【本】アラフィフおばさんが「すてきなおじさん」をご紹介―「パリのすてきなおじさん」
あけましておめでとうございます。
2023年は兎年。
兎の耳のように人の話をしっかりと傾聴し、
そして兎のように少しだけジャンプできるといいな、
と思って1月1日を過ごしております。
さて、新年まずおススメする本は
「パリのすてきなおじさん」
by 金井真紀さん、広岡裕児さん
50を超えた立派なおばさんの私ですが、
身体はおばさん、性格はおじさん
さて、これからどちら路線で生きていけばよいのか。。。
そんな時に出会った本です。
この本を購入した場所がまたすてきでして、、、、
「読書するための居場所」本を旅するViaさんで購入しました。
パリが好き、旅が好きな私、そしておじさん好き
ドンピシャの1冊をすてきな場所で出会いました。
Viaさんのご紹介はこちら↓
イラストもいい味が出ています。
1ページめくると
価値観に風穴、商売道具は好奇心⁈
もう、読む前からワクワク感が止まりません。
実際の中身ですが、おじさんは6つに分類されています。
1.おしゃれなおじさん
2.アートなおじさん
3.おいしいおじさん
4.あそぶおじさん
5.はたらくおじさん
6. いまを生きるおじさん
それぞれの分類の間に、小さなコラムが挟まれています。
フランス独特の事情だったり、歴史や社会情勢が説明されていて
パリやフランスにご縁のない方でも楽しめるようになっています。
「おしゃれ」「アート」から始まるのが
やはりおフランス、パリならではですね!
全体的に色濃い・魅力的なすてきなおじさんばかり。
おじさんならではの名言も沢山登場。
一人のおじさんを解説しているnoter桑本大成さんの記事を発見しましたので
ここでご紹介。↓
ね、すてきなおじさんでしょ~。
こんなおじさんが67人もご紹介されています。
身体はおばさん、性格はおじさんの私が
もし金井真紀さんに取材されて、
6つの分類のどこに属したいかと、ふと考えると、
欲張りなので「全て!」と言いたいところ。
厳選に厳選を重ねると、
6番目「いまを生きるおじさん」なのでしょうか。
日頃の生活で、欲張りではありますが1番目から6番目
「おしゃれ、アート、おいしい、あそぶ、はたらく、いま」
全てを意識しながら生きていきたいな、
と感じた1冊でした。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
2023年が素晴らしい1年となりますように。
またすてきなおじさんとの出会い、
すてきな本との出会いが
みなさまにもありますように。