米作りの1年を体験する。【第1回】
今年も、田植えから、稲刈り、冬の手入れまで『米作りの1年を体験するオーガニックライスジャーニー』(主催:友部コモンズ)に参加します。昨年に続き2年目となります。(昨年度の様子はこちらからどうぞ ↓)
この取り組みは、”無農薬・無化学肥料の有機の田んぼで「自分たちが食べるものをつくる」”こと。そのプロセスに参加することで四季を感じながら、自然の恵みのありがたさを感じることができます。
お米の種まき(種まきは4月です。)
ちなみに、この田植えの前には、米の種まき(プログラムには含まれていません)があり、私はこの種まきからお手伝いさせてもらうことができましたので少しだけ書いておきます。
田植えの日
このプログラムの第1回目 5/25(土)に参加してきました。埼玉(さいたま)から参加した私のほか、茨城県内、東京などさまざまな地域からの参加者(約20名)との田植えでした。お互いの自己紹介等を終えた後、今回の活動主旨や今までの活動概要、そしてこちらの田んぼで栽培しているお米の品種について説明いただきました。
さっそく、この日に植える苗の運び出しです。4月に蒔いた種もすっかり育っていました。子供たちも率先して運び出しを手伝います。
苗の運び出しも終えて、みんなで田植えする場所へ向かいます。田んぼに到着し、苗についての説明とどのように植えていくかレクチャーいただきます。子供たちも真剣に耳を傾けます。
2時間半ほどの田植え作業を終えて、みんなランチです。地域で採れた野菜とこちらの田んぼで採れたお米で作ったおにぎりをいただきました。
終わりに
ということで、2年目のオーガニックライスジャーニーの初日を無事に終えることができました。私はこちら清水農園さんのお米ファンになり、今年から我が家で食べるお米を有機米に切り替えました。玄米で購入し近所のコイン精米を活用しています。どのようなプロセスでお米が作られているか一緒に体験し、そして人柄もよく知っている生産者の方から購入することが一番の「食の安心」の確保かもしれません。
次回は、夏の草刈りの予定です。(昨年の草刈りの様子はこちらから↓ ダイナミックで面白いですよ。)
追伸
”さいたま”迄の帰り道。ラジオ(FM79.5)を聴きながら、高速を使わずの”のんびり”3時間ドライブ。雑踏な物事を忘れ、リラックスできた週末でした。