Yuta Fukazawa

株)AppBrew代表取締役 / 東京大学工学部中退 / エンジニア( https://github.com/yfuka86 ) / https://twitter.com/yfuka86

Yuta Fukazawa

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AtCoder黄色になりました

自己紹介(宣伝)株式会社AppBrewという自ら創業したスタートアップの代表取締役をしています。28歳で、競プロ的にはそこそこ年長です。 LIPSというコスメの口コミSNS(https://lipscosme.com/)を運営しており、今フルタイムのメンバーが60人くらいです。 21歳の時(7年前)に起業した会社で、大学(東京大学工学部)を学部3年の始めで中退済みです。美容は興味のあるエンジニアの方が少ないのですが、業界的には実はテクノロジーが入る余地が意外とあって面白いので

    • appbrewの会社紹介資料を更新しました

      会社紹介資料会社資料2021/7版を作りました。 LIPS事業も、アプリとしてジャンル最大級を確立してからしばらくが経ち、さらなる成長を追求しています。会社としても50人規模になりましたが、良い意味でそんなに人数がいると思えないほど素朴なベンチャー気質です。 上場準備などを引き続き行いつつも、既存事業は成長し続けており、かつさらなる投資を行うべく新規事業の並行立ち上げも行なっています。具体的には言及できないのですが、3つの非常に大きなテーマへのアグレッシブな投資を考えていま

      • リモートワーク向けのボイスチャットツール「iori(庵)」のクローズドベータを公開しました

        自己紹介AppBrewで代表(兼新規事業リード)を務めている深澤です。https://appbrew.io https://initial.inc/companies/A-17314 clubhouseが流行った時にクローンサービスを作っていました。 https://note.com/yfuka86/n/n28bae17d6dcd 解決したい課題=リモートコミュニケーションの悩みコロナで急速にリモート化がすすみ、弊社AppBrewも50人ほどのフルタイムスタッフのほと

        • 中堅スタートアップのぶっちゃけ話 @AppBrew with EV金子氏(2021/01/31 16:00~)ClubHouseアジェンダメモ

          なんで「中堅スタートアップ」なのかそもそも成功するのはスタートアップの1割 その中でもずっと輝かしい業績とモメンタム、露出を保てるのはその上位1% 早い段階でIPOしその後注目されるような会社でも、数年は「潜って」凌いできたような企業がほとんど。当然逆にIPO後苦しむケースも多い。 こういった「中堅の時」における、事業の伸び悩み、組織の雰囲気、(単一事業にフルベットできないときの)戦略の難しさなどのハードシングスこそがスタートアップや経営のベース。 エゴイスティックでキラキ

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        • リモートワーク向けのボイスチャットツール「iori(庵)」のクローズドベータを公開しました

        • 中堅スタートアップのぶっちゃけ話 @AppBrew with EV金子氏(2021/01/31 16:00~)ClubHouseアジェンダメモ

          Clubhouse分析メモ

          ひさびさに衝撃を受けたサービスなので、感じたことをメモとして残しておかねばなるまいと思い、なぐり書きをした。 ほとんど直観的な分析で裏取り不十分な部分もあると思うので、指摘など歓迎したい。 teleful(自社でクローンとして作ってリリースしたが伸びなかったサービス)から得た知見も含む。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 追記:2021/6/8 ピークが過ぎてしばらく経って思ったことの追記。 ・想定ほど短期では伸びなかった(ごめんなさい)。初期の加熱感は消え、KO

          Clubhouse分析メモ

          市場価値・給与を上げるための方法

          これはなにAppBrewでは、「給与の公開制度」と「360度評価制度」を導入しています。 人件費を聖域化せず、オープンに各自の能力・価値やそれに見合う報酬について議論できるようにという意図を込めて運用しています。 360度評価制度は、専用のシステムを作って(代表自身がコーディングとメンテをしています)業務フィードバックを中心に周囲の人全員から評価がなされ、内容は公開されます。 他社と比較しても、シビアな制度になっていると思います。ハイパフォーマーにとってはやりやすい環境である

          市場価値・給与を上げるための方法

          エンジニアでなくても、データリテラシーがないと食べていけない説

          筆者には専門的なバックグラウンドはないが、会社を経営している中であらためてデータを日常的に意思決定に活用することの重要性を痛感し学習してきて、社内への普及活動もしている。 かなり煽り的なタイトルになってしまったが、もとは、弊社でデータに関わるツールを普及しようとしていて、 「そもそもなんでデータ・ツール(SQL等)を学ぶ必要があるのか?」 「そこはエンジニアがやった方が効率がいいのでは」 「ツールの学習は手段であって、データを活用した業務が目的なのに、SQLの学習に時間をか

          エンジニアでなくても、データリテラシーがないと食べていけない説

          【囲碁】9路の練習用AIを手元で動かした

          メモ程度ですが、leera-zeroをmacのマシンで動かしたのでその備忘録を。エンジニアじゃないとちょっと手間取るかも。 leelazeroのインストールこれをcloneして(9路用にforkしているrepoもありますが、最新版追従できてなさそう?でエラーが出たので、非推奨)macOSのところのinstructionに従います。 ただし、src/config.hの中のBOARD_SIZE=19になっているのを9にしてからmakeします。makeコマンドは下のコマンド(わ

          【囲碁】9路の練習用AIを手元で動かした

          【書評】「FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略」

          読了。 何がきっかけで購入したのか忘れてしまったが、机にあったので読んだ。 この手の本にありがちな自己啓発臭がそこそこあって、具体例はきなくさいもの「人工の糖を取らせないようになって子供が賢くなった」「服を6着以外捨てろ」も多かったが、全体としては参考になった(というか個人的に行動賦活系がぶっ壊れているので割と刺さる主張も多かった) 個人的な理解 ・人間は想像以上に環境の影響を強く受けるので、意志とかではなく、環境を変化させることが重要 ・人間の行動を支配しているのは

          【書評】「FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略」

          書くということへの向き合い方

          一年の計は元旦にあり。昨年も一昨年も思い立ちつつ実行できなかった継続的な発信を再度試みる。 最近は、会社でもコミュニケーションが足りない・何を考えているかわからない・伝わらないとフィードバックを受けることが増えた。自己完結的かつ怠惰な思考が習慣化していて、確かに発信が足りない自覚はあった。 「会社のため」と考えると、「発信の成果(短期的)」と「仕事として自分の時間を使うこと」とのコスパをどうしても考えてしまう。「これで正しく伝わるのか・結果どれくらい響くか」に気を使いなが

          書くということへの向き合い方

          会社紹介資料を作りました

          AppBrewの会社紹介資料を作りました。 今から3年以上前、2016年2月に個人開発者から法人を設立、シード資金を投資していただき、共同創業者の松井と高橋(当時)と3人で、様々な事業にトライし潰しを繰り返しました。1年ほど経った2017年の1月に現在の主要事業であるLIPSのリリースに至りました。 早いもので、それからもう2年が経ちました。 LIPSはTVCMなども実施させていただき、多くのユーザーさんを抱えるプラットフォームになり、伸び続けています。 その間、30人以

          会社紹介資料を作りました

          法人組織の存在意義=「チーム」を支えるために必要なこと

          2019.3.12  23時ごろ 加筆修正済 もともとはAppBrewというチームの強みを伝えるための資料を作っていたのだが、どうしても話のスコープが広くなる癖があり、この辺りから始めないと収集がつかない気がしたので、背景として軽くまとめて先に公開しておく。 「資本主義」周りはかなりふわっとしたニュアンスで使ってしまっているので、正確性よりは雰囲気で通じればいいと思っているのだが、マサカリは歓迎したい。 基本的な主張を先にまとめると、 ・法人組織の概念はそれほど固定化し

          法人組織の存在意義=「チーム」を支えるために必要なこと

          生い立ちと創業の理由(走書)

          公立小学校・中高一貫の進学校を卒業して東大に進学するも、一貫して授業をほとんど聞かず、学校では寝るばかり。既存教育機関に馴染めないまま抑圧気味に学生時代を過ごす。 その抑圧からか、大学時代に教育系の非営利法人を設立し、指導要領に捉われない共創型の教育を目指す。しかし、「労働集約型で拡張性のないこと」「学生のニーズは共創型ではなくあくまで受験・補習などであったこと」の二点において失敗を経験。 その経験から、「ユーザーニーズを満たし、広く使われるプロダクトを作ること」が、社会

          生い立ちと創業の理由(走書)