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松井奏くん「アンコール!」【舞台レポ】


ミュージカル「アンコール!」
を観てきました。


ジャニーズJr./ IMPACTorsの 松井奏くん の主演舞台で、
同じくジャニーズJr.、少年忍者の長瀬結星くんや、
複数の役者さんが出演しておられる、
小さい劇場ながらも、かなり歌の詰まった
盛りだくさんなミュージカルでした。

私は、松井くんやIMPACTorsのファンではないのですが、
舞台観劇が好きなのと、Jr.のみんなが頑張っている姿を見ると
自分もがんばろうと思えるタチなので、そういうわけで、
ジャニーズJr.の主演舞台によく行きます。

松井くんについては、以前の虎者や
今年の春の滝沢歌舞伎にて 演技やダンスを見たことがあったのですが、
めちゃめちゃスタイルがよくて、なんだか
(トラジャのうみんちゅに似てるなぁ…..)
という印象を抱き、(失礼だったらすいません)
それがきっかけで、今回の舞台も申し込みました。
つまり、少し気になった子だったわけです('ω')ノハイハイ


少しのきっかけだったけど、結果、
けっこう面白くて満足できる舞台にめぐり合えたので
良かったなぁと思います。






場所は、赤坂にある草月会館 草月ホールで、
私は今年の春に「最ムス」(という同じくジャニーズJr.の主演舞台)
を観に行ってからの
2回目の草月ホールでした。
「草月」って、「くさつき」と読むのかと思っていたら、
「そうげつ」
でした。読めねえ。すいません。

草月ホールは、キャパがだいたい400人で、
後ろの席でもかなり舞台が近く感じられる、
こじんまりとしてはいますが、どの席になっても舞台上がよく見える!
かつ、舞台装置はしっかり設置されているので、
私は割と見やすくていいな~と思っている会場でした👍
舞台の横の壁に、謎の茶色いぷわぷわ…?したものが付いていて、
触ったら硬いのか、柔らかいのか、それとなく気になってしまうような装飾が壁に付いていて、
多分デザインなのですが、あれってなんだろう….と毎回思っています(笑)







舞台セット!


↑ 舞台セットが撮影可でした。
街中、家の中、お店の中などの世界観を兼用するように作られていて、
ポップで、可愛かったです。
あらかじめセットが見える場合は、じっくり見てしまうのが私の趣味でもありまして、
ベニヤ板で地道に作ってるのかなぁ、ペンキでひとつひとつ塗るのかなぁ
全体像は実際に組み立ててから調整するのかなぁ、などと
想像しながら写真を撮り、また想像に想像を膨らませながら
開演を待つのも楽しみのひとつです。(わかってくれる人いるかな🤔)

照明もカラフルで、LEDのチューブライトも光ったりして、
けっこう華やかでした。
こういうのは演出家の方?のセンスだと思うのですが、
どうやってひとつひとつの演出効果を考えて、組み合わせているのかなぁ
と不思議に思います。
すっごく難しそう。。。
実際に見てみないとわからない部分もあるだろうし、
私だったら即決できずに、本番前まで悩みます(笑)
演出ってそれぐらい、重要かつ難しい面だと思うので。
演出家さんや監督さんは最後まで表舞台に出てこないので、どんな方なのかいまいちわかりませんが、
いつもすごいなぁと思いながら観劇させてもらってます。
すごい。








いろいろと遠回しに書きましたが、本題の中身!!

ざっくりとストーリーを説明しますと、
主人公の"カミト"は大人気アーティスト。
しかし、コンサートの終盤、アンコール中に声が出なくなってしまいます。
強がりでプライドの高いカミトは、歌えないことを素直に認めず、人の言う事も聞かずつっぱねます。それを見た、事務所の社長"ジョージ"と、マネージャーの"ユウト"は、なんとかカミトに調子を戻してほしく、とあるカフェでのバイトと、アイドルグループのプロデュースを提案します。
最初はなかなか他人を受け入れないカミトでしたが、アイドルグループ「トライアングル」を組んだ "アミ"、"ユナ"、"ソラ"の姿や、周囲の人の話を聞き、だんだんと心を開いていきます。
プロデュースを成功させ、そして自身のアーティストとしての活動も成功させ、カミトはふたたび舞台に立つことはできるのか……….
という感じのお話です。
(ちょっと違うところもあったらごめんなさい)
(超ざっっっくり) 


お話もわかりやすくて、
最初カミトが歌えなくなるシーンは、わりと突然感があったり
どういうことだろ…?と思うシーンもあったはあったんですが、
照明やら演出やらでとてもわかりやすくなっていて、見やすかったです。
ときどき、ストーリーがわからない作品を見ると、
演技や歌そのものが良くても、なんだか気持ち悪い感じがしてしまって、
モヤモヤが残ったまま見終わることが多いので、
ストーリーがわかるかどうかは、自分にとって
結構大事だったりします🥺




今回の舞台の中身で
一番嬉しかったことは、
ミュージカル、というので歌がたくさん聞けるんだろうなぁとは思っていましたが、想像していたよりも、
本気の歌がたくさん聞けたこと!!

Jr.のふたり以外の役者さんは、正直、お名前から初対面だったのですが
皆様、超絶 歌が上手かった!
特に、アミ・ユナ・ソラ役の3人の女優さんの歌が
ちょーーーーーーう上手かったです。

アミさんは、すっごいドス?の効いた歌声で、
声量がすげえ。
なんかこの女優さんの声量に合わせたら、このホールのあと5倍ぐらいはスペースがいるわ、という感じで。

ユナさんは、3人の中では繊細な、
綺麗めな歌声で、劇団四季で歌ってそうな感じでした。
うめえ。

ソラさんは、個人的に結構好きだったんで、カーテンコールでも目で追っちゃったんですけど、
アナ雪のアナみたいな感じで、声にその人の性格というか、
ワクワク感が乗っかるような、そういう歌声で、
わぁ素敵、と思いました。

このお三方の歌声はまじですごかった。
正直、一番心に残ってるのは、このお三方です。歌うめぇ。

社長のジョージさんも、エアギター弾き鳴らしながら
イケオジロックかましてたんですけど、
正直、歌よりも、お笑いのシーンが印象に残ってます(笑)
お笑いのシーンって言っていいのか、わからないんですけど、
日替わりでちょっとボケる、っていうシーンがあって、
それがめっちゃ面白かったです(笑)
みんな声出して笑ってたし、
私もかなり笑いました(笑)
コメディ要素だいすき(笑)
内容を書いちゃうといつの現場がわかっちゃうので避けますが、
モノマネしたり自分でツッコんだり、
長瀬くん演じるユウトが、ツッコミ上手かったりして、
面白かったです(笑)





Jr.のおふたりについて、まず奏くんは、
容姿から感想言っちゃいますが、
まっっっっじでスタイル良かった
いや、スタイル良いのはわかってたつもりだったんだけど、
近くで見たら、えぐいえぐい。
歌舞伎のときは周りも男性キャストだから目立たなかったのか、
今回、女優さんの隣に立ったとき、めっちゃ背高いな、という印象になりました。180cmぐらいあるのかな?
女優さんと頭ふたつかみっつ分ぐらい、差があって
びっくりしました。
とにかく背が高いし、ほんとうに顔がちっさい。()
顔というか頭? 7頭身か8頭身ぐらいあるんじゃないかな….
もう本当にスタイル良すぎました。モデル体型、っていうのかな、なんて言ったらいいのか。
奏くんについてよく知らないんですけど、奏くんはどちらかというと
役者というよりモデルさん、というような印象がする、
それぐらいスタイルに目が惹き付けられた、方でした。
ファッション雑誌とかで洋服着てそう。
F●NEBOYSとかね、先輩いっぱいいるし。
いいなぁ持って生まれた容姿があるって
と見ながら思ったりしました🥺
わかってるけど羨ましい(笑)

顔も良かったです。髪も軽くうねうねさせてて、
イケメンでした。
イケメン万歳!!

演技とか歌は、うーんどうだろう、でも
カミトって怒ったり焦ったり優しくなったり
わりと喜怒哀楽ある人物だったので、演技はどっちかというと
難しめな役だったのかな~という印象でした。
うん、だから奏くんが主役として頑張ってる姿を見れたのは
とても良かったです(正直な感想でごめんなさい)。

はじめての主演舞台、ほんとうにおめでとう!!








もうおひとり、長瀬結星くんは、
ここでフルネームで漢字を書いたので初めて意識したけど、
むすぶほし、って書いて、ゆうせい なんですね。
めっちゃかっこいい名前やん。
名前からかっこいいってなんなん。

話ずれますけど、私、珍しい名前は好きなんですが、
読みにくいキラキラネームは苦手なんですよね。
名前って、無条件でつけられる自分だけの個性じゃないですか。
だから、個性的で、あんまり人と被りすぎない名前っていうのは良いなぁと思うんですけど、
フリガナをふらないと読めない程度のキラキラネームは、
ちょっと生きづらそうというか周りに気を使いそうで苦手なんですよね。
だけど、この結星、ってすてき。ギリ(?)読める。
他にない感じだけど、読める、このギリギリ感(?)
好きです。(なんの話)

だいぶそれました。長瀬くんもユウト、はまってました。
メガネとスーツが似合うぅ!新人(?)マネージャー感も出てて、
役にはまってるなぁという印象でした。
最近は見ていないのですが、少年忍者のYouTubeが始まったころの彼の印象は、
フードのついたパーカーが似合う、ちょっとヤンチャ
とまではいかないけれど、可愛い、元気系の
男の子、っていうイメージだったんですけど、
今回の真面目な感じ、シュッとした感じも似合うなぁって
思いました。
自分の頭の中のイメージとわりと違ったので、そこが面白かったです。
ひとりで歌ったり踊ったりするところもあったんですが、
動きがなめらかで、軽くて、ヒョッと回ったりして、
華麗でした。そしてバク転もすげえ。
少年忍者すげぇですね。
次は主演ですね!!(圧)








こんな感じですかね、全体的にストーリーがわかりやすくて、
歌もたくさん聞けて、それもかっこいいかっちょいい歌がたくさん聞けて、
照明も演出もスッキリサッパリしていて、
後味のよい、
見て良かったと思える舞台でした。
今改めて思っても、トライアングル3人の歌が
やっぱ一番印象に残ってますね。
ジャニオタなのにすいません。

ひとつひとつの曲は、なんだか歌うのが難しそうな
キャッチーというよりは掴むのが難しそうなナンバーが多かったように
感じました。
なにはともあれ、Jr.のふたりの出演舞台、
こんなにたくさんの公演をやること自体がすごいし、
主演をはれる、出演できることが本当にすごいことだよなぁと、
改めて思います。ふたりともお疲れ様です。最後まで、無事に駆け抜けられること、祈っております。
思い出を、ありがとうございます。
ひとりのオタクとして、応援しております。








こんな感じですね。
正直に書きすぎてたらごめんなさい。

帰りに、前回撮れなかった、草月の「石」の写真を
撮ってから帰りました。
いつも通り、正面からでなく、横からパシャっと撮った感じですが(笑)

でかい石

少し見づらいですが、真上に
「草月」と、漢字で彫られています。
いやぁこれが撮れたのも、良かったね、自分の中での
一区切り。








また舞台観劇したら、感想を書きたいと思います。






以上!





2022.10.25 0:05

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