10年以上続くわたしの”左”習慣
6月ですね。もう上半期が終わりに差し掛かっているだなんて、まさに光陰矢の如し。
雨が続くのは嫌ですが、農家の方や傘、カッパを販売しているお店など、雨が降ると嬉しい人たちもいるので多少は降ってほしいな~とも思います。
さて、今日は10年以上続くわたしの習慣について書きます。
パッと2つ思い浮かびました。
キーワードは「左」です。
1.左手でご飯を食べる
2.バッグはなるべく左肩にかける
1.左手でご飯を食べる
小学3年から中学3年までの6年間、ソフトボールをしていました。
わたしは右投げ右打ちで、その他すべての行為も右。
(字を書く、アイロンをかける、包丁を使う、ものを取るなど)
中学3年の今頃、ふと「すべて右に頼っているよなぁ」と思いました。
スポーツ選手が日々体幹トレーニングをされているように、スポーツにおいてバランス感覚は非常に大切です。なので積極的に左を使っていくことにしました。
何ならできるか考えたとき、「お箸なら左でいけるかも!」という発想に至りました。
その日からご飯は左で食べるようにしています。
最初はスプーンを使い、徐々にお箸を取り入れました。
ただわたしは朝が弱く、いつも遅刻ギリギリ。
そのため、朝だけは利き手である右で食べていました。今でも朝だけ右なことが多いです。(寝ぼけているので左だとこぼします笑)
中3からじゃ遅いかなとも思いましたが、やらないよりはマシだと自分を奮い立たせていました。
10年経った今ではだいぶ上手にお箸を使えるように。
会社などの飲み会で右側に左利きの方、左側が壁(またはちょっとした空間)だったら左を使って食べます。
一度左利きの方から「肘が当たらなくて嬉しい」と言われ、それから隣の人の利き手をチェックするようになりました。笑
2.バッグはなるべく左肩にかける
これも上記同様、左を積極的に使おうと思ってから意識して始めました。
右肩に負担をかけないよう、バッグはなるべく左肩で持つようにしています。
今はスポーツをしていないけれど、「右肩は投げるために使う」という意識が消えません。笑
姿勢にも影響するだろうし、このまま継続していこうと考えています。
ショルダーバッグが好きでよく使うのですが、左肩にかけるとバッグは右側にきて、取り出すときに左手を使うことになります。
慣れてはきましたが、いまだに少し不便です。これも特訓かな。
近頃は両利き使えるハサミや左利き専用のおたまなど、左利きの方にも使いやすいグッズが増えてきています。
しかし改札や自動販売機のコイン投入口など、左利きにはまだまだ不都合なことが多いです。
みんなが生きやすい世界になればいいな~と思います。
それでは今宵も左でご飯を食べます。読んでくれてありがとう!
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