マコの減量日記 July 6th
こんばんは!パーソナルトレーナーのマコです!
今朝の体重が87.6kgでした!
ここにきていい落ち具合!まだ三日しか経ってないので分かりませんがこの調子で落ちれば問題ないでしょう!
今日はストレッチのお話を少ししたいと思います!
スタティックとダイナミック
皆さん、ストレッチと言われたら何を想像しますか?
多分ほとんどの人が想像するストレッチは前屈などの体を伸ばすストレッチだと思います。この前屈などのストレッチをスタティックストレッチと呼び、日本語では静的ストレッチと言います。
逆に体を動かしながら行う、一見、これストレッチなの?って思うような、ラジオ体操などの、動きを入れたストレッチをダイナミックストレッチ、動的ストレッチと言います。
ストレッチはパフォーマンスの向上や怪我の予防のために必要不可欠な存在です。
しかし、間違ったやり方や、タイミングでストレッチを行うとパフォーマンスの低下や怪我の原因にまでなる可能性があります。
トレーニングや運動を始める前に、しっかりとストレッチの知識をつける方が大切だと自分は思います。怪我をしてから後悔しても遅いですからね。
スタティックストレッチの特徴と行うタイミング!
このスタティックストレッチの特徴は同じ姿勢をキープして筋肉をしっかり伸ばすと言うものになっていて、筋肉の柔軟性(静的柔軟性)を高めます。これにより、筋肉の緊張を和らげ、血行を良くすることによって、疲労回復やだるさを解消、自律神経を整える効果があります。前屈は皆さんが知ってる1番有名なスタティックストレッチだと思います。
今の話を聞いてピンと来た人もいるかもしれませんが、
このスタティックストレッチ、運動後などには最適なストレッチだと言えますが、実は、
運動前にしてしまうと、パフォーマンスの低下につながることがわかっています。
伸張反射
スタティックストレッチをする時に大事になってくるのが、筋肉がしっかりあったまっていて柔軟性が上がっているか、ということです。
例えば、1日デスクワークで座りっぱなしの人が急にスタティックストレッチをすると、筋肉が急に伸ばされ、痛みを感じてしまい危険を感じて縮まろうとします。これを伸張反射と言います。
もうこれ以上伸ばせないいぃ、ってなるのはこの伸張反射が起きてるからです。
なので基本的にスタティックストレッチはクールダウンや、体があったまっているお風呂上がりなどにすることが1番効果が高いと言われています。
ダイナミックストレッチの特徴とタイミング!
次はダイナミックストレッチです。先ほども軽く言いましたが、体を動かしながら行うストレッチだけあって、筋肉を伸ばすと同時に関節を温める働きもあります!同時に体も動かすので心拍数が上がり、筋肉が運動の準備完了状態になります!
ダイナミックストレッチは運動前にした方がいいです。
動的柔軟性が上がることによって怪我のリスクや、パフォーマンス向上につながります。
ストレッチってどのくらいするの?
ストレッチをやっても全然柔軟性が上がらないとか、怪我したと言う人の中には、正しいストレッチをおこなっているか、の他にどのくらいの時間やっているかも原因になってるかもしれません。
一般的に効果を得られるのは、一つのストレッチに20秒から40秒の間だと言われてるそうです。
これが短すぎたり長すぎたりするとよくない可能性がありますので気をつけてください!
今日の日記でした!
遅くなってしまいましたが、最後まで読んでくれた人ありがとうございます😊
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マコFIT
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