」たちの言葉を借りれば、野菜の皆さんも「蒸し器」という名のサウナで蒸されることで「ととのって」いるのだと思います。
何たって、一緒に飲むお酒が美味しくなるんですから間違いありません。インディアンとビールは嘘つきません。
また、好きな味をつけて食べられるのも楽しいですね。飽きがきません。そのまま食べるなら、市販のドレッシングを使うより、シンプルに塩、味噌、マヨあたりで、パリポリかじりつくのがおすすめです。
少し料理にするならば、少し薄めに希釈した麺つゆに浸して冷まして「つゆびたし」。すりごまと醤油とちょい砂糖で和えて「ごま和え」。素晴らしいお惣菜が出来上がりますね。
えっ?蒸すのは大変?蒸し器がない?
ナニがない?カニがない。
大丈夫です。そんな時はフタ付きの鍋に3〜4cm水はって、取手付きのざるをひっかければ、立派な蒸し器です。わが家もそんな感じで蒸しています。(魚柄仁之助先生の知恵です。サスガ。)
そろそろ夏野菜とバトンタッチ。蒸して美味しい「秋野菜たち」が続々デビューしてきます。
にんじん、かぼちゃにレンコン、エビ芋、里芋、さつまいも、そして、キノコの一族!何なら鶏ムネなんかもしっとり美味しく仕上がりますからね。
旬の野菜の美味しさ引き出す「蒸し調理」で、美味しく健康、しあわせの晩酌を楽しまれてみてはいかがでしょうか?
それでは、また明日。