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舞台『ハザカイキ』

https://youtu.be/MsjhnwJAEis?si=izk3QHYwXCHUUjpT


舞台『ハザカイキ』を観に行ってきた。今日はそんな話をしていきたいと思っています。少し難しい話題になるかもしれないし、ならないかもしれない。何を言っているか私もわかりませんが、そんな感じでありますので、よろしくお願い致しますね。はい。

※作・演出に、鋭い感性とリアルを追求した演出で、現代の若者の生態と人間の本質を描き、賛否渦巻く衝撃作が代名詞ともいえる三浦大輔さん。主演を務めるのは、アーティストとしては勿論、俳優としてもドラマ・映画・舞台で活躍する丸山隆平さん。ヒロインには、近年話題作への出演が相次ぎ今最も注目を集める若手俳優恒松祐里さん。共演は、ドラマ・映画・舞台で活躍を見せる実力派勝地涼さん。ミュージカルからアングラまで幅広い作品に出演する演劇界の重鎮風間杜夫さん。さらに、さとうほなみさん・九条ジョーさん・米村亮太朗さん・横山由依さん・大空ゆうひさんと様々なジャンルで活躍する豪華俳優陣が、三浦大輔さんが創り出す一筋縄ではいかない人間関係の新たな有様を体現する。
(出典元 舞台ハザカイキ公式HP)

出典元 MASHUP!kabukicyo公式X

~ストーリー~
芸能記者である菅原裕一(丸山隆平さん)が担当することになった、国民的人気タレントの橋本香(恒松祐里さん)と人気アーティスト・加藤勇(九条ジョーさん)の熱愛疑惑。リークしたのは、香の友人・野口裕子(横山由依さん)。
香の父・橋本浩二(風間杜夫さん)は人気俳優であったが、芸能事務所の社長となり、いまは香のマネージャーの田村修(米村亮太朗さん)とともにマネージメントをしている。香がまだ幼い頃に、不倫をスクープされ芸能界から姿を消した自身の経験を元に、香にはスキャンダルを起こさないよう諭している。マンションから出てきた香を追い、菅原が入ったスナックには浩二と離婚した香の母・智子(大空ゆうひさん)がいた。
菅原には同棲している恋人・鈴木里美(さとうほなみさん)と、親友・今井伸二(勝地涼さん)がいる。菅原は里美との生活に安らぎを得、今井と会うときには仕事の愚痴を話したり、ごく普通に過ごし、そんな生活が今後も続くと信じていたが、実は二人は菅原の仕事を快く思ってはいなかった。
ある日勇がとある不祥事で芸能界を追放され、事態が急変する。勇との熱愛をスクープされた香にも芸能人としての存続の危機が訪れ、菅原も芸能記者として最悪の事態に陥る……。
(出典元 舞台ハザカイキ公式HP)

出典元 MASHUP!kabukicyo公式X

観終わった後の感想は、もっと言うと観ている途中から思ったんだけど。

『してやられた』

と。笑いが込み上げてくるほど心底思った。すごく嬉しい、そういう舞台を観れたということに。すごく興奮したし、ニヤニヤゾクゾクした。みんなが笑っていない場面でクスクス笑ってしまった。俳優が長台詞を言ってる姿はすごく可笑しく狂喜的で滑稽だ。それがとても興奮する。それが論理的であろうと、なかろう良いんです。なんなら、ない方が興奮するかもしれない。とても人間的で。はい。性癖。

イメージ→心の中に思い浮かべる姿・像。心象(しんしょう)。その像を心に描くこと。そのものの有様を示す大体の感じ(Google辞書)。

出典元 MASHUP!kabukicyo公式X

イメージというのは、良くも悪くも何ともややこしい。同じ人であっても、関わる人によってその人へのイメージは多少なりと違うであろう。きっと、分からないけど関わり方というのは少しだけ接し方は違うのではないかと思う。あ、八方美人とかそういう意味ではなくてですね。全員に全て同じ接し方というのはないんじゃないかな?職業とか関係なく。と思っていて。プラスの意味ですけど。マイナスでも良いけど、、、、良くはないか。知らんけど。

この舞台でいう、芸能人(製作陣も含)について話そう。芸能人についてというと違うような、違くないような気がしますが。
私は、芸能人の内側とプライベートには興味はない。その人のエンタメに対して興味があるので。イメージなどないと思っていた。うん。だけどこの舞台を観て思ったのは、それが私の芸能人に対するイメージなのかもしれないと感じた。なんて言うんだろうな。そのイメージに近い文章というのは、身近に存在しない、イメージも湧かないエンタメの人。よって彼らの内側とプライベートは興味はない。という意味合いですかね。半ば強引ではあるけど。でも興味がないのはほんとなんだけど、言葉にすればするほど嘘っぽいわよね。

出典元 MASHUP!kabukicyo公式X

ある意味、私はプライベートや内側に期待をしていない分何かスキャンダルが出たとしても気にならない。ただ、ひとつだけ心配なことと言えば、その好きな人が仕事が減るのではないかなということでしょうか?その方のエンタメが大好きなのでね。ただ、世間はそれを許さない。びっくりするほど許さない。何様なの?というくらいですね。はい。まぁ、そういうプライベートには興味がないって勝手に言っている私も何様なんですけれども。特大ブーメランでありますわ。非常に恥ずかしい(笑)

出典元 MASHUP!kabukicyo公式X

ただ、思うんです。期待とイメージというのは少し似ているかなと思っていて(違うというのは分かっていますが)。どちらも多数の期待値が高いと何かが広がると非常に壊れるのが早い。それに、今の時代はSNSがあるから良くも悪くも情報が流れやすいんですね。嘘も本当もごちゃ混ぜ。恐ろしい。そもそも思うんです。期待をするというのはどういうことなんでしょう。私は良いとは自分でも思っていないけど、何処かブレーキをかけてしまう分そういう感情は滅多にない。ん?ブレーキ。え。スラスラ言葉を打ってたけど、ブレーキとか言ってるからバリア張ってんのかな?えこわ。

出典元 MASHUP!kabukicyo公式X

でも、重複しますが芸能人とか表に出る人。接客業の人っていうんですかね。まぁ、それに限らずかもだけども。外見というか、お客さんの前では綺麗ぶっていますから。接客業をしている私としても、人の豹変ぶりには理解しているつもりではいる。まるでびっくりするほど豹変しますから。同じ人ですか?というくらい、まるで豹変。可笑しくなるくらいですね。『話が違う』『そんなはずじゃないはず』実際私がそれを言いたいくらいです。って感じ。言わないけど。言えないけど。まぁ、クレームとか滅多にくらわないですが。うん。めちゃくちゃ気を使いますよね。何が正解なのか、何年も同じ仕事していても正解がわからないけど。大間かには同じだけど、一人一人対応の仕方や言葉の使い方も違いますから。始めたころよりは良いかもしれないけれどわからないですね。人間の行動というのは。うん。

ちょっと。自分の話を入れてしまいましたし話も長くなりましたね。

出典元 MASHUP!kabukicyo公式X

エンタメの世界以外でもイメージ操作がある意味できるのだから、芸能人というある意味どこからも分かりやすい外見をしている人達はイメージ操作は恐ろしいくらい良くも悪くも操作しやすいのかもしれない。良い時は、世間はチヤホヤキャーキャーいうのに、少しでも何かあっただけで、仕事が0になる。まぁ他もそうだけど、芸能人は全世界に配信されちゃいますから。人権もプライベートも何もないよな。そういうのを見ると、人間を人間と思っていないんだろうなと感じる。商品は商品かもしれないけど心のある商品ですから。映像とか写真とか文章から離れた時は、ただの普通の人間ですからね。何かしらありますよね。世間の理想を表に立って表しているだけですから。それを観るのが面白いんだけど。何かそのギャップがたまらなく面白い。そういうギャップがありすぎるから脆いのかな。何か不条理だよなか。んー泣。重複しているようだけども、仕事の一面があるように。生活(プライベート)の一面があるのは当たり前ではないかと。そんなにびっくりすることではないと思うんだけど。でも、これも俗にいうイメージ操作が故の期待値が影響するのかもしれないよな。うん。こわすぎ。イメージって感じ。

の話でした。←強引の極み。

出典元 MASHUP!kabukicyo公式X

最後に、今回のヒロイン。恒松祐里さんについて五行くらい話したい。本当にすごい役者さんですよね。私は、前から言っていますが、目が特徴的な人が好きなんです。彼女はまさにそれなんです。それという言い方は良くないかもしれませんが。でも、力強く吸い込まれるような意思をもつ様な眼差しがとても魅力的だ。今回の舞台も、こちらの目を存分に発揮をし私を虜にしました。目に説得力がある分言葉に意味を持ちやすいし、時に意味を持たなくなる。勿論良い意味です肯定的よ。最後の彼女のシーンは、最高すぎて口が開き、ニヤニヤして、時おりクスクス笑ってしまった。クスクス言っていたのは周りに私だけだったけど。最高なエンタメと好きな演者を観ると興奮をして笑いたくなってしまう。困った病気だわ。私が。でも、会場の中であの時、恒松祐里さんという役者に心を奪われなかった観客は居ないんじゃないかな。知らんけど。私は、恒松さんのオタクをやっていて心底良かったと感じたよ。本当に恒松さん格好良かった。大好き。素敵でした。

出典元 三浦大輔さん公式X


ありがとうございました!!!

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