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ふりかえり。長男まる(1歳~2歳)ー発達面編ー

この時期の記億、
びっくりするぐらい…

ないっΣ(゚д゚lll)ガーン

ので、
写真や動画を見ながら色々思い出しています。

1歳3ヶ月で歩けるようになりましたが、
1歳7ヶ月でも少しふらふら歩いて
まだ完全なバランスが取れていないよう。
(家のいたるところにクッションが
しきつめられていました😅)

2歳ぴったり頃の動画を見ると、
ちょっと小走りしたりはしてるものの
ジャンプなどをしている気配は皆無で。

完全に歩くことが安定した!

というのが2歳。

そう。
立ってはいるけれど、
赤ちゃん時代のふにゃふにゃが
ずっと続いているかんじ。

体が小さかったこともありますが、
体幹だったりの筋肉的なものが、
本来の月例よりも、
かなり”赤ちゃん”な印象を強く抱かせました。

もう2歳になっていても
「今1歳ちょっとぐらい?」
と聞かれることが多かったのも
今なら納得です。

(↑本来の月齢よりかなり幼くみられること、
親的に地味にダメージをうけるのは
私だけでしょうか(・_・;))

この2歳前のまるは、
「脳からの指令が筋肉に届いていない」
という感じがしました。

誰でもなにかする時にいちいち
「筋肉をこう使って、それから…」
なんてことは考えず自然に
”こうしたい”
と思えば、
体や手先がその通り動くと思うのですが。

まるの場合は
”これを指先でつかみたい”
”これをまわしたい”
と思っても、

どう(動か)したら自分が思う場所に
力がはいるのかわからない…

そんな印象がありました。


ことば面では、
「ママ」という唯一の単語だけは
1歳代から発していたと思っていたのですが…

見返してみると
1歳~2歳の間の動画では
まさかの単語ゼロΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

指差しと

「あ~」「う~ん?」「う~…」

のような、
喃語の声に,
それはそれは見事なバリエーションゆたかな
抑揚をつけて(笑)

自分の意思を
まわりに伝えていました。

4歳になるその日まで、
「ママ」
という唯一の単語と喃語と指差しだけで
コミュニケーションをとってきたまるです^^;

ぱちぱち
バイバイ
など、
大人がやることをマネしはじめたのは
1歳1ヶ月ごろ。

(↑このころのバイバイが逆さだったり、
少しその手が横向き?になって
普通にできているように見えたり。
気になり始めた時期です)

今現在の『発達のめやす表』を
ネット上で調べてみたところ…
平均的には9~10ヶ月ごろから
近くにいる人のまねをし始めるようなので、

言葉の増えなさもあわせて考えると
知的面や情緒面の遅れも、
この頃からすこーしずつ
でてはいたのかなと思います。

遊び面では、
砂場では
砂をスコップで持ち上げて
それを落として…を繰り返す。

石を拾って並べたり、
側溝に落としたり。

1歳代は、
遊具で遊ぶことをうながしても、
やりたがりませんでした✗

まる本人的にも、
自分の体の状態が、
遊具であそぶにはまだ適していないことを
無意識に感じていたのかもしれないし。

そもそも
そこに興味をひかれてないし、
砂や石に触れている方が
楽しい、というところだったのかな。

それから、
厳密に”いつ頃から”というのは
思い出せないのですが💦

砂場にいても、
同世代のお友達が近くにくると
砂あそびをやめて避難するような
様子もみられました。

”同世代のお友達が苦手”

まるは今は逆にお友達に興味津々タイプ
になりましたが、
お友達が苦手感はけっこう長い期間、
続いていたように思います。

これに関しては次男コタもその傾向があり、
(コタの場合は同世代に限らず…
になってきている気もしますが😅)

いろんな理由や背景があっておこる

同世代、苦手意識。

…なんだろうなぁと感じているので、
また別の機会にそこに焦点をあてて
書いてみたいなと思います。

2歳ちょうどごろの
滑り台にいる写真が残っていましたが、
上までママと一緒に行って、
滑りだしまではまだ手伝っていました。

すわった体勢で上半身を支えていられず、
滑り台をすべるために上ですわった時に、
あたまが後ろに倒れてしまいそうで
いつもヒヤヒヤしていたからです。


そして。
この時期といえば、
発達ゆっくりさんのママにとっては、
ちょっとした恐怖の…

『1歳半検診』

当時住んでいた場所では
1歳8ヶ月前後にやることになっていて。

普段ならお昼寝時間帯、
という時間に実施される
午後の検診というだけでも憂鬱なのに、
1歳半検診はやることが多いΣ(゚д゚lll)ガーン

記憶上、
診察台に乗るのも拒否かも…
と思っていた歯科検診は、
ちょっと抵抗したものの
意外とおとなしく頑張ってくれ。

全体的に
ほんとにギリギリのところで(-_-;)
ものすごいかんしゃく!とかにはならずに
終えることができたように思います。

…が。

ひたすらまるのご機嫌をとりながら、
すべて場面で母のフォローが必要なまると
まわりのお友達との発達の差による
プレッシャーみたいなものに耐えながらの
長丁場の検診で、
母の方がすっかり疲れ果ててしまい( ノД`)

全行程終了後に希望制で時間をとっている
発達相談にいくのを断念した…
ようなおぼろげな記憶です(;´Д`)


発達面も個人差が大きい時期だったとはいえ。

まだ階段の上り下りも手つなぎ必須
というまるの隣を
たたたっと登っていく子もいたり、
会話がなりたっている
親子の姿を目の当たりにするあの空間は、
母の私にとっては
とてもとても苦しいものでした。

ちなみにこの時の問診で
言葉のすくなさについて、
担当の先生に相談したと思うのですが、
そこでなにか指摘を受けた記憶もなく。

絵本をよんであげましょう、
声かけをいっぱいしてあげてくださいね、
とか。

”個人差が大きいから”
の言葉にすがりたかった時期の母なので、
「声かけもしてるし、
テレビもとめて本を読む時間も作るけど、
いまいち見てくれないしなぁ」
なんて思いながらも、
この問診で1歳半検診が終わる!!

という現状だけにとらわれて、
指摘を受けなかったことで

「1歳半検診はとりあえず(問題なく)終わった」

ということにしてしまいました😔

1歳半検診は受ける自治体や
担当の方が違うだけで、
その結果も、良くも悪くも
大きく変わるなという印象を持っています。

1歳代の発達面の判断が難しいことは
重々承知していますが。

1歳半検診での発達面について
「確かに平均よりけっこう遅れてるなぁ」
という時の対応や判断を、
”個人差”ですますのではなく。

「その後なにもなかったら
それはそれでよいので。
まずは〇〇してみたりはいかがでしょうか?」

「心配事についてもう少し専門的に相談できる
ところにつながってみますか?」

というように、
発達を後押ししていくような道や手段に
早めにつなげていってくれることで、
わが子の発達面で早めに違和感をもった
ママやパパだけがもんもんと悩みつづけることが
少なくなるように。

「あの時気づけていれば…」
という思いを抱く親御さんが
少なくなるように。

子供の成長を感じて喜ぶ
小児検診としてだけではなく、
「検診」の本来の意図も含んだ
小児検診になるといいなぁ。

と。

まるとコタの特性と向きあっている今、
あらためてそう思います。


もちろん、
逆にそれらを”余計な気まわし”と感じる方も、
そこに触れてほしくない親御さんも
いると思います。

それに、
療育や発達関連の病院が込み合っている
現状もあり…

いろいろ難しいんだよ!
というお言葉をいただいてしまいそうですが💦

長い目でみていずれ、
という理想論です。

せめてまず。
〇歳検診が午後ではなく、
午前中に実施してもらうところ

本格的に検討してもらえると
助かる親御さんがたくさんいることは
少しだけ自信をもっていえるかもしれません^^;


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