相性が良い人の特徴
本日の言葉。
自然にひれ伏さなければ、自然はその一番美しいところを見せてくれないと言った人があったが、そのとおりだと思う。
物は見下ろすと欠点がよく見えるようだ、見上げるようにすると長所が見えてくる。
見下ろして生きるのは不平不満の生き方、見上げて生きるのは感謝の人生だと思う。
(帖佐美行)
出会いについて
人が生涯に出会う人数は、おおよそ3万人と言われています。
個人の置かれている立場によっては、3万人以上に出会う場合もあるでしょう。
私は様々な人々と出会いました。
家族、学校、職場、趣味仲間、ボランティア仲間など・・・。
様々な人々と出会って感じたことは、私と出会う人は私の鏡のようなものでした。
ある人は、私の良さが、別の人は私の欠点が生き写しのように現れているかのようでした。
特に私と合わない人は、自分の欠点が現れていました。
なので、反面教師として活かし、意識的に距離を置くようにしています。
相性が良い人の特徴
1 程良い人間関係の距離感
「ハリネズミのジレンマ」はご存知でしょうか?
「ハリネズミのジレンマ」とは、「近づきたいのに、お互いを傷つけあってしまうがために近づくことができない」という心の葛藤のことです。
距離が近くなればなるほどに、お互いの価値観の違いに悩んだり、つい不満を口にしてケンカしてしまいがちですね。
相性が良い人は、試行錯誤を繰り返しながら、適切な距離感をお互いに図り合っているような気がいたします。
相性がいまいちな人は、合わないと思ったら自ら離れてしまいます。
2 お互いに尊敬し合う
お互いのことを尊敬する関係を築くのは言葉で言うのは簡単ですが、実際は難しいです。
なぜなら、人は誰もが劣等感をもっているからです。
劣等感から、マウンティングしたり、上から目線で人の欠点を見つけて優越感を得たい欲求を持ちたい人が少なくありません。
相性の良い人は、お互いの良さも欠点も認めている気がいたします。
それに、お互い落ち度があれば、「ごめんね」と素直に謝って、「許せる」関係ですね。
3 一緒にいて楽しい
相性が良ければ、一緒にいる時間が待ち遠しくなります。
会う前から、楽しい時間が想像できます。
会ったら、何話そうかな、何をしようかなって、まるで、想像の翼を広げているような思いに満たされてしまいます。
会って話しても、緊張しないし、ざっくばらんにリラックスできる空間が心地良いのです。
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