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数理的溢れ話

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本文では脱線の過ぎる数理関連の話題の収納場所
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#数学

【確率論的座標系の再点検】全ての座標系の出発点としての「ガウスの無限座標系」

頭がこんがらがってきたので、これまで提言してきた座標系概念を単元ごとにまとめたいと思いま…

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【数理的溢れ話22パス目】ネット検索過程においてルベール測度論が果たす役割について…

さて「文字情報をベクトル集合化し、その出現頻度と条件付同時出現分布から分布意味論的座標系…

Yasunori Matsuki
2か月前
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【数理的溢れ話21パス目】「単位元1」の定め方を巡る冒険(幾何学的アプローチと統計…

以下の投稿で述べた泡沫事象θ(Foamy Event,0<θ<2)の定義ですが、ネイピア数を用いてこんなふ…

Yasunori Matsuki
2か月前
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【数理的溢れ話20パス目】「数学の最先端」宇宙際タイヒミュラー理論と人工知能技術最…

この投稿は以下の投稿の続きとなります。 N進数(e進数)の場合改めてここまで検討してきた数理…

Yasunori Matsuki
3か月前
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【数理的溢れ話19パス目】日常生活でも役立つ「陰謀論の予防にもなるかもしれない」サ…

とりあえず次のステップに進む為のメモがてら。これまでの投稿のまとめの様なもの。 泡沫事象…

Yasunori Matsuki
3か月前
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【数理的溢れ話18パス目】数学の背景にある根本原理は全部同じなのかもしれないが、人…

コンピューター技術発達して、インターネット経由で多くの情報にアクセス可能となった今日、私…

Yasunori Matsuki
3か月前
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【数学的溢れ話16パス目】スズメバチの数え方?

近所の緑地でスズメバチを見掛け、その数え方について考える様になりました。 統計学上の「十分に長い単位期間」として1週間を設定。その間に平均1匹観測されるかどうかくらいだったら「近くにスズメバチの巣はない。たまたま見かけただけ」と考える。 平均2匹以上観測される様だったら「やれやれ、どうやら近くにスズメバチの巣がある様だ」、5匹~10匹観測される様だったら「高確率で緑地内にスズメバチの巣がある。駆除の必要があるかもしれない」と考える。 念頭に置いたのは指数分布とポアソン分

【数学的溢れ話15パス目】円錐座標系とミクロ経済学

私は、それなりにはカール・マルクスの思想を継承してる立場ですが、労働価値説についてだけは…

Yasunori Matsuki
5か月前
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【数学的溢れ話13パス目】ガウス「ムッツリスケベは濡れ衣」補筆

これまで以下の様な投稿を重ねてきた訳ですが… これらの考察の数理的延長線上で執筆したつも…

Yasunori Matsuki
11か月前
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【数理的溢れ話12パス目】数聖ガウス「ムッツリスケベは濡れ衣」

以下の投稿の内容についてちょっとばかり調べが進んで、また別の景色が浮かび上がってきました…

Yasunori Matsuki
11か月前
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【数理的溢れ話11パス目】「ムッツリスケベ」数聖ガウスは何について語らなかったのか…

今回の投稿、実は当初以下の投稿の一部だったですが、書き足すうちに独立性が高まったので分離…

Yasunori Matsuki
11か月前
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【数理的溢れ話10パス目】「愛(i)ってよくわからないけど傷付く感じが素敵」?

今回の投稿、実は当初以下の投稿の一部だったですが、書き足すうちに独立性が高まったので分離…

Yasunori Matsuki
11か月前
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【数理的溢れ話9パス目】「全ては愛(i)でできている」?

思えば遠くに来たもんだ… こちらの投稿の「数学的続編」が以下。 2017年末に「自分の考えに…

Yasunori Matsuki
11か月前
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【数理的溢れ話8パス目】数理処理の基礎の基礎?

以下の投稿で「(視野外における)数理と現実の思わぬ形での連続性」に目覚めた感があります。 もちろん「実際に調べてみたら何の事もなかった」ケースも続出するでしょうが、視野を広げる為にも、特に他人と異なる独自の視座を獲得するには、この種の試みが欠かせない訳です。その試みの最新版が以下… コロナ集団接種会場における接種者の拘束時間問題コロナ全盛期、2021年から実施された多くの集団接種会場において接種者に胸に貼るステッカーを配布していました。 ①まず入口での検温で熱がない事を