【夢をスッとかなえる人がしていること、全部】
おはようございます。ちゅんまるです。
なんだか満たされない休日に、ふと立ち寄った本屋さんで出会ったこの本。
本当に自分の価値観を変えてくれました。
無意識のうちに積み上げてきた、これまであった思い込みからの解放。
この本の概要
第4部構成になっていて、
1章はセルフイメージ。
2章は人間関係。
3章はお金。
4章は夢。
特に面白かったのは1章と3章。
4章も捨てがたい。ほぼ全部やん
お気に入りポイント
まずなんといっても読みやすさ。薄さ。
そして例え話が面白くてふふふと笑ってしまう。
堅苦しくなくて読みやすい。
価値観を具体的にどう変えたのか
セルフイメージと今の仕事
自分のセルフイメージが今の仕事を選んでいる。
あなたは今の仕事が好きですか?
なぜその職場で働いていますか?
私保育士は辛くて安給だと言うことがわかっていた
まだ足りない、もっと頑張らないと
その道をあえて選んだ
でも自分は人生の修行が必要なんだとあえてその道を選んで3年で辞めようとしていた
それがまさにその時の自分のセルフイメージ。
自分のことをすごく大好きだ、楽して夢を叶えていいと思っているとそう言うものになる。
自分はもっと頑張るべき存在だ。と思っていると
自分で楽して稼ぐ道から遠ざかる。
頑張り中毒。自己重要感に支配される世の中
苦労してナンボと思っていた価値観。
自己重要感=執着の世界
苦労して得たものに居座りたくなる気持ち
自己重要感とは、自己肯定感とは少し違い、自分が必要とされているかにフォーカスを当てる視点。
私これめちゃくちゃ強いなあと。
自分が必要とされているところに執着すると、他の人が活躍することを恐れ、他人を蹴落とそうとしてしまうこともあります。
セルフイメージが低いから、楽に稼ぐことを諦める。頑張る道を選ぶ。そしてその中で自分が必要とされるために身を削って働く。
全て繋がっているな。と。
でもここに囚われていては進めません。
お金は嬉しいものであるということ
お金=汚いもの
お金ばっかりこだわってたら人生楽しくないと思い込んでいた自分。
お金は幸せにする魔法のツールである。
喜んで受け取り、喜んで使う。循環。
お金がなくなるのではない、流れていくだけ。
まずは自分のためにお金を使う。
次に人のためにお金を使う。
自分のことが好きであれば贅沢は無駄ではない
まずは無駄と思わずに自分にお金をかけてみる
体さんに感謝する
ありがとうのところにお金は戻ってくる
もっと楽に生きていいんだ
頑張っても望んだ結果が得られるとは限らない
するとそれまでの頑張りが大きいほど自信をなくしてしまう
だったら最初から頑張らない
頑張らなくても自分はすごい
楽に楽しく生きていれば自分を好きなる
自分を好きになればお金が巡ってくる。
受け取り上手な人のところにやってくる。
終わりに
“生きてるだけで偉い”という言葉が流行っていますが、私はそう思えませんでした。
何かを頑張らないと、何かを成し遂げないと。
最初から頑張らない。という発想はびっくり、
でもそうですよね。結局頑張って自分を繕って生きるのって、他人軸で生きていることになります。
だから、褒められないとやる気をなくしたり、他人からの評価で一喜一憂してしまう。
狭い価値観の中で自己重要感に支配されて、
必要とされるために働き続ける。
そんな人多いんじゃないかなと思います。
この本には楽して夢を叶える方法を、いろんな方のエピソードを交え面白おかしく紹介されていて、こんな不思議なことってあるんだなあと驚かされます。
自分の考え方、見るメガネを変えるだけでお金も世界も変わるんだなと。
でもまずその第一歩として、頑張りすぎてる自分に気づくこと、その思い込みからの解放が大切だなと思いました。
頑張りすぎてしまう方におすすめです。
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