2022年にオススメするたった1つの習慣【新しく始めるならコレ】
2022年、何か始めるなら「コレ」が一番オススメです。
2022年も始まり1週間ほど経ちましたが、あなたは今年新しく始めたいことって何かありますか?
1月は新しく何かを始めるには最適な時期と言われており、他の月と比べて、習慣化される確率がとても高い時期なんです。
今年から何か新しく始めたいけど、何を始めようか悩む
そんなあなたにオススメしたい、最高の習慣があります。
今日は、僕が実践する習慣の中でも誰がやってもメリットがある、そんな習慣を紹介したいと思います。
2022年をスタートダッシュしたい、2022年に変わりたい、そんな方はぜひ試してみてください。
オススメするたった1つの習慣とは
2022年にオススメするたった1つの習慣、それは「運動」です。
なんだ運動か、、、と思われる方もいるかもしれませんが、運動は僕たちが想像する以上のメリットを持っています。
そこで今日は、運動が持つメリットを紹介し、そのメリットを生かすにはどんな運動をしたらいいのか、そして運動を習慣化するためのコツまでお話ししていきます。
運動が持つ様々なメリットとは
「運動」って大人になったらダイエットのためにやるものだよね
そう考える方も多いのではないでしょうか。
実は僕も、以前はそう思っていました。
しかし、運動に関する本をいくつか読んでいくと、運動には信じられないほどの効果があることがわかったんです。
運動が持つ代表的なメリットを羅列すると
健康、記憶力、やる気、集中力、学力の向上
ストレスの軽減
これほどの効果が、科学的にも示されています。
運動恐るべし、、、
私たちの生活に運動を取り入れるだけで、集中力や記憶力、創造力が高まることで日々の仕事が効率的になる。学生であれば学力も向上する。
また、現代人にとって大敵であるストレスを軽減し、うつ病の予防にもなる。
私たちが求めているものの多くは、運動にあるといっても過言ではないのです。
とはいえ、ここまでメリットを羅列されると、悪徳商法のように感じてしまいますよね(笑)
そこで、運動が持つメリットの中からいくつか、なぜそのメリットが得られるのか紹介したいと思います。
ストレス軽減効果
運動はストレス軽減に多大な効果を発揮するのですが、その理由を解き明かすキーワードが「コルチゾール」です。
コルチゾールは、人間がストレス感じる時に体内で分泌される物質で、このコルチゾールにより、私たちの身体は緊張状態になり、更なるストレスを引き起こします。
つまり、ストレスによる悪影響を及ぼす大きな原因が「コルチゾール」なのです。
運動は、このコルチゾールを軽減する効果があるのです。
運動をしている最中をイメージしてみてください。運動中は体に負荷がかかりストレスを感じますが、実は運動中にもコルチゾールが分泌されています。
しかし、他のストレスと違って、運動が終わった後にはコルチゾールの分泌量が減少するのです。
更に、運動を継続化させると、身体がコルチゾールに適応するのか、運動以外の時でも、ストレスを感じても、コルチゾールの分泌量が少なくなります。
つまり、運動を継続できると、コルチゾールの分泌量が少なくなり、ストレスに強い体を作ることができるのです。
これが、運動のストレス軽減効果です。
集中力の向上
運動は、集中力を向上させ、1日の生産性を高める効果も持っています。
私たちの集中力に大きく影響するのは、「ドーパミン」です。
ドーパミンは脳内で分泌される物質で、モチベーションや幸福感をもたらすことで知られています。
そして、価値ある行動を伝えることで、ドーパミンは1つのことに意識を集中させる効果があるのです。
運動は、このドーパミンを分泌させる効果があります。
運動の最中、私たちの体は負荷を感じます。
負荷を感じると、私たちの脳は「これだけ負荷を感じるということは、重要な行動のはずだ。集中しなければ」と考え、ドーパミンが放出されるのです。
運動による集中力の向上効果は、決して運動中だけでなく、運動後数時間にわたって継続されます。
何かに集中して効率的に取り組みたいのであれば、まずは運動をしてみてはどうでしょうか。
どんな運動がいいのか
ここまで、運動が持つ様々な効果を紹介してきましたが、どんな運動でもいいわけではありません。
運動が持つ効果を最大化するには、どのような運動をすればいいのでしょうか。
運動のメリットを分析する研究は数多くされていますが、どの研究でも推奨されているのが「30分程度の有酸素運動を週に数回すること」です。
つまり、心拍数が高まるランニングなどの運動を、30分週に3、4回することで、運動が持つ様々な効果を得る可能性が高まります。
30分のランニングを週に何回もか、、、
運動習慣のない方にとって、30分のランニングを始めるのは中々ハードルが高いですよね。
僕も運動習慣こそつきましたが、30分もランニングをする勇気は中々持てませんでした。
しかし、30分のランニングと同等程度の効果を持つのではないかと言われる、1日4分から始められる運動があるんです。
それが、HIIT(高強度インターバルトレーニング)です。
この運動の特徴は、心拍数がかなり高まる運動を20〜40秒続け、10〜20秒休憩する、このサイクルを何セットか続けることで、短時間でも高い効果が期待できるところです。
僕は、1日6分程度のHIITを週に4回やる習慣を1年間継続してきましたが、6分だけでも運動が持つ様々な効果が得られていると実感しています。
「30分のランニングは無理だけど、1日6分ならできそうだ」
そう感じる方はぜひ試してみてください!
HIITはYouTubeにもトレーニング動画がいくつか上がっているので、やり方はそちらからご覧ください。
僕のオススメ動画も貼っておきます!
運動を習慣化するには
さてここまで、運動がいかにメリットがあるのか、そしてどのような運動ならそのメリットを得られるのかお話ししてきました。
僕自身、この1年間で運動を完全に習慣化することができたのですが、最初は苦しい運動を続けることを苦痛に感じることも多かったです。
運動を習慣化させるには、中々な意思力が必要なのです。
では、メリットは多いけども、大変でもある運動を習慣化するにはどうすればいいのか、僕が思うコツを3つ紹介していきます
1 メリットを知る
まず1つ目は、運動のメリットを知っておくことです。
ここまで運動のメリットをお伝えしてきましたが、「なぜ運動をするのか」モチベーションにつながる何かがなければ人は動けません。
運動をすれば、生産性も高まるし、ストレスも軽減される、更にはダイエットにもなるし健康にもなる。
そんなメリットを意識することで、運動を継続させるモチベーションにつながります。
2 運動後の爽快感を知る
運動を躊躇っているあなた、ぜひ一度だけでもやってみてください。
そして、運動後の爽快感を味わってみてください。
運動の最中は確かにきついです、しかしそれだけ頑張った分、運動後には達成感や爽快感を得ることができます。
今では運動が習慣化されましたが、それでも時には「きついからやりたくないなぁ」と感じる日もあります。
しかし、そんな日は運動後の爽快感を想像することで、「運動後のあの気持ちを味わうために頑張るか」と自分を鼓舞させることができます。
ぜひ一度、あの爽快感を味わってみてください。
3 朝にやる
最後のコツは、朝にやることです。
運動大きなメリットの1つである、集中力や生産性の向上は、仕事などの活動前にやることで効果をもたらします。
そのため、様々な活動前の朝に習慣化することで、多くのメリットを実感することができ、継続につながります。
また、仕事から帰った後では、意思力を使い果たし、体も疲労している状態で、運動をしようと思うのはなかなか大変です。
1日の中で一番意思力が高く、時間も固定化しやすい、更にはメリットも一番享受できる、そんな朝に運動をやることは、習慣化への近道なのです。
さて本日は、2022年に新しく始めるなら一番オススメな習慣として、運動のメリットから、習慣化する方法まで紹介してきました。
運動の効果は科学的にも証明されているところですが、僕自身1年間習慣化する中で、様々なメリットを実感してきました。
どんな目標がある方にとっても、運動はあなたの目標を助ける相棒になってくれるはずです。
運動習慣のない方も、これを機に運動を始めてみませんか。
1年間続ければ、新しい景色が見えるはずです。
本日も最後までありがとうございました。
過去にHIITに関する記事も書いているので、もし良ければそちらも読んでみてください!
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また別のnoteでも出会えることを心待ちにしております!