いつも通りお笑いの記事を書くつもりで、前置きに昨今の思う事を書いていたら、予想以上に長くなったので、今日はそのまま1つの記事にしてみたよ〜という件 Part5
どもどもお疲れ様です、皆様いかかがお過ごしでしょうか
いやー、最近は失言ややらかした後の会見というのが、もうテンプレートになってきましたね、以前の記事にオリンピック、パラリンピックの森会長について、書きましたのでより感じるようになりましたね〜
まあ、人はやらかす生き物ですよね、その後のフォローと言うより後処理をどうするかが大事なポイントなような気がするんですよね
なのでやらかした事よりもその後の会見を上手く乗り越えれば、芸能界の復帰というのは、しやすくなりやすいと感じるのですよね、完全に犯罪や、あまりにもモラルが無さすぎる事件は挽回が難しいと思いますけどね、、、
そんな中で、私がこの人達の会見は上手く切り抜けたなーというふたつの会見を個人的な私見で述べていきたいと思います
1つ目は何といっても、宮迫さん亮さんの合同会見ですね
芸能界にいない人間にとって、良く分からない芸能事務所との関係性や芸能界が、潜在的に抱えている問題が明るみになるきっかけになった、闇営業問題
あの会見で2人は、嘘をついてしまった事に対する撤回をとにかくしたい一心で、会見を開きました、連日のニュースで事務所との対立という構造で取り上げられていたので、誰でも会見で吉本に対する不信感などを語るかと思い、会見を見た人も多いかと思います、私もその一人です
しかし、先に述べたように二人は金銭の受け渡しについて、受け取っていないと保身の為に嘘をついてしまった、その点について謝罪したいという一点集中したので、とにかく今回の問題は事務所とタレント間の問題では無く、私達が保身に走ってしまった事が問題だったと、どこまでも潔く認めた所です
宮迫さんや亮さんの存在はお笑いファンで知らない人はほとんどいないでしょう、それほどのキャリアの人が変なプライドを持たず、一心に謝る姿というのは、多くの謝れない大人達が見習う点なのかなと思いました
そして1番優秀な点は、本来事務所の役割は、売れていない人に対しては、どのようなスターにするかのマネジメント、そして売れている人には仕事の管理とタレントを守るというのが芸能事務所が存在する意義なのですが、反社会勢力と関わりを持ってしまい、更にその事が明るみに出てしまった
それは本来であれば、芸能事務所のマネジメント能力の低さを指摘する権利は、タレント側にあるはずなのです、しかし二人はそれを敢えてせずに会見をしました、その姿勢というのは謝罪会見という意味ではお手本にするべき内容だったと思います
また真面目に書いてしまいました
次の会見は狩野英孝さんの複数女性との謝罪会見です
この会見は僕は見てゲラゲラ笑いました、シンプルにもうあの会見はエンターテインメントです、いつものようにいじられて、ツッコむのが狩野さんのスタイルですが、あの会見の日はすごく真面目な感じで質疑応答をしているのですが、所々に出てしまう狩野さんの天然、そして思わず笑ってしまう記者さん達
その現場にいた人達が、私達は何を聞かされているのだろうと思ったはずです、そして世間も笑ってしまったら、もう許すしかありません
一度ぐらい経験はないでしょうか、本気で怒っていたのに、何かのきっかけで笑ってしまって、その人の事ではなく、怒っていた事に対して、もういいやと許してしまった事
あの会見を見て、やっぱり天然な人って色々な意味で得してるな〜としみじみ感じましたね、芸人さんの会見はあれこそ芸人さんだと見せつけられる様な、お手本の会見だと思いました
さあ、私が思う2つの素晴らしいと思った記者会見について語ってきました、もしこの記事を読んでいる方で、YouTubeに載っているオススメの会見がありましたら、是非コメントで教えて下さい
あっ、今日は以前の記事の定食屋の話と、SNSの話について書くと言ったのに、書かなかったですね、これは私の傲慢によるものです、こんなあなたの人生を一ミリも向上させない記事を読んでくれている人に対し、冒頭で言ったことに対して、嘘をついてしまった事誠に申し訳なかったと思います、ここに謝罪させていただきます
皆様も間違った時は謝れる、認められるように生きて下さい←(何様)
という綺麗なオチが出来た所で、今日はこの辺で