米作りの1年を体験する。【第2回】
今年も、田植え、草取り、稲刈り、そして冬の手入れまで『米作りの1年を体験するオーガニックライスジャーニー』(主催:友部コモンズ)に参加しています。今までの note(記事) は、↓ こちらのマガジンにまとめているので興味のある方はどうぞ。
この取り組みは、”無農薬・無化学肥料の有機の田んぼで「自分たちが食べるものをつくる」”こと。そのプロセスに参加することで四季を感じながら、自然の恵みのありがたさを感じることができます。
【夏の草取り】
今回は、このプログラムの第2回目 7/20(土)【夏の草取り】に参加。埼玉(さいたま)から参加した私のほか、茨城県内、東京などさまざまな地域からの参加者(約20名)との作業でした。お互いの自己紹介を終えた後、今回の活動主旨や、今回の草取りする水生植物についての簡単な説明をしていきます。
第1回目の田植えから約2か月。田んぼからしっかり栄養分を吸収し、弱々しかった苗が成長していくプロセスにおいて、他の水生植物(いわゆる雑草)に負けないように ”草取り”等の手入れが必要です。
【贅沢な味を楽しむ時間】
暑い中の作業後は、こちらの田んぼで採れたお米や、コモンズ農園で採れた野菜、差し入れの品々で、素材の味を堪能するランチの時間です。暑さに完全にやられてしまった私は、冷製味噌汁で復活した感じでした。おにぎり、野菜類で体力回復…。
【稲の様子をちょっと共有】
第1回目の田植え直後と、今回の夏の草取り時の様子を比較してみました。田んぼから、しっかりと栄養分を吸収して弱々しかった苗が力強く生長してくれました。おそらくここまで生長してくれれば、他の水生植物に負けないようにさらに生長してくれるでしょう。
第3回は、9/23(月・祝)の秋の稲刈りの予定です。これから、台風の季節になってくるので悪天候等も心配ですが、秋にかけて稲穂が実ってくる様子楽しみですね。また報告事項があれば、番外編にて共有します。お楽しみに。
いろいろと準備いただいた皆さま、ありがとうございました。またよろしくお願いいたします。
追伸
”さいたま”迄の帰り道。いつものラジオ(FM79.5)を聴きながら、高速を使わずの”のんびり”3時間ドライブ。真夏のトレーニング後の滝汗をかいて、清々しい気持ちになれた週末でした。では。
興味を持っていただいた方、ありがとうございます。いただいたサポートは、クリエイターが参加している各活動支援にさらに活用していきます。