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バルカン半島旅行続き【ボスニア、モンテネグロ編】

今年2月に行ったバルカン半島旅行。
今回はボスニア、モンテネグロへ行ったときの旅行記です。

前回記事はこちら!

前回旅行から2週間後、またもや車旅です。トホホ。


ボスニア

ボスニアへは、車で10時間かけて向かいました。
ボスニアに入った瞬間から、結構な山道が続きボスニアの首都:サラエボにつく頃にはやや車酔い。笑
(そして音楽爆音の車内は少し辛かった、、、。)

首都サラエボは、ヨーロッパにありながら、どこか中東の雰囲気も感じる街でした。
モスクやムスリムの方が多いのが印象的です。

首都:サラエボ

ヨーロッパらしい建物に見慣れてしまった私には、とても新鮮でワクワクするような街でした!

また山に囲まれていて川の水もどこか綺麗そうに見える。穏やかな雰囲気でした。

サラエボでおススメなのが、ボスニアンコーヒー!

ボスニアンコーヒー


おいおい、ターキッシュコーヒーじゃんか。なんて思っていた私に、ターキッシュとはまた違うと現地人が教えてくれました。

飲み方がまた独特で、角砂糖を少しかじってからコーヒーを飲むのが現地流だ!と言われ挑戦してみると、甘さからのコーヒーの苦みが割とマッチして
美味しかったです。

話は変わり、サラエボといえば、第一次世界大戦の始まりの場所。

日本史大好き、世界史イマイチ。な私は、旅行に行くとなってから調べたのですが、「ラテン橋」という、オーストリア皇帝が襲われたサラエボ事件が起きた橋があります。

ラテン橋。第一次世界大戦はじまりの場所。

ただ見に行くだけでは、なんともないただの橋ですが、歴史を知ったうえで見に行くと、また違う視点で一味違った観光になりました。

時間がなくて行けなかったのですが、サラエボには、多くの戦争博物館もあるので行ってみるのもいいかもなあと思いました。

私が生きてる時代に戦争があった国で戦争経験者も多いはずですが、今はとても平和な街で穏やかで、居心地のいい街でした。

バルカン旅行は歴史を学んでいくことをお勧めします。


モンテネグロ

モンテネグロも名前の通り、これまた山の多い国です。
(ラテン語で、モンテ→山、ネグロ→黒、となり黒い山という意味の国名だそう。へぇ~なるほど。)

モンテネグロの自然

ですが、今回行ったのは、ブドヴァという海沿いプチリゾート!
小さい街ですが、どこか熱海感漂う街でした。(静岡県民の私には、熱海にしか見えない。笑)

ブドヴァ旧市街
熱海かよ。

旧市街は、石造りの建物が並び、迷路のような探検が楽しいところでした。
海は、晴れている日や暖かい時期は、とても透き通ってきれいらしいですが、私たちの行った日は曇りでどんよりしていたのが残念。

でも、久々に聞く海の音はとても癒されました!

そして海沿いで食べる朝食が最高過ぎました。

海沿いで食べる朝食。最&高
曇りだったのが残念!でも気持ちいい!

夜に行ったレストランは、さすがリゾートのレストランと思うくらい、ライブミュージックもあり、賑わっており、そんな雰囲気も素敵でした。
ライブミュージック中の曲で floyd floyd~♪とみんな歌ってたのに、私にはホーイホーイ~♪に聞こえてそう歌ってたのは内緒。笑

賑わう店内。


モンテネグロの後は、アルバニアとコソボにも行きましたがまたいつかの記事で。




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