【note100週間連続投稿 達成記念】王一博 聖火リレーコース 《パリ2024 聖地探訪記》①
この記事をもちまして晴れて ”100週間連続投稿達成“ いたしました!!!
好きで書いてるので苦にはなりませんが、忙しかったり旅行が挟まったりで隙間時間や予約投稿を駆使してなんとか到達。感慨深いです。
今回はその記念として、先日オリンピック観戦でパリを訪れた際、推し 王一博が 7月14日に聖火ランナーを務めたコースの探訪記を記すことにしました。
ルートは 王一博が走った映像の背景に写り込んだ建物や店名から割り出しました。地名等はよく調べたつもりですが、フランス語はできないので万一間違いなどあったらご容赦くださいね~。
では、ご一緒にいざ!
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(トップ画像 王一博公式微博)
コース概要
パリは3回目。地下鉄や徒歩で移動できて動きやすい都市。でも今回はオリンピック中という特別な期間だったので、人でごった返したりしていないか、メトロは時間通りに運行するのか、など不安もあったが終始問題なくスムーズだった。
2024年7月14日、フランス建国記念日にパリに入った聖火。 王一博がリレーした地点はパリ第3区。コンコルド広場やルーヴル美術館より少し東に位置するあたりだ。
先ずはメトロ3号線に乗って Arts et Métiers 駅で下車。
あらかじめ地図はみておいたけれど、わたしは移動はいつでもどこでも出たとこ勝負の動物的カンで動くタイプ(笑) なので、地上に上がってすぐ難なく目指す Rue Beaubourg(ボーブール通り)が見つかる。背中側には駅名にもなっているアールゼ・メティエ博物館が見える。
ここから南へ向かって歩き出すと、スタート地点(前のランナーから 王一博が聖火を引き継いだ地点)へはすぐ。駅からのここまでの間には中華料理店が何軒かあって、聖火リレーの映像にも看板が映っていた中華屋さんでは白人親子連れが麺を食べていておいしそう!
スタート地点は Rue Beaubourg(ボーブール通り)と Rue Chapon(シャポン通り)の交差点手前。番地は 70 Rue Beaubourg
コースはここから南へ約120m、普通にあるいて2-3分の距離にある Rue Michel le Comte(ミッシェル ル コント通り)との交差点 までだ。番地は54 Rue Beaubourg
わたしがここに立った日から19日前、同じ道を 王一博が聖火を持って走ったかと思うと胸が一杯で、カメラを持つ手も震え気味。肺の限界まで空気を吸い込んでその時の気配を感じ取ろうとするも、彼が走ったのはちょうど夕暮れ時の22時ごろ(7月のパリは日没が遅い)。わたしが歩いたのは炎天下のお昼過ぎ。雰囲気は大分違う…
けど、無理やり7月14日の夜を脳裏に浮かべてみる… 笑 とにかく、感激。
写真だってもっとうまく撮てればよかったのだけれどね… 何しろ快晴で太陽が眩しくて、スマホのモニターは真っ黒。何を撮ったのかさえ見えなかったし~! と言い訳 笑
出発地点の少し後ろ右側には「85」と表示されたドアが。少し離れたところには「81」も発見。ファンには周知の基礎知識だが、ファン以外の方も読んでくださってるかもしれないことを想定して簡単に説明。王一博の誕生日である 8月5日から、彼関係の諸々には「85」を付けることが多い。かくいうわたしもアカウント名に85を付けさせていただいている。
実際に歩いてみた感想
とはいえリレーは交通を遮断して道の真ん中を走った(歩いた)訳で、同じように道のど真ん中を歩くわけにはいかない。ぎりぎり車道に掛るくらいの歩道脇を歩く。横断歩道のあるところだけ真ん中で写真撮影できた!
道幅は、リレー時の映像では両脇を観客と警備に囲まれ細い一本道だったが、実際には一方通行の1車線とバスや自転車の専用レーン、自転車だけ逆方向レーンの3車線。合理的な規制だなぁと感心する。両側の歩道は割に広めだった。
この辺りはオリンピック期間だからなのか、夏のバカンス中だからなのか、お店やビルの一階は開店休業のような雰囲気。車と自転車、そして時々道を横切る人や通行人はいるが、まぁまぁ静かな通りだ。
明るい太陽の元、気持ちよく歩いているとあっという間にゴール地点へ(54 Rue Beaubourg)ホントにあっ!という間 笑
ゴール地点の交差点は進行方向の左手に Rue Michel le Comte(ミッシェル ル コント通り)。右手の幅の広い方が Rue du Grenier St-Lazare(グルニエ サン ラザール通り)
右側にあるバス停とスーパーが目印になる。
出回っていた動画によれば、王一博 はこの交差点に横づけされたバスに他のランナーと相乗りして退場したようだ。
実は全ルートを歩きながら動画も撮ったのだが、ここにアップロードする準備が整わないので、今回はとりあえず画像のみでご容赦を。準備でき次第シェアする予定。
王一博 自身も走り終わった後「とても光栄でうれしかった」とインタビューで語っていたが、オリンピックの聖火リレーという名誉を授かった推しを誇らしく思いながら、同じ地に立つという感慨深いひと時を経験できてとても幸せだった。
おまけ 観光のお伴に
最後に、このコースは延長線上に名所があるので、今後推し活兼パリ観光で訪れる方におススメのルートを載せておこうと思う。
そのまま進行方向に歩いていくと右手にカラフルな目立つ建物。こちらが Centre Pompidou(ポンピドゥーセンター)(現在は改装中)
そこを過ぎて随時コーナーを右に曲がると広場や サン・メリー教会が見える。この辺りは表にテーブルを並べたカフェやレストランが軒を連ねていてとても賑やか。人も多い。近くに劇場があるので芝居が跳ねた後には更に賑わうのだろうなー。
南方向にセーヌ川が見えてくる。Pont Notre Dame(ノートルダム橋)を渡ってシテ島に入るとすぐに左側に Cathedrale Notre-dame de Paris (ノートルダム大聖堂)が見えてきて観光気分が上がる。
見たところ大分修復は進んでいる感じ。早く元通りの姿を見せてほしい。
このあとわたしは Arene Bercy(ベルシーアリーナ)で観戦のため Chatelet(シャトレ)駅に戻り、メトロ14号線で Bercy(ベルシー)駅へ。
というところで今回の探訪記は終わりにしたい。
わたし自身のパリ行きは1年半前から決まっていたのだが、その間に王一博が 5回も渡仏してくれたおかげでパリに聖地が増えて感謝しきりである。
他にも 2、3 パリの聖地を訪ねたので《パリ2024 聖地探訪記》はこれからポチポチ更新する予定。お楽しみに~!
わたしにとってオリンピック生観戦は長年温めてきた念願のイベント。無観客だった東京では叶わず、1年半前からチケットを徐々に取り、航空券とホテル予約の激戦を潜り抜け、ようやく夢が現実になりました。
とても、とても、とても楽しかったです!!!
今まだParis 2024 は開催中で、わたしの心と頭もオリンピック一色。
そんな中、夢のイベントと推し活が融合できて感激は10倍!いや100倍!!
本当にありがたいことです。周りの皆さんすべてに感謝しています。
ありがとうございました!
探訪記、よかったらまた見に来てくださいねー。