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電車でGO!!持論・基本編

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まだプレイを始めてまもない人を中心に意識しながらチュートリアル程度のことを書いていきます.ただし,決して熟練者に対して参考にならないというわけではありません.むしろ普段のプレイ上…
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「電車でGO!!持論」の投稿を始めます

昨年2017年11月7日から稼働を始めた「電車でGO!!」ですが,それから早くも1年が過ぎようとしています.この1年,周知されたことによってプレイヤーが増え,コミュニティ内での交流が活発になるうちにプレイヤー内での情報の非対称性も大きくなってきたように思います.特にYouTube等に動画を投稿するとコメントの質によりそれを実感します.

このnoteではTwitterや単なるプレイ動画投稿では伝え

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チュートリアルで言われたこと,覚えてますか?

『「電車でGO!!」は到着時刻に合わせて停止位置に正確に止めるゲームです。』

1.電車でGO!!は「ゲーム」である

鉄道博物館や鉄道会社の訓練施設にある「運転シュミレーター」は,なるべく現実に近い状況を再現して前者に設置される場合にはそれを体験したり,後者では対応力を高める訓練を行うために使用します.一方で「電車でGO!!」は「ゲーム」です.ゲームとは定められた制約条件のもとにおいてクリアやプ

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マスコンの扱い方について

マスコンとはマスターコントローラーの略であり,電車でGO!!の場合は一つのハンドルで加速・減速を行うワンハンドルマスコンが左手操作用に1つ備えられています.

右手側には勾配起動装置のボタンを備えた(2018年9月時点ではこれを使うミッションはない)にぎり棒が存在します.タッチパネルを操作しない場合は軽くてを添えておくとよいと思います.こちらはプラスチック製のようですので体重をかけたりするのは好ま

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note見るよりゲーセンにまず行こう~それでも立ちはだかる壁~

電車でGO!!プレイヤーに立ちはだかる壁として考えられるものを挙げていきます.

1.ゲーセンまでの道のり

特に私が住んでいるような地方都市や田舎ではこの問題が深刻です.県内に1~2店舗とか,長崎県に至っては最初から2018年9月末現在まで設置店舗がありません(かもめ広場でロケテ的なことをやったのに).幸いにして私は設置店舗から10km圏内に住んでいるので列車か自転車で行くことができます.それで

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なぜ継続的にゲーセンに行かなければならないのか

プレイ代金を確保しゲーセンにたどり着き周囲の視線を気にせず並んでる人がいないか気にしつつ(並んでたら譲って)何回も回しました.これは素晴らしいことです.

その日に1ヶ月のプレイ代金のうち2分の1を使ってしまうのはまあいいんですがそれが原因でプレイを渋るようになってしまうのは問題です.少なくとも1週間に1回はゲーセンに行くことをおすすめします.そのためにどう動機付ければよいかということを論じる必要

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タッチパネル・警笛ペダルの扱い方について1

タッチパネルの操作の優先度はマスコンの次で,まずマスコンの扱いを習熟するとよいでしょう.タッチパネルを注視しすぎると,警笛対象(鉄橋・オタク・ホーム危険行為)を見落としたり,マスコンの操作が疎かになったりします.

最初はタッチパネルを全く使わずに,速度超過しないギリギリの速度まで(例えば制限60なら59km/h台~60km/h)加速し,制限速度が下がる場合にはそれまでに制限速度を超えないギリギリ

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タッチパネルと警笛の扱いについて2

前回のタッチパネルの扱いに慣れてきたら警笛を導入してみましょう.

警笛はタッチパネルか足元のペダルで行うことができます.タッチパネルのでは短く押すと電笛,長押しすると空笛と電笛が同時に鳴り,ペダルで操作した場合,半分だけ踏むと電笛のみ,全て押し込むと空笛と電笛が同時に鳴ります.両方同時に操作した場合はタッチパネルの動作の方が優先されます.

タッチパネルの動作と干渉しないよう特別な事情がない限り

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