大人気のトラックボールを購入したのでレビュー！ロジクールM575OW！
こんにちは。やまの民です。
皆さんトラックボールは使ってますか？
僕は10年以上のトラックボール愛好家です。
普段使いから動画編集やちょっとしたデザイン作業なども
全てトラックボールで作業するほど愛用しています。
今回、大人気のトラックボール「ロジクール M575OW」を購入したので早速レビューしていきたいと思います。サードパーティ製の「ホワイトボール」と「傾斜台」についても併せて書いて行くので参考までに。
ロジクール M575OW
■洗練されたビジュアルで大優勝
とにかくオシャレです。現在大流行中の「デスク周辺ホワイト環境」にもマッチしますし、統一カラーでは無く１点使いでも目を引くほど存在感があるデザインになっています。間違いなくデスク上の雰囲気をワンランク向上させてくれるデザインです。色味もツヤ無しのマットなオフホワイトです。
エルゴノミクスデザインで人間工学に基づいた形状で設計されており、手をほとんど動かす事が無いので手首の負担を軽減し、長時間使用しても疲れにくくなってます。
■操作感とグリップ感とクリック感について
操作感が抜群に良いです。ボールの転がりも良くカーソル移動に引っ掛かりもありません。次にグリップ感すごい良いです。傾斜が付いているので手を載せやすく台座の部分も絶妙なカーブになっていて手にフィットします。僕は手が大きい方なので少し小さめに感じますが一般的な手の大きさの人なら男性女性問わず丁度いいサイズ感になっています。クリックもしやすく音も静か、トラックボールの位置もすごい絶妙で親指をトラッキングしやすい形状になっています。親指でトラックボールを操作するスタイルなので狭い作業スペースでも快適に使えます。特に手首や腕の動きによる疲労を軽減したい人に向いています。
■BluetoothとUSBレシーバーのデュアル接続
2つの接続方式があり、Bluetoothと付属のUSBレシーバー（Aタイプ）を使って、2台のデバイスを先に切り替えて操作可能です。
■プログラム可能ボタンと省電力
5つのボタンがあり、専用のソフトウェア（Logi Options+）を使用すれば、好みに応じてボタンの機能をカスタマイズできます。これにより、生産性を向上させることができます。単三電池1本で、Bluetooth接続の場合は最大20ヶ月、USBレシーバー使用の場合は最大18ヶ月の使用が可能です。 バッテリー交換の手間が少なく、長時間の使用に最適です。
■サードパーティーのボールと傾斜台
M575OWのオフホワイトな白とは違ってかなり黄色が混ざっていて「パールホワイト」の色味になっています。触った質感は抜群にいいです。
トラックボールに角度を付ける傾斜台です。これを付けると腕が外側に開き肩への負担が激減します。腕の付け根もかなり楽になるのであると便利です。傾斜台は自作で作ってる人も多くて需要が高いアイテムです。トラックボールを使っていて腕の付け根や肩、肩甲骨が痛む人はぜひ導入してみてください。世界変わりますよ。
■他スペックなど
・Logicool(ロジクール)
・ワイヤレストラックボール
・2000DPIの高精度トラッキング
・オプティカルセンサー（光学式）
・重さは158gと少し重め
・操作距離10M
・電力は単三乾電池×1本
・ポーリングレート250hz
・普段使いやオンラインRPG、デザインソフトや動画編集〇
※イラストを描いたり微細な動きは難しいかも
■気になった所
・スクロールに横軸が無いので左右のページスライドができない
・Fnボタンが少ないので割り当てボタンが減る
・無線切り替えボタンが底面にあるので少し不親切
■総評
デザイン良し機能性良し値段も良心的の万能マウスです。これと言ってデメリットが無く、ネット上の評判以上に満足度が高く、「これは流行るな～」と納得のデバイスです。傾斜を付ける事で手首や腕の疲労感をさらに減らしてくれるので長時間のPC作業も快適に行えます。デスクスペースが限られている人にも省スペースで活躍します。複数のデバイス間の接続で生産性を向上させてくれます。
トラックボールの導入を検討されている方や乗り換えを検討されている方。普段のデスクワークで肩こりや手首の痛みに悩んでる人、デスク周辺のインテリアでオシャレなアイテムを探してる人など、多くの人の悩みや問題点を解決してくれるマウスです。とてもオススメです。
※次の記事では「親指トラックボール」と「人差し指トラックボール」の比較記事とオススメマウスを投稿します。迷ってる方の参考になれば幸いです。
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