映画『TAR』~ケイト・ブランシェット様~
今月の5月16日から5月27日まで第76回カンヌ国際映画祭が開催されていた。今回はノミネート作品や参加者が豪華すぎたなと感じるくらい素敵だった。監督では、北野武監督、西島秀俊さん、浅野忠信さん、加瀬亮、大森南朋さん、中村獅童さん、安藤サクラさん、永山瑛太さん、役所広司さんとか。キルスティン・ダンストさん、トビー・マグワイアさん、エル・ファニングさん、ディア・リパさん、アデル・エグザルホプロスさん、ケイト・ブランシェットさん。書ききれないわ。とりあえずこのくらいにしておきましょうかね。こんな名前だしてといてあれなんだけど。カンヌの話をしたい訳ではないのですよね。ただ名前を無理矢理出したかっただけなので。満足です。ありがとうございます。今日は、ケイト・ブランシェットさん主演の映画『TAR』について話したいと思います。多分、順調にいけば。。。ではよろしくお願いしますね。
まず『TAR』のあらすじを・・
世界最高峰の、オーケストラの一つであるドイツのベルリン・フィルで女性として初めて首席指揮者に任命されたリディア・ター(ケイト・ブランシェットさん)。彼女は並外れた才能と、類稀なるプロデュース力で、自身を輝けるブランドとして作り上げることに成功する。今や作曲家としても、圧倒的な地位を手にしたターだったが、マーラーの交響曲第5番の演奏と録音のプレッシャー、そして新曲の創作に苦しんでいた。そんな時、かつてターが指導した若手指揮者の訃報が入り、ある疑惑をかけられたターは、追い詰められていく・・・。
主演には今年、カンヌにも参加した『ケイト・ブランシェット』さん。ターを演じるにあたって、ケイト様は、ドイツ語とアメリカ英語をマスターしピアノ・指揮をプロから本格的に学び、すべての演奏シーンを自身で演じた。ターの恋人役には『ニーナ・ホス』さん。ターのアシスタント役には『ノエミ・メルラン』さん。ロシア人チェロ奏者オルガ役には、実際にチェロ奏者として活躍し、『TAR』が俳優デビューとなった『ソフィー・カウアー』さん。投資銀行家でターの財団を支援するエリオットには『キングスマン』の名優『マーク・ストロング』さん・多数の演奏家と俳優が携わった作品となった。
『TAR』を観て、私が思ったのが。制作の意図なのか、私の捉え方なのかはわからないけど。ターが悪い人として認識出来なかったのよね。良い人とは思わないけどな(笑)でも、確かになと思ってしまう部分もある。まぁそれが権力とか、そういうものに比例するのかもしれないという感情になった。そういう視点は面白いなと。
こだわりが強い。わがまま。冷徹。何でも物事を直接言う。又は、それを公然的にも一人に対して発言する。非常に過激で誉められたもんではないかもしれない。わからないけどね。でも、それだけが私には答えにはならないと思っていて。それは外見のことだけじゃないですか。世間上の話でいうとそれが大体が全てになってしまうことはわかっている。けど、ターが。ターだけではなくて、その人が一人の時の時とか。自分が知らない相手のいる時。のことは分からないわけだから、目に見えることだけが全てではないかもしれないと思うわけ。でも、そんな簡単じゃないんだよなという事もわかってる。特に、ターは世界的に有名な指揮者なわけだから、自分自身のイメージとかブランドもあるから、良いイメージを視聴者に与えた方が良いに決まってる。かと言って世の中は、スターのスキャンダルも密かに望んでいることも、事実であるよね。
自分の実力に自信があって、言いたいことをはっきりと言う。相手は、何も言えなくなる。って、一言で大雑把に言うと権力なんだろうけど。でも、言っていることになるほどって思う部分があったらどうなんだろう。『そうですね』って黙っちゃうのかもしれないけど結果的に。黙るというか。言ってることが的を得ているから、言えなくなってしまうというのに近いのかな。ターはそれに近いと思った。言い方に問題があるだけで。良くないんだけどね。やり方は(笑)でも、ある意味、それがターの自分の守り方なのかな?とも思った。それが合っているか合っていないかというのは別として。でも、それは決してどちらなのかというのは明らかにしなくてもいい。現実世界なんてそんなもんじゃないですか。物語としては興味深く実に面白い。
ケイト様について話したいわぁぁん。話したいぃー。でも、もう1850文字だよ。怖いね。自分でも何言ってるかわからんのに。どうしよ。じゃケイト様の話をして終わりしよ。なるべく短めに🖤。多分。
Twitterでも書いたんですが。一時期、ケイト様のことが好きすぎてね。作品を意図的に観なかった時があったんですよ。結局、後追いで作品を観たんだけどね。劇場で観なかっただけで。意図的にってめちゃくちゃ意識してんの。キャスト欄に『ケイト・ブランシェット』様という文字を見つけたら、『きゃーーーーー!!!大好きぃぃ。無理観れないわ泣』ってなって観ないの。観ろよ。どうせ我慢できなくなって何かしらで観るんだから(笑)って分かってるんだけど。観れなかったのよ劇場では。ケイト様の美しさと演技の素晴らしさがとても刺激が強くて怖かったの。それはちょっと今もなんだけど。それに、ケイト様観た後って余韻が引かなくてずっと『あぁぁぁケイト様🖤はぁぁぁぁぁ🖤』ってなっちゃうからね。危険なの(大好き)。
ここのnoteは、『TAR』のものだから作品名とそれについて話すことは控えるけど。ある、ケイト様主演作品が私にとって爆弾のような衝撃があったの。それまでも本当に大好きだったんだけど、その作品を境に。世間でいう推しという概念ではなくて、そんな簡単なものでは収まり切れなくなってしまった。私の四天王の存在の方と感覚が近いかもしれないな。そのくらいには敬愛している。何言ってるか分からないね。美しさといろんな面での存在感は計り知れない。計りたくもないけど(笑)。何を笑ってんだよって話だし、やっぱしちょっと長くなっちゃった。100文字以内にしようと思ったのに出来なかったわ。悲し。何か強制終了にしないと終わらない気がするわん。終わりにしようか。
ケイト様は『TAR』で俳優業を引退するという噂がありますが。ケイト様自身も引退表明的なことを言っていたりしてます。ケイト様の意思を止められるわけではないんだけども。故郷のオーストラリアでガーデニングを楽しみたいんだって。・・・・・・なんと・・・・。う つ く し い !!!想像するだけで美しいのがわかるわ。是非してほしい。けど、私はまだ、ケイト様が映画等で活躍してる姿を観たい。ドキドキしながら。願わくは引退詐欺でありますように(笑)まぁ、一番はケイト様がしたいようにして頂ければと思う。(出来ればーーーーーーーー引退しないで泣)
ありがとうございました!!!
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