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20240123瞑想の本を聴いた『運のよさは瞑想でつくる』渡邊愛子著

こんにちは、なおちゃんです。

週末は、演劇のワークショップに参加していました。(^^)
劇での表現、すっごくやっていきたい!とはなりませんでした。

でも、体験して、より自分の望みが明確になったので、よかったです。それに、いつもと違う頭の使い方をして、視野が広がる感覚を得て、楽しかったです👍



今回は、瞑想についての本を読んだ(聴いた)ので、私なりに感じたことを書きたいと思います。(本を聴く、というのに慣れていませんが、これからもっと当たり前になっていくかもしれませんね^^)

Audibleで聞いたものを書き起こしして参照しています。元の本の書き方と段落や漢字の使い方、句読点の置き方が違うかもしれませんが、あしからず。



この本との出会い

Audibleを開いたら、たまたま出てきました。そして、とても読みたくなって(聞く/聴くを読むもと言ってしまいますが、あしからず。)、流し始めました。

著者の渡邊さんの師匠、ディーパック・チョプラ氏のことは、名前や顔を何となく知っていましたが、本をしっかり読んだことはありません。でも、どこかで目にしたことがありました。本屋で少し立ち読みなどしたかもしれません。

私は、エイブラハムの教えを学んできて、だんだんと
☆自分の興味のあることを社会の中で表現することを許す
☆知的なもの、賢いことへの欲求、もともと自分はそういう人間だったではないか?、という思いが出てきた

そんなところがあり、この本を見つけたのも、基本的にいい気分の状態でいることを知っている(自分なりに実践している)からこそ引き寄せることができた、うれしいもののように思います。



エイブラハムの教えと共通するところも違うところもある


さて、では、こちらの本を読んで、私が一番のティーチャーとしているエイブラハムの教えてくれていることと共通しているところ、違うところをあげてみたいと思います。(一部)

○共通すると思うこと
・「期限を区切らない」「ゆだねる感覚でいることが大事」というところ。実現したいものに対して、期限を設定しないのですね。ちょうどいいタイミングでやってくる、同じ感じですね~。

・目に見えないものについて扱っていること。
エイブラハムの教えでは、ソース、非物質の部分の自分、インナービーイング、などという言葉が出てきます。
チョプラ博士の教えでは、無限の可能性、純粋な潜在力、超越意識、創造の源・・など、考えと考えのすき間のことを解説する際に複数の言葉を使い、すき間に無限のパワーがある、と仰っているそうです。これも同じですね~。

・願望実現の方法や過程は手放す、ということ。
「全体」が手配してくれる、そうです。
エイブラハムも、what、 why を意識して、when who how を考えないと言っていますが、似てますね。

○違うと思うこと
・それを選んだらいいかどうか、心臓で感じるというところ。
エイブラハムは、感情が教えてくれる(太陽神経叢がつかさどる)と言っています。まぁ、身体の部位としては違いますが、自分が心地よいかどうかがポイントだというところでは、同じかなと思います。


~~なぜこれを書くか~~
私は、エイブラハムの教えが大好き=私に合っていて、日々活用しています。

最近は、その教えを全体的に理解した上で、他の人のお話も少し聞くようになっています。まずは、がっつりエイブラハムの教えを叩き込みたかったので、そうしてきましたが(これからもさらに深めていきますが)、他のものも見たいという気持ちが出て、本や音源に触れるようになっています。

エイブラハム、エスターの話で出てくるティーチャーたち、アラン・コーエンさんやルイーズ・ヘイさんやウェイン・ダイア―氏などがいらっしゃいますが、彼らのお話も、もちろんすべてがエイブラハムの話と同じわけではありません。

こっちの先生が仰っていることと、ここが違っているなと思うことがありますが、まぁそれは当然ですよね。例えば絵画で、同じ印象派の画家といっても、一人ひとり描くものは違うように。

細かい相違を見つけるより、全体として一致しているところを見た方がいいですよね。エイブラハムでもチョプラ博士でも通じるところはあります。
それは、人生をより良くする、より豊かに生きていく、良い道を歩むことについて考えたり(焦点を当てたり)、そのことを人々に共有しているということです。

それが、私自身やりたいこと、やってしまうことでもあり、だからこういうティーチャーの話に惹かれるのですね。



本の内容から気になるところを抜粋


では、実際に読んでみて、「ほぅほぅ。」「おお~。」となったところを、挙げてみたいと思います。

本からそのまま引用させていただきます。
私の感想も加えて。

毎年元旦に、私は一年の目標設定をするのですが、今年はあえて行いませんでした。目標で描くよりも速いペースで、しかも自然体で無理のないペースで、ものごとが進んでいます。
どんな成功哲学、どんな理論よりも、原子音瞑想は、究極の引き寄せ、シンクロニシティを実現する、最強の願望実現ツールだと私は確信しております

実践者体験談

この、「無理のないところで」速いペースで、というのが惹かれますよね~

ただし、一日2回の瞑想を毎日続けていると、効果が蓄積していく、というボーナスポイントがあり、これは私たち実践者が経験しているだけでなく、チョプラセンタ―も明言していることなのです。

著者渡邊さん

一つの行動に対して一つの報酬(結果)がある、という感じではなく、エイブラハムのいうところのレバレッジがあり、一つのものからいくつもの結果が出るようになるという感じかな、と。やっぱりそうですよね~


これに味を占めると、このような状態を常に維持したいと思うので、一日に界の瞑想が苦にならなくなどころか、その楽しみのため、時間を投資したくなります。

著者渡邊さん

なんか分かります~。やらないといけないから、というのではなく、ひらめきに従ってやりたいことをやっていくと、また次のやりたいと思うことが自分なりのタイミングでやってくる、というか。
だから義務的だとか苦しいものだというのではないんですよね。


瞑想中に、考えと考えのすき間にちょこちょこ入っていくわけですが、前述したように、考えと考えのすき間は、すべてのことが同時に起こっていて、お互いに関連している場です。
全てのこととは、すべての人々、物質、出来事、まだ起こっていない出来事、まだ物質化されていない可能性だけの状態、過去も未来も現在もすべてです。

著者渡邊さん

実はこの本を聴きながら、床に座り瞑想っぽくなっていたのですが、この「すき間に入る」感じがなんとなく感じられて、気持ちいい~~となりました。(私はエイブラハムの教えにならい1年以上毎日瞑想の時間を取っているので、この初めてのやり方を聞いても取り組みやすい、ということがあると思います。)

答えは常に自分の中にある

実践者体験談

自分自身、この「答えは自分の中にある」という感覚が当たり前になっているのが、とてもうれしいですし、こういう本で、結果を出されている実践者の方が体験談としてお話して下さると、やっぱりそうだよね~とまたうれしくなります。



興味深いところ

次に、本文からの引用でなく、私が気になったところ、面白いなと思うところを挙げさせていただきたいと思います。

■願望のレベル
低レベルの欲求だからと願いを押し込めず、低レベルと思うものもどんどん叶えていっていい。

例として出されたのは、こんなこと。
まず水を飲みたいという生存欲求があり、
次に食べたい、水や食べ物を確保したいという安全欲求があるかもしれません
そして、がむしゃらに働いてお金持ちになったら、人の役に立ちたい、と寄付をする、
そんな風になるかもしれない。

ということで、まず「水を飲みたい」という段階のところで、「他の人も苦しんでいるのに」とか「自分の欲を優先してはだめだ」など、否定しまったり罪悪感を抱くのは、やっぱりしなくていいのだと思いました。
それぞれの段階があるので、今の自分がどこにいるかを分かって、そこから進む(満たしていく)のが大事かと思います。


■他人のことは叶わない
(どこの部分に書かれていたか見つけ出せず、話の詳細が書けないのですが;)
私にとって、自分の人生と、人の人生の責任を分けるという感覚は、やっと身についてきたことですが、自分の人生は自分で創るもの、他の人は他の人で自身で人生を創っている(自身に責任がある)ということを、受け入れられるようになったので、「他の人がこうなってほしい」という願いは叶わないというのは、納得です。


■瞑想中や瞑想後の日常で眠気を感じる
瞑想を始めたとき、眠気を感じることが多いかもしれません、とのことでした。(私は、1回目、この本を読みながら、寝落ちしてしまいました。)
「それは、それまでに蓄積されていた疲労や緊張やストレスを、心身から解放しているプロセス」とのことです。



著者のシンクロニシティ体験のお話で泣けた

この本は、音声で4時間ほどのボリュームです。
上記でも書きましたが、1回目、おもしろくて一気に読み(聴き)進めていたのですが、実は本の半分ちょっと過ぎたところで寝落ちしてしまい、後半の内容の記憶はありませんでした。
聴きながら、呼吸をして瞑想に少しはいっていたせいもあると思います。

そして、次の日、2回目。もう一度最初から聞き直しました。
そして、聴いていなかった後半の部分をきいたら、涙が出てきました。「すごい・・」という感動の涙、という感じです。

著者の渡邊さんご自身の奇跡的なシンクロ体験を詳しく話して下さっています。「こんなにも助けがくるのか。」とおどろいてしまいますが、本来は私たちはそうである、そうできる、そうなってもよい、存在なのですよね。
だからこそ、涙が出たのだと思います。



本を読んだことで、私の中で動いた意識

この本を音声で聞いた後、ふとした瞬間に、こんな思いが出ました。

ちょっとまって・・?
この世界には、たくさんのものがあって、こんな人(この本に出てきたコンサルをしている人)もいるのに、私は自分は頭がおかしいとか心が弱いとか、そんな人であるということ(考え)を選ぶの?
(ノー!)

こんなふとしたひらめき、これがまさに、エネルギーが動いた現れだと感じられます。

そして、この本を読もうと思ったのは、先週末に演劇のイベントに参加して、意識が動いたからだと感じている。なので、これが、スッスッとものごと全体が進んでいく過程の一つなのだと、また確認できている感じがします。



最後に、人生はいいものだ

著者渡邊さんのシンクロ体験談は、かなり大きな規模での実現のお話でしたが、もっと日常的な小さなレベルでのシンクロも多い、と最後の方に実例が書かれています。

私も、エイブラハムの教えを学んで、いいことに目を向けるように、いい気分でいるようにしてきて、いいことに気づけるようになってきました。
私は車を運転するので、車のナンバーの続き文字には良く気づきます。
あと、昨日それ見た!ということだったり、ちょうど天気がよくなった、など体験しています。

世の中で「引き寄せ」と聞くと、何か宣伝ぽく大きなことのように書かれていることも多いですが、実は本当は、それが自然なこと。そう教えてくれている、エイブラハムの教えが私は好きです。
私たちは、この世界に楽しみにきた、そのスタンスを基本とし、日々を体験していきたいですね。

これから、瞑想もやってみたいと思います。(今日夕方1回目をやりました!短め10分で。)



では、今回は以上です。
お読みくださり、誠にありがとうございます♡
またね~!





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